西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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07/06/08(金)

[]仲人 09:19 仲人 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 仲人 - 西川純のメモ 仲人 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 南のある県の大学先生とひょんなことからネットで知り合い、メールやりとりをし始めました。その先生から、『学び合い』のライブを見たいと希望されました。八幡小学校を推薦したのですが、とりあえず、同県にないかと聞かれました。そこで、昨年三月後半からメールやりとりをして、今年度から『学び合い』を試み始められたGさんを紹介しました。

 Gさんに、是非、その先生に授業を見せて欲しいと願いました。Gさんは、まだまだ自分なんて・・、と躊躇しました。しかし、Gさんは子どもたちに聞きました。

子供達に「こういう話があるけどどうする?」と聞いてみました。

「やりたい!」と大きな声で全員が返事していました。

これでやるという事に決まりました。

よろしくお願いします。』

 あはははは。

 普通の教師だったら、自分一人で考え、一人で結論を出すでしょう。しかし、Gさんは子どもたちに聞きました。相談するに足る相手と子どもたちを評価している証拠です。Gさんは、既に『学び合い』を理解しておられます。

 そこで、Gさんを大学先生に紹介しました。まあ、仲人みたいなものです。このような仲立ちをしたのは、大学先生のためであるということはもちろんですが、それ以上にGさんのクラス子どもたちのためになると確信しているからです。

 研究室HPに「学びの殿堂」というコーナーがあります。そこでは、『学び合い』の授業を動画配信しています。その中に佐藤先生がいらっしゃいます。佐藤先生は、昨年度に『学び合い』を本格的に実践されました。もともと「うまい」教え方の出来るベテラン先生です。今まで積み上げた、話術・教材・指導法を捨てるのはかなり辛かったとおっしゃっていました。しかし、それを乗り越え、『学び合い』の実践を積み上げました。昨年度は、何度も何度もゼミ生がおじゃましました。ある時には、他県の校長3人を含む二十数人で参観したこともあります。それによって、ゼミ生(特に学部生)は『学び合い』の本当の姿を学ぶことが出来ました。

 しかし、佐藤先生によれば、我々が参観するたびに、その前後で明らかに子ども集団の変容が見られたそうです。ドンドン、パワーアップしたそうです。それは、子どもたちが見られるということで、自分たちの学習に誇りを持ったからだと思います。そして、自分たちの学習が、他の人のためになっていることを実感したからだと思います。そして、参観者からの評価を得たからです。以前、メモりましたが、附属学校子どもは参観を受けますが、その評価を受けることはないように思います。

 以下が我々の評価の例で、ゼミ生が自分のブログに「生!!」というタイトルで昨年にアップしたものです。佐藤先生は、そのブログ子どもたちに教えました。なお、私自身もアップしました(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20070302)。私はGさんたちの仲人になりました。それは、ご両人の幸せになると確信しているからです。

『昨日は、ゼミ院生さんの小学校で初めて生の学び合いを見た。

いやぁ、おもしろい!!

見ててわくわくした。

子どもってすごいと思った。

あれを見れば、子どもはすんごーく有能だと思うわ。

歴史勉強してた子どもたち。

日本戦争に勝ったのに、どうして土地が小さいままなんだ?」

「国外への輸出量が多いのに、どうして米騒動が起きたんだ?」

なーんて、すごいところに着目して勉強してた。

いや、君たちすごいな!!!

次はどんなこと言うの?それについては、どう考えるの??

って、わくわくしながら見てた。

私だったら、どう考えるかなぁとも思いながら。

大学生より絶対レベルの高い話してるわ・・・

そして、何よりびっくりしたのは、初めて会う私が近寄ってもノートとかプリントを隠したりしないこと。

見られるのを嫌がる子が一人もいなかったこと。

すごいなぁ。

今までは、どこの学校の授業を参観しても隠す子は必ずいたのに・・・

実習先の子たちだってそうだったのに。

さらに、どの子も生き生きとしてる感じがした。

特に議論が活発なときは、子どもの目が輝いてた。

またまた先生がすごい。

あまり口出しすることもなく、でも子どもたちの評価をきちんと行ってた。

あんな風に先生が動けば、学び合いってうまく機能するのか~と思った。

そんな学び合いのすばらしさを実感した昨日、偶然にも教採結果が来た。

私も、来年の春からは先生

学び合いができる!!!

あぁ、楽しみ

あんな生き生きした子どもたちを毎日見て過ごせたら、かなり幸せだろうな~。

学び合いしないなんて、もったいないことだなと思った一日だった。』

OB1989OB19892007/06/08 12:15親孝行な息子さんに涙,涙,涙。

OB1989OB19892007/06/08 12:16附属学校はありません(キリッと断言)。

OB1989OB19892007/06/08 14:10言葉足らずでしたので,少し補足させていただきます。「仲人」の中段にある「・・・子どもたちが見られるということで、自分たちの学習に誇りを持ったからだと思います。そして、自分たちの学習が、他の人のためになっていることを実感したからだと思います。そして、参観者からの評価を得たからです。以前、メモりましたが、附属学校の子どもは参観を受けますが、その評価を受けることはないように思います。」の内容について賛同しています。
附属学校の子どもたちは自分たちの学習が他の人のためになっていることを実感することはほとんどなく(少なくともこれまでの附属学校は),参観者からの評価を得ることもほとんどありませんでした。附属学校にも,誇りを持てる『学び合い』がほしいと思います。

jun24kawajun24kawa2007/06/08 14:20まったく、その通りですね。
附属学校に子どもを通わせている保護者の一人として、
わがこととして、それを願います。