西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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07/10/07(日)

[][]補足 22:23 補足 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 補足 - 西川純のメモ 補足 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 蛇足ながら、昨日のメモを補足します。

 英語を学ぶにはアメリカ人恋人を持てばいいと言われます。たとえば、青年海外協力隊に行っている友人が英語圏発展途上国小学校で教えているとします。その小学生と、電子メール(出来ればスカイプテレビ電話)でつなげられる環境保証します。そして、発展途上国小学校学習環境改善のために、どのようなことが出来るかをテーマにするのです。ちなみに、日本のあなたは英会話が出来る必要性はありません。その代わりに、そのような活動が、どんなに意味があることかを語れることが必要です。ちなみに、これは算数の学習で、「みんながこのページの問題を解けるようになる」と同じ構造です。結果として、教えている側と教師が思っている側が、実は、多くを得るであろうということも予想の範囲内です。

 事前の教材を用意する必要はないと思います。現在、ただで翻訳してくれるサイトは世にあふれています。そんなことでやりとりは可能です。そんなことをしているうちに、能力は向上します。

 小学校1年生の私の息子は大人の本を読めます。かなりカルト漢字も読めます。そもそもは電車好きから出発しました。電車好きなので、駅が気になります。そこで、時刻表をふりがな付きでノートに書くことを、せがまれました。あまりにも頻繁に求められるので、大変だな~、と思っていました。そんなとき、日本中の電車路線図と、各駅にふりがなを書いてある本があることを本屋発見しました。それを買い与えました。息子は、それを一日中読みます。そして、「がたんごとん、がたんごとん、次は~○○~」と各駅を読み上げて時間をつぶします。また、日本各地の駅の名産の本を買ってほしいとせがまれます。それを買い与えます。さらに、それとの関連で、伊達政宗徳川家康武田信玄菅原道真・・・のことが知りたいと、本をせがまれます・・・。そんなこんなでいろいろな本を読みます。クレヨンしんちゃんが大好きで、それが今日あるかどうか知りたくて、新聞を読みます。我が夫婦は、一度も、漢字を覚えさせた記憶はありません。彼に必然性があるので、彼が勝手にやるのです。こんな息子と協働できたら、他の子どもは影響を受けるでしょう。そして、息子が不得意なことを得意な子どもと協働できたら、息子も影響を受けるでしょう。

 私は『学び合い』のすごさを知っています。そして、必然性があれば、教えなくても大人の本を読める小学校1年生の息子を見ています。と、いうことで、昨日のメモを本気にリアルイメージできます。

追伸 最近メモりましたように、我々も「大学に入学したい」、「教員採用試験合格したい」という必然性があれば、あれほど、多種多様勉強をしましたよね。

[]ワクワク 21:53 ワクワク - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ワクワク - 西川純のメモ ワクワク - 西川純のメモ のブックマークコメント

 今から6年以上前に、以下をメモりました。

 『研究テーマを考える際、当然、どんな結果が出るだろう、という予想があります。その予想がなければ研究計画(もしくは実験計画・条件統制)ができません。この予想で一流か否かが判別できます。

 その予想を、他の教師に聞いてもらいます。そして、最初は「え!?」という反応がきて、ちょっと説明すると、「なるほどね」と納得してもらえる。しかし、それをどうやって証明したらいい?と、問いかけても答えが出せないのが一流の研究です。最初の「え!?」が無ければ、あまりにも当然すぎる研究だと言うことを意味します。ちょっと説明すると「なるほどね」と反応してくれるのは、その予想が正しいことを意味します。

 難しげな理論、難しげな統計分析を行うと、教師が気づきもしない真理が明らかになるという、教育研究に関する誤解があります。しかし、教育研究で分かることは、ある意味で当然とも考えられる常識的なものです。「ある意味で」というのがミソです。言われてみれば、当たり前なんですが、多くの教師がもっている「とらわれ」から、それが気づかないことは実に多くあります。説明して「なるほどね」と納得させられないならば、その予想は誤っている可能性が高いことを示します。

 さらに、「なるほどね」と納得できたとしても、それを実証的に明らかにする方法が思いつかないというのも、教育研究の難しさであり、おもしろさでもあります。

 ちなみに、説明しても、専門用語だらけでチンプンカンプンというのは、説明している人が専門用語を理解していないことを示していると思います。また、理解していたとしても、それを平易な言葉に直せないならば、教育実践に繋がらない研究であると言って良いのではないでしょうか?だって、実践する先生方が分からなければ、実践に結びつくわけはないのですから。』(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20010704

 昨日は、かなりラディカルなメモを書きました。が、今までで一番多くの方よりコメントをいただきました。ということは、一流のテーマであり、実現できるテーマなのだと思います。ワクワク!

osugiosugi2007/10/11 02:05マイクロソフト社が、面白い広告を出していました。
http://www.microsoft.com/japan/business/peopleready/default.mspx
『探し物は、社員の中にあります。彼らはすでにアイデアを持っています。生産性アップの方法も、チームワークの育て方も知っています。彼らの秘めたポテンシャルは、ソフトウェアの力で飛躍します』
学び合いに通じると感じました。

jun24kawajun24kawa2007/10/11 06:19ありがとうございます。
10月8日のメモ読んでいただけましたよね。楽しかった。