西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

07/04/13(金)

[]分かってもらえないのかな・・ 22:24 分かってもらえないのかな・・ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 分かってもらえないのかな・・ - 西川純のメモ 分かってもらえないのかな・・ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 どうも『学び合い』は一つの指導法だと思われる方が多いようです。しょうがないとも思うのですが、残念です。本当は考え方なのですが・・・

 コンピュータの時代の最初の巨人IBMでした。その頃は、コンピュータ機械の性能が決定的でした。そして、当時のパソコンの規格はIBM互換が規格でした。そのIBMソフト発注をしたのがビルゲイツです。ビルゲイツIBM用のBASICを作り、大成功の出発点を作りました。その後、彼はMS-DOSを生み出しました。その際、NECは自社製のMS-DOSを考えられないほど安価に世に出しました。MS-DOSソフト開発者にとっては宝箱みたいなものでした。当時大学院生だった私も、こんな凄いソフトが、当時で1万円程度で手にはいるなんてビックリしました。他社製はその十倍以上でした。結果として、NECには良質なソフトが排出し、NECの天下の時代でした。ところが、Windowsの時代になって風向きが変わります。どんな会社も互換性が保証されます。そして、そのWindowsNECMS-DOSと同程度に安価です。結果としてNECは没落します。今、マイクロソフトワープロ表計算プレゼンソフトも自社製が有利に働くようにしているようです。そこにグーグルが生まれました。彼らはソフトネット上に置き、無料で提供しています。オープンソースプログラムもやがてネット上に置かれると思います。

 上記は考え方の戦いの歴史です。機械が大事と考える時代、フロッピーディスクCDで提供されるソフトが大事と考える時代、そしてユーザーにとってはバーチャルな世界のソフトが大事な時代への変遷です。そして、勝者は常に自分の資産安価無料)で世に提供した側にあります。自分の資産をもとに囲い込み、それでもうけようとした側は常に敗者です。

 私なりの試みとして、本として出版するつもりだった「『学び合い』の奥義書」を公開しました。「学びの殿堂」も製品として売り出せば、それなりの価値は生じます。でも、そんなことは敗者への道です。出来るだけ、簡単に、そして無料で、情報を公開すること、それが「考え」を伝える術だと思っています。

[]フォロミー 08:46 フォロミー - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - フォロミー - 西川純のメモ フォロミー - 西川純のメモ のブックマークコメント

 「あべたか」さんから教えてもらい、ネット映画を借りるサービスに入りました。いや~、宝箱みたいです。昔見て感激した映画が一杯です。昔の「心の旅」をたのみました。また、「あべたか」さんやKさんが推薦するクライマーズハイも頼ました。残念だったのは「フォロミー」が無いことです。これは妻帯者は必見の映画です。切なくも、美しくて、そしてハッピーエンドです。残念ダー

[]漢字 08:13 漢字 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 漢字 - 西川純のメモ 漢字 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 最近、「窪田」という表札が出ている家の前に立ったとき、「これって久保田先生とは違う「くぼた」だね」と言い出します。ビックリして、「何で読めるの?」と聞くと、土讃線窪川という駅があるからだそうです。調べましたが、本当にありました。

 息子は本が大好きです。そして、電車が大好きです。普通の本を読んでいるので、普通漢字はいつの間にか読めるようになっています。あまりポピュラーではない漢字に関しては、電車地図時刻表を読んでいるうちに覚えるようです。しかし、徳川忠輝を読めるのは、依然として謎です。

abematuabematu2007/04/14 09:24「フォロミー」、ぜひ探して見てみます。

michitamichita2007/04/14 09:41はじめまして。最近,学び合いに興味を持っている道田という者です。指導法ではなく考え方,ということは,同じ考え方に基づく別種の指導法がありうるということでしょうか。コンピュータの場合も,同じ考え方に基づくさまざまな製品があるわけですが,それと同じと考えていいでしょうか。

jun24kawajun24kawa2007/04/14 10:50あべたかさんへ「フォロミー」が見つかったら教えてください。
本当にいい映画です。ただし、母ちゃんと一緒に見たら駄目ですよ。旦那が一人で見て、反省し、「母ちゃんを大事にしなきゃな~」と思う映画です。色々な意味でハッピーエンドです。

