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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。 「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。 是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。
07/06/21(木)
■ [大事なこと]○○式との違い

多くは書きません。全ては同志の以下の記事へ
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/rx178gmk2/20070621#c
優れた教師の多くの蓄積は、子ども達によって、もっと高められる!
■ [大事なこと]保護者へ(その2)

同志の補足がありました。
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/Mizuochi/20070621
この記事を読むと、我々がごく普通の教師の一人であることが分かります。
■ [大事なこと]途中経過

ある同志からメールをいただきました。その同志は、学校を変えるには学年を変えることが第一だと考え、『学び合い』を伝えました。ちなみに、その同志は5年生の担任ではありません。
データの対象人数・・・103名
平均点・・・5-1 92点
5-2 93点
5-3 96点
全体 94点
90点以上の人数は86名
業者が示すこのテストでの達成目標点は80点です。すごいでしょ。彼ら(先生たち)は私の手を離れ,着実に前へ進んでいます。そして,彼らが働きやすいような環境,つまり,「学び合い」が広く世間に知れ渡り,そのよさを理解する保護者,子どもたち,教員が増えるように行動していきます。早くみんなが幸せになれるように・・・・。』
その同志への私の質問は、
103-86=17人の同級生がいたことを、クラスはどのように評価しているか?そして、どのようにしようとしているか?
です。
上記のクラスの子どもたちは「全員90点」という目標実現に邁進し、17人を限りなく0に近づけることは出来るでしょう。でも、0にすることは出来ないかも知れません。上記のクラスにはいないかも知れませんが、障害のある子の中には、90点以上という課題は無理な子がいます。しかし、我々はそんなことをお構いなく、クラス全員もれなく90点以上ということを求めます。だって、そんな一人一人の子どもを斟酌するレベルは、教師の仕事ではなく、クラスの仕事ですから。もし、教師が先回りして、「あの子」のことを考えているだろうな~、と子どもたちに分かるような目標を与えると、子どもは考えなくなります。そして、「あの子」をなんとかするのは、教師の仕事と考え始めます。
クラス全員90点を実現することは大事なことです。しかし、その全員高まるという目標に向かって、どのように行動する集団に育てられるかは、もっと大事です。クラスの現状を考え、教師と交渉するような子どもに育って欲しいと思います。思い出してください。仕えるに足る校長は、「言ったことを、だまって従うことを求める校長」ではないはずです。大きな目標に対して、正当に議論し交渉できる校長です。基本的な方針に関しては巌のように頑固であるはずです。だって、基本方針が、誰かに言われたのレベルで揺らいでは、管下の職員はいい迷惑です。同時に、方針を実現する方法に関しては柔軟であるはずです。そして、その校長が最終的に自分たちの意に添わない決定をしたとしても、徹底的な議論の後であれば、それに従おうと思わせる校長なはずです。それは、その校長の善意を感じられるからだと思います。
本当に成長した子ども集団は、素晴らしい職員集団と同じ行動をするはずです。職員集団の姿は、校長の通信簿です。職員集団を作り上げる責任は校長にあります。我々教師は、自分のクラスにおいては(私の場合は、自分のゼミにおいては)校長なんです。子どもたちに応えられる校長になりましょう!
■ [愚痴]大教室

本日は百人以上の院生さんの前で講義です。気分良く語りました。我々の否定する「話術」、「教材」で押し倒すように1時間半を語りました。マイク無しで1時間半の大教室講義は、ありゃ、マラソンみたいなモンだ。しかし、聴衆が多いと燃えます。
が、おそらく来年度よりは、そんな授業が出来そうにありません。来年以降は最大十数人の少人数の授業しかできません。少人数の授業は、そりゃ、それなりの楽しみはありますが、大人数の授業は別の楽しみがある。しょうがありません、来年度よりは講演会でそれを楽しむことにします。
が、納得できません。講演会の場合は、大枚のお金をいただいて語るのに対して、学内はロハで語っています。それを語っちゃ駄目というふうになっている。納得できないな~
それにしても、教えたがりの教師の業は深い・・・
それは凄い、でも、自信がありません。
私の場合は、授業だから、講演だからで聞いていただけるレベルです。
カタギリサンの言われる状況で100人を集められる自信はない。
とほほ
でも、頑張る
いや、結果を出すぞ
そうすれば大きな波となり、大学全体を飲み込むでしょう。
期待しています。
一本!~~~~
きのうからはじめた絵の指導。先生にお送りした通信の中の一場面です。子どもは自分のペースでかき、対象を見つめ、互いの作品を見比べ合い吸収し合っていました。「こういう道があったんだ」と、ようやく気づきました。