西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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07/06/26(火)

[]西川ゼミで学べること 22:18 西川ゼミで学べること - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 西川ゼミで学べること - 西川純のメモ 西川ゼミで学べること - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日西川ゼミ修士1年の現職院生さんとゼミをしました。今は、テーマを決める時期です。方向性が決まらず、不安一杯の時期です。そこで、以下のことを語りました。

 私は、皆さんが超一流の研究をなしえることに関して、爪のあかほども不安はありません。何故なら、超一流の研究をなしえる理由があるからです。もし、他の研究室でやっているような文献研究をやっていても、失礼ながら、あなた方は一流の研究は出来ません。何故なら、その種の研究の場合、ドイツ語が読める、フランス語が読めるということが決定的な条件になります。もっと言えば、十七世紀のドイツ語が読める、十八世紀のフランス語が読めるかが求められます。失礼ながら、十八の時から、そのトレーニングを積み上げている学者達と戦って勝てるわけありません。が、学者は「手の綺麗な」研究をしたがります。手間のかかる泥臭い研究はしません。我々は、そんな学者がやらないような研究をしています。それは、子ども達の会話を数十時間、数百時間聞くという、本当はすべきだと学者は知っているのに、学者は絶対にしない研究をします。更に言えば、実践者の感性を大事にする研究をしています。だから、学会においても超一流の研究が出来ます。

 が、皆さんが、どんな素晴らし研究をしても、現場に帰って5年も経てば、「思い出」になる可能性はあります。が、それでも、皆さんは得るものがあります。我々は「子どもは有能である」と本にも書きますし、色々なところにしゃべります。その言葉自体は、ごく普通言葉で否定する人はあまりいないのかもしれません。しかし、その言葉に対しての深み、自信の強さは我々は誰にも負けない自信があります。

 子ども達の会話や行動を徹底的に聞くと、子どもたちの「愚かさ」、「幼さ」を聞きます。が、その「愚かさ」、「幼さ」と思えたことが、実は本当の「有能」さの基本的構成物であることが分かります。子ども達の有能さとは、多くの教師の考えているような有能さではありません。多くの教師にとっては、「愚かさ」、「幼さ」としか思えないことなんです。しかし、それらが連綿と積み上げられたとき、実は「有能」さにつながることは、徹底的に聞いたものが確信できるものです。もちろん、我々のような数百時間ICレコーダーを聞き、耳が痛くなり、幻聴が聞こえる(と歴代OBが言っています)ほど聞かなくても、しっている先生はいます。が、それだけ聞けば、確実にそれを理解することが出来ます。

 もし目の前に暴走族子どもがいて、知的障害の子がいて、人間関係の結べない子がいて・・・、教師が無能と考える子どもがいたとします。多くの教師が、その子は「出来ない」と判断する理由は妥当な理由でしょう。しかし、それでも我々はその子は有能になり得ると思えます。何故なら、多くの教師が知っている、その子の「愚かさ」、「幼さ」が「有能」に繋がることを知っているからです。

 以上のように語りました。

 もし、運命の巡り合わせ、機会があったら、我々と一緒に「学術」研究をしましょう。「学術」は決して「実践」とは矛盾しません。「学術」が積み上げた方法論は、「実践」を高める有効な武器になります。お誘いします。

rion_fujirion_fuji2007/06/27 09:37 昨年西川研のみなさんにお世話になって以来,
西川研に進学したいと願っている教員の一人です。
西川研で2年間過ごされている方々が羨ましいです。条件を整えて
来年こそ受験したいなあ。

jun24kawajun24kawa2007/06/27 15:00まっている、よ~ん