西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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06/11/14(火)

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 平成14年にIzさんが、学び合いによって成績向上することを証明する研究をやろうと全体ゼミ発表したときの状態を思い出します。メンバー全員で、大反対です。趣旨としては「我々はテストの点数なんて、ちんけなものを目指しているわけではない」というものです。そして私自身も共感しました。あれから4年たちました。そして、あの頃の自分自身の愚かさを笑えます。

 結局、成績と心を分離していたんです。しかし、それらは分離出来ないものです。だって、居心地のいい集団にいた方が、成績が上がるのは理の当然です。また、クラスという人工的な集団が、勉強という軸を無くして凝縮力を持つはずはありません。コインの裏表と同じで、単独で存在するわけはない。もちろん、心を分離した成績向上はありえます。例えば、受験に極端に特化した予備校・塾、そして「女王の教室」などの状況です。ただし、これに長期的にフィットするのは、ごく一部の子どもです。一定以上の時間が経過すれば脱落者が生じるはずです。また、成績向上を分離した心の成長もありえます。大部分青春ドラマがそれです。でも、これに長期的にフィットするのは、ごく一部の子どもです。一定以上の時間が経過すれば脱落者が生じるはずです。想像してください。ずっと夏休みが続く学校を。そんな学校に勤めて、同僚が同志となれるでしょうか?無理です。

 心の成長は点数にするのは大変です。ところが成績は簡単です。成績の向上のみを目指すのはバカらしい。教師として求めるべきは「人格の完成」です。それが成り立てば、おのずと点数に現れます。ただし、単純な平均点では駄目です。全てのメンバーが点数が向上し、それに満足していなければなりません。それを忘れてしまえば、あっというまに予備校・塾になってしまいます。