西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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07/06/11(月)

[]段位証 21:54 段位証 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 段位証 - 西川純のメモ 段位証 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 かなり以前に私が『学び合い』流の家元になって資格を与え大もうけするという馬鹿話(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20040123)をメモりました。しかし、あくまでも馬鹿話であり、私が認定して段位証を与えることはあり得ません。理由は二つです。

 第一に、『学び合い』を会得しているか否かを認定するのは、それぞれの人の教えている子ども集団であり、その姿でしかあり得ません。教育は相手(すなわち子ども、親、同僚、管理職、地域)があって成り立つものです。その人の行動を個々に分析して、善し悪しを判断する事なんて不可能です。結局、子どもしか分かりません。いや、子ども達も意識しているかどうか分からないので、結局、子ども達の姿しかあり得ません。私が出来るのは、子ども達の姿を直接見たり、メール等で間接的に判断するしかありません。しかし、私に特別な能力があって判断できるというわけではなく、とてつもなく簡単な指標で誰でも判断できます。それは、クラス全員もれなく高い達成度(例えばテストの点数、出席率の高さ、不登校の低さ・・・)を維持しつつけているか、否かです。そんなんだったら、誰かさんに認定してもらわなくても、自分で判断できます。

 第二に、『学び合い』をあるとき会得したとして、常に『学び合い』を実現できることを保証できません。『学び合い』は考え方です。例えば、子どもを信じる心が大事です。しかし、なんらかの事情で子どもを信じられなくなることはあり得ます。そうなると、どんなに素晴らしいい『学び合い』を実現した人であっても、『学び合い』は出来なくなります。しかし、『学び合い』を会得した方であれば、しばらくすれば、結局、自分の心に問題があると気づきます。そうすれば、直ぐに『学び合い』が復活します。

 即ち、その時の実力を示すのは、「その時」の子ども達なんです。ということで、紙っぺらに印刷した段位証は全く無意味です。これは、かく言う私も例外ではありません。偉そうに書いている私も、焦ったり、知らなくて良いことを知ってしまったりすれば、心が揺らぎます。そして、その結果子ども達(私の場合は四十代~二十歳の西川ゼミ生)の行動に表れます。そして、彼らに「『学び合い』の考えからいっておかしい」と教えられます。その度に、自分の心を見直します。

 私が今、『学び合い』の考えを保っているか否かを判断したいと思うならば、我がゼミを見て下さい。例えば、全体ゼミ金曜日の2時40分から上越教育大学自然棟7Fの学習臨床会議室でやっています。学部ゼミならば、月曜日の2時40分から自然棟5Fの西川久保田研究室院生控え室となりのお茶研でやっています。事前に断る必要はありません。というより、殆ど私はいません。彼らが自主的にやっています。おそらく、ゼミ生に断る必要もありません。「見学させて下さい」と言えばOKのはずです。おそらく、見学者を気にせず議論しているはずです。そして、彼らの議論の質の高さが、私の段位証です。

 ちなみに、上記を公開する意味は様々です。第一に、自慢です。第二に、私がゼミみんなを「見せびらかしたい」と自慢することは、彼らに対する私の評価です。第三に、課題の設定です。上記の課題を与えることによって、自らの行動を見直し、より高い達成度を実現します。そして、それを可視化します。

追伸 上記の通り、見学希望者は事前に断る必要はありません。しかし、上記は最近の予定ですので、今後、どうなるか分かりません。日時の設定はゼミ生が自主的にやっています。ちなみに院生ゼミはいつやっているか自体、私は知りません。また、何らかの事情で急に中止になったり、順延になることもあります。無駄足を避けたいならば、ゼミ生に聞いて下さい。私に聞かないでね。何度も言いますが、私は知りませんから。あはははは

さとうさとう2007/06/11 21:44はじめて書き込みをします。山形のさとうです。
教師修行ということばが好きな自分でしたが、西川先生の学び合いに接し、教員の仕事への違うアプローチを見つけました。「まだまだ」の自分ですが、自信をもって進みたいと思います。

jun24kawajun24kawa2007/06/11 21:53いえいえ、子ども達は段位証を、あなたに与えていますよ。自信を持って進んで下さい。

inoueinoue2007/06/11 22:12「自分の心を見直す」というところがズバッと自分のハートに届きました。ありがとうございます!!

jun24kawajun24kawa2007/06/11 22:27ハートに届いている方は、見直している人なんですよね。inoueさん、毎日、ブログ読んでいます。楽しみにしていますよ。