西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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07/06/24(日)

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本屋に並ぶ教育書の九割以上はノウハウ本です。それらには一定の意味があると思います。私の新任時代を思い起こせば、何が何だか分からないうちにドタドタとしていました。授業案の蓄積なんてありません。とにかく明日のことだけで一杯です。高邁な教育論なんて、くそ食らえ、とにかく使えるプリントでした。幸い、私の時代までは先輩教師という万能の教材がいました。しかし、私が高校から大学に異動したあたりから、無計画な採用計画のために、職場の年齢バランスが崩れてしまいました。そのため、だれも救ってくれない職場が生まれました。

現在本屋に並ぶ本の殆どは、そのような若手教師を救う救済策だったように思います。しかし、それは子どもの救済策だったでしょうか?そうではなかったように思います。それが証拠に、それらの本のユーザーの殆どは、その方面に関して経験のない先生が多いのではないでしょうか?教師としての経験を積むに従って、タネ本・ノウハウ本に頼らずしも授業が出来ようになります。授業前に5分程度教科書を読むだけで、おおよその授業の流れを頭の中で組み立てられるようになります。詳しい板書計画も不必要になります。

残念ながら、そのレベル以上の先生方に応えられる本がノウハウ本に比べて圧倒的に少ないのが現状ではないでしょうか?同時に、そのレベル以上の先生方が「教える立場」からのみならず、「学ぶ立場」になれるサークルが少ないのも現状ではないでしょうか?その結果として、採用後5年も経てば、「そこそこの授業ですます教師」が生まれます。しかし、一方、その後ももがき続ける教師もいます。おそらく、これを読んでいる方は後者なのでしょう。しかし、その後者の方も、「死にかけている若手」と「そこそこの授業ですます教師」に悩まれているのでしょう。しかし、「死にかけている若手」も「そこそこの授業ですます教師」は被害者でも加害者でもなく、関係の中で不本意な役を演じているにすぎません。「そこそこの授業ですます教師」の中には、「死にかけている若手」と同じ状況にいます。現在、指導力不足を理由に退職に追い込まれる教師は、若い先生ではなく、中堅の先生なんです。

このブログを読まれている方も、ある役を与えられています。現在の役を変えるためには関係を変えねばなりません。そのためには、『タネ本・ノウハウ本に頼らずしも授業が出来、授業前に5分程度教科書を読むだけで、おおよその授業の流れを頭の中で組み立てられる先生』に応えられる関係を作らねばなりません。そして、その関係の中に、自然と若手を組み込めるようにしたい。もちろん、多くのサークルがそれを目指していたはずです。しかし、その媒体ノウハウでは、一定以上には進みません。しかし、毒にも薬にもならない理想でもだめです。いかなるレベルの問題においても、明確で具体的な指針を与えられる「考え」であるべきです。

我々はそれを持っていると、私は確信しております。が、私は「徳」と「知恵」が無い。同志各位のお力にすがるのみです。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20050812

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20050814

inoueinoue2007/06/24 22:50ありがとうございます。今度の懇談会で「学び合い」のことと、西川先生のブログのことを保護者のみなさんに話そうと思います。

jun24kawajun24kawa2007/06/25 07:52是非そうしてください。