西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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本格的にトライする人も多くいると思います。その際、人とのつながりが大事です。身近にいる人と繋がれるとありがたいですよね。『学び合い』を実践される方は、『学び合い』マップ(https://www.google.com/maps/d/edit?mid=zDInXkSSxyO4.kNDji5uDNm0Y)に、是非、登録下さい。登録は、『学び合い』マップ登録フォーム(http://form1.fc2.com/form/?id=77081b4d4f40dd2f)から出来ます。  「私なんて、人になんか教えられるレベルに行っていない」と思う方へ。だからいいんですよ。一番知っている人が、一番の教え手ではないことは『学び合い』を実践しているならば、子どもを見れば分かるでしょ。それに、教える必要はないのです。共に学び合えばいいのです。いや、愚痴を言ったり、笑ったりする、それでいいのです。  是非、一人でも多くの人がマップに登録下さい。強く、強く、お誘いします。

06/11/13(月)

[]授業の見方(その2) 17:58 授業の見方(その2) - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 授業の見方(その2) - 西川純のメモ 授業の見方(その2) - 西川純のメモ のブックマークコメント


 本日講義をしました。典型的な、学び合いをテクニックとして使う授業です。面白いぐらいに、思うとおりに学生さんを動かせました。1時間半飽きさせずに授業に集中させ、キラキラした視線が私に注がれます。正に「快感」です。が、そこにあるのは、自分の話術などの力量に関する再確認と自己陶酔です。そして、学生さんから学ぶことはありません。冷静になれば、自己嫌悪します。

 やるべきことは見えています。既に我々の研究室での成果は意味あることであることは納得させているはずです。少なくとも、受講生の大部分は納得していると思います。そして私がそれを求めることが出来る管理者であるとも納得させています。良質なテキストである我が研究室の本があります。一つ難点として、集団としての凝縮力に欠けています。しかし、それは課題を達成する過程で成長するはずです。従って、ゼミ生に最初に与える課題をやれば良いだけです。それは、我々研究室の本を課題として与え、「それをみんなで理解せよ」と求めることです。しかし、それはパンドラの箱です。それをしてしまうと、我がゼミ許容範囲以上の学生さんを我がゼミに引き込んでしまいます。どうしよう・・・

[]同志各位へ 17:58 同志各位へ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 同志各位へ - 西川純のメモ 同志各位へ - 西川純のメモ のブックマークコメント


 現在イジメ自殺が大きく報じられています。教師の一人として、心が痛みます。イジメ自殺に対応する最も安定した対策が、学び合いであることは同志各位は分かっていると思います。皆さんの教室においては不安はないと思います。しかし、思い出してください。学び合いは我々のDNAの中に組み込まれたものであり、教師がどんなに頑張っても増やすことも減らすことも出来ません。教師が出来るのは、それを出すか、隠すかのいずれでしかありません。同志各位は、それを出すことの重要性を知っています。でも、次の年の担任、いや、中学校高校であれば次の時間の教科担任が隠せば、子ども達の行動は劇変します。十数分前には、互いに高め合った子ども達が、別な 教科担任の授業では「なんで、そんなこと出来ないんだ」とクラスメートを非難します。同じメンバーで構成されたグループなのにもかかわらずです。まるでジキルとハイドのような劇変ぶりです。

 我々は自分の教室では、自分の教え子を守ることが出来ます。しかし、別な教師のクラスにおける教え子を守ることは出来ません。そして、子ども達自身も自分自身を守ることが出来ません。彼らに出来る方法は学級崩壊ぐらいしかありません。我々の教え子を次に受け取ってくれる教師が、自分の教え子を守ることの出来る教師にすることに力をすつくべきです。

 我が同志の教え子の、悲しい知らせに接し、決意を新たにしました。

追伸 私の息子は来年小学校に進学します。我が息子を守れる学級集団を作れる教師が、我が息子の担任になることを、我がこととして願います。