jun24kawajun24kawa2007/04/14 10:59はじめまして道田さん
その通りです。
例えばグーグルを検索サービスと考えるか、バーチャルな世界に本体を置いている会社かと見るかの違いです。前者は製品で見て、後者は製品の背後にある考え方で見ています。
『学び合い』の根本は「子どもを信じる」という考え、もっと正確に言うと「子ども集団は大人と同じだけ有能であり、大人と同じだけ愚かだ」という考え方です。
『学び合い』においては、子どもは一人一人自分の学習法を選び、作ることが出来ます。それは一つとして同じものはありません。そして、一人の子であったとしても、今日の学習法と明日の学習法は違います。
『学び合い』に基づく様々な指導法があるというより、無限の学習法を保証している、というのが、より正確な表現のように思います。
伝えきれない部分もあると思います。どうぞ、どんどんコメント下さい。また、メールしてください。メールアドレスは上段にあるHPに公開しています。お待ちしております。

michitamichita2007/04/14 23:48さっそくのご返事ありがとうございます。
思うのですが、もし仮に、「バーチャルな世界に本体を置いている会社」がグーグル1社しかないのであれば、その考え方は製品と渾然一体となってしまって、両者を区別するのは難しくなると思うんですね。しかし、「同じ考え方にもとづくのだけれどもグーグルとはまるで見え方の異なる別種の製品」がいくつかあれば、それらを理解するためには、製品そのものではなく背後の「考え方」に目を向けざるを得なくなると思います。
そういうわけで「同じ考え方に基づく別種の指導法がありうるのか」とお伺いしました。それがあるのであれば、それを提示することが「指導法」と「考え方」を分けて理解するひとつの手立てではないかと愚考したのですが...

jun24kawajun24kawa2007/04/15 16:41なるほど、道田さんの質問の意図が分かりました。
どうも、私自身が指導法はどうでもいいという考え方に染まりきっているため、意図を取りきれず申し訳ございません。
それでしたら山ほどあります。
例えば、現在までに我々は「学び合う教室」、「学び合いの仕組みと不思議」、「静かに!を言わない授業」、「座りなさい!を言わない授業」、「忙しい!を誰もいわない学校」、「勉強しなさい!を言わない授業」の本を出しています。そこでは、様々な授業の様子を出しています。また、HPの「学びの殿堂」で様々な授業を公開しています。そこでは小学校、中学校の実践、様々な教科における実践を出しています。使っている教材、語り口は様々です。
 これが様々な製品とも言えます。しかし、本当の様々な製品は一人一人の子どもの会話に現れています。ある子を教えている、別の子の説明は無限のバリエーションがあります。それこそが、様々な製品だと思います。いかがでしょうか?

michitamichita2007/04/16 08:18ありがとうございます。私はまだ西川先生の本は1冊しか読んでいませんので,ほかの本も見ることにします。

なお,子どもの説明には無限のバリエーションがあっても,先生の指導(行動として現れる部分)が1種類しかないようにみえるのであれば,やはり指導と考え方が渾然一体となってみえてしまうのかなあと思いました。もっとも,そのこと自体は悪いことではなくて,その指導のあり方(先生の動き方)を,その考え方の現われとして理解できるのであれば,何も問題ないのではないかと,(本を一冊読んだだけの)私は考えています(西川先生が「分かってもらえないのかな」と思われるような受け取り方をされる方がどのように捉えているのか分からずに書いているので,的をはずしているかもしれませんが)。

jun24kawajun24kawa2007/04/16 09:24レス有り難うございます。
是非、本やHPに見えるものが一つに見えたら、それは我々の見方で見ているということです。そう見えたとしたら、いわゆる一般の方が「指導」と称していることが無意味で、考え方の方が大事だと感じて頂けると思います。一度、面と向かってお話ししたいですね。

F-KatagiriF-Katagiri2007/04/16 10:28「奥義書」の次の1歩として、「奥義書」を誰でもが書き加える、修正できる、コメントできるようにしたらいかがでしょうか?web2.0の時代の教育書として。

方法として、ブログ化する、「はてな」のキーワードに登録するなんてのが考えられます。

jun24kawajun24kawa2007/04/16 12:04私もそれを狙っているんだけど、そうだと、それなりのチェックの委員会を設ける必要があると思います。なんか、いい方法ない?

F-KatagiriF-Katagiri2007/04/17 12:40長くなるのでブログに書きます。