西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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06/12/18(月)

[]馬鹿みたい 16:22 馬鹿みたい - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 馬鹿みたい - 西川純のメモ 馬鹿みたい - 西川純のメモ のブックマークコメント


 私は学び合いは簡単だ、と標榜しています。そして、学び合う授業は教師が楽しくなると、標榜しています。が、大学学部の授業に関しては、ガンガンの教師が引っ張る授業をやっていました。自己合理化は、本メモに記録されています。「半期15回の授業では駄目だ」と思っていました、でも、中学校でも1週間で出来るのですから、そんな理由は成り立ちません。「自分の話術で引きつけられる子どもたちの姿を見て楽しみたい、自己陶酔したい」というとんでもない本音もあります。でも、そんなものより学び合いの授業の方が楽しい、と標榜しています。我々の研究が進めば進むほど、私の言い訳は成り立たなくなります。と、いうことで、11月20日の「ついに」というメモに書いたとおりに、学び合いを導入することを決断しました。

 結果は、我々が主張しているセオリー通りの展開です。次の週から、既に学び合っています。私はといえば、教室のはじっこに座っています。そして、いつの間にかぐっすりと寝ています。学生さん達が集中して議論している話し声は、本当に心地よい子守歌です。合間合間に目を覚まして聞き耳を立てると、実に質の高い学びが成立しています。ということで、また寝ます。私がやっていることは、授業の最初に説教(おそらく説教とは感じていないでしょうが)を3分間ぐらい語ることと、授業の最後に、ニコニコしていることです。まさに、セオリー通りです。強いて言えば、最初から最後まで可視化をしなくてもいいということが、セオリー以上と言えるでしょう。

 私が講義をしていたときは、欠席者が2,3人はいたと思いますが、学び合い以後は欠席者は皆無です。1時間半という長い時間、彼らの集中はとぎれません。いや、1時間半では終わらないので、空き時間に自主的に集まって勉強しているようです。院生さんから聞いたところによれば、学生宿舎のシャワーの順番を待っているとき、我々の本を立ち読みしている学生さんがいるようです。二宮尊徳のようだ(今の学生さんは分からないと思いますが)。そして、私はといえば、実に楽しい。ワクワクしています。彼らが成長していることを感じます。来年になれば、彼らは私を越えると思います。ワクワクしています。今思い起こせば、「自分の話術で引きつけられる子どもたちの姿を見て楽しみたい、自己陶酔したい」なんて、本当に馬鹿馬鹿しいと思います。今の方が、絶対に楽しい

 なぜ、今まで学び合いを学部の授業に取り入れなかったのか・・・。本当に私は馬鹿だと思います。