西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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07/01/09(火)

[]ハイビジョン 13:12 ハイビジョン - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ハイビジョン - 西川純のメモ ハイビジョン - 西川純のメモ のブックマークコメント


 家内は贅沢はいけないという考えの持ち主ですが、前のテレビ故障がちになり、ついにこのたびフルハイビジョンテレビを購入しました。感激しました。衛星放送を含めてチャンネル数が増えました。そして、映像が凄い。家内も私も「キレイだね~」を連発します。

 私がハイビジョン映像を見たのは二十年前です。大学院での指導教官だった小林先生の鞄持ちで、品川ソニー本社にいったときのことです。最初見たときはビックリしました。そして、見た後はテレビを見ると、何かぼやけているように感じてしまいました。それが、今、自宅にあります。感謝

[]何で評価するか 13:13 何で評価するか - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 何で評価するか - 西川純のメモ 何で評価するか - 西川純のメモ のブックマークコメント


ある同志からの愚痴メールです。

 『学び合いを信じられない教師にとっては、学び合いクラスは「行儀の悪いやりにくいクラス」に見えてしまうでしょう。

 私のクラスも他の教師から言われたことがあります。

 「○○先生クラスは、教師に向かって、堂々と議論をふっかけてくる。」

 「○○先生クラスは、授業中に歩き回る。」

 「○○先生クラスは、先生が教えてくれないと言っていたが本当か?」

 「○○先生クラスは、食べられない給食は食べなくて良いと言われているそうだが本当か?」

 「○○先生クラスは、宿題がない(少ない)そうだが本当か?」等々・・・

 1つ1つ説明できることばかりですが、そんなことに1つ1つ対応している時間と気力がないのも現実です。』

 なんで、つまらんことを気にする教師が少なくないのでしょうか?

 クラス不登校の子はいるか?

 欠席・遅刻せずみんなが来ているか?

 クラス全員の成績は向上しているか?

 以前のクラスだったら「特別支援の必要な子」とされていた子が、何も問題を起こさなくなっているのではないか?

 そのような本質的な評価だったら、同志は120%の評価を受けています。そして、回りの教師もその情報は知っているはずです。それなのに、そんなつまらんことを気にするのでしょうか。なぜ、同志に「どうして、○○先生クラスには不登校がいないのですか?」、「どうして、○○先生クラスは欠席・遅刻が少ないのですか?」、「どうして、○○先生クラスでは全員の成績がいいのですか?」、「どうして、○○ちゃんは○○先生クラスに入ってから、あんなに変わったんですか?」と聞かないのでしょうか?

 つまらんことを気にする先生は、「教師の言うことを黙って静かに聞いて、嫌いなものを涙を流しながらでも食べる」ことを誇るのでしょう。しかし、そのクラスには、不登校の子がいたり、欠席・遅刻の多い子がいたり、成績が悪い子がいたり、自分ではどうしようもない「特別支援の必要な子」がいるのではないでしょうか。きっと、つまらんことを気にする方は、本質的な評価を受けるときは「親が悪い!社会が悪い!制度が悪い!特別支援の必要な子は6.3%もいる!」と合理化するんでしょうね。

[]つくられる特別支援を必要とする子ども 13:14 つくられる特別支援を必要とする子ども - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - つくられる特別支援を必要とする子ども - 西川純のメモ つくられる特別支援を必要とする子ども - 西川純のメモ のブックマークコメント


 先の「なにか違う(その2)」を読まれた、ある同志から以下のメールを頂きました。

 『先生は、なぜそのように特別に支援が必要とされている子どもや親の事をご存じなんでしょうか?書かれているとおり、特別支援学級に入級、もしくは特別支援学校に入学を就学指導委員から進められている子どもを持つ親の大半は子どもが障害と言われている病気?について大変深く勉強されています。親の会などに参加して勉強されている親も多く見受けられます。学校も、特別支援校や特別支援学級に入れることを勧めます。(権限がないので何となくですが。バカな管理職だと越権行為で強く進めます)

 文科省が補助、介助員を3万人加配すると発表しましたね・・・。本当にげっそりします。というか、恐ろしさを感じます。その3万人を生かすための子どもが必要になります。私の学校ではダウン症子どもが入学します。その子は特別支援校への入学を勧められましたが敢えて、地元学校希望して入学することになりました。その子を含めた来入児童○名の内、三分の一が情緒障害の恐れ有りとして市の就学指導委員会で特別支援学級への入級が検討されています。情緒障害児学級は現在も設置されているため問題は無いのですが、知的障害児学級はありません。○○県の規定では○名の在籍児童がいる場合設置に向けた申請が可能となります。ですから、管理職現在、人集めに必死です。学級担任に、該当する児童はいないか精査しろとの指示がありました。恐ろしいと思いませんか!これが現状です。私の学級では、入級している児童2名を抱えていますが、学級で過ごすようにしています。実態で対抗しています。今年度、県の研究会、指導主事、校内研究会、郡内の研究会で数多くさらさせましたが、全く気づかれません。一人は読み書きに支障がありますが子ども達の関わり合いでカバーできています。』

 恐ろしいことです。特に『その3万人を生かすための子どもが必要になります。』は恐ろしいことです。お役所では、制度が成立し予算がついたら、何が何でも消化しなければならなくなります。その お役所の末端である『管理職現在、人集めに必死です。学級担任に、該当する児童はいないか精査しろとの指示がありました。恐ろしいと思いませんか!これが現状です。』は当然の帰結です。6.3%とという数値が一人歩きすると、6.3%の子どもを「特別支援の必要な子」にしなければならない。