西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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06/10/23(月)

[]Y小学校 18:40 Y小学校 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - Y小学校 - 西川純のメモ Y小学校 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 学校として学び合いに取り組んでいるY小学校に行きました。到着早々、駆け足で各クラスを参観しました。ポイントは、いわゆるグループ学習か、学び合いになっているかです。両者の違いは、教師が方法までも制限を加えているか、いないかです。学び合いになっていれば、ゴチャゴチャしています。見え方とすれば、学級崩壊クラスのようです。しかし、ちょっと見れば、子ども達がつねに学習課題を中心としており、課題から離れていないことが分かります。次に、そのクラスで一番出来る子の行動です。また、班を構成している場合、班を越えた情報の交換があるか否かです。このような見方をすれば、3分ぐらい見れば、学び合いが成立しているか、いないかがハッキリ分かります。

 私の見立てでは、全18クラス全てが学び合いを指向しています。そのうち、9クラスはハッキリと学び合いになっています。のこりの9クラスのうち6クラスは、本当にあとちょっとで学び合いになりそうです。もっと高い課題を与え、もう少し教えたいという気持ちを抑え、逆に、子ども同士の関わりを高めることに気を向ければ大丈夫です。

 凄い学校だと思います。ただ、学び合いを出来る方が、自分の実力を過小評価しているようです。子ども達が学び合いで凄い力を出しており、それを成り立たせているのは、その先生なのに、そのことを過小評価しています。以前のメモに書いたように、学び合いに関しては、○段とか、○級などのランクはありません。学び合いには出来るか、出来ないかの二段階だけです。出来る方は、十年以上前より出来る方と同じパワーを持っています。出来る先生方がもっと自信を持って、お互いにネットワークを組めば、「直ぐに」凄いことが出来ます。

追伸 西川研究室メンバーで職員集団を構成したら、凄い学校が出来る、と私は毎年思います。職員集団が集まれば、とてつもない望みを語り合い、それが次の日には実現できます。自分の実践を気持ちよく自慢でき、他の人の自慢を気持ちよく聞け、そしてそれを生かすことの出来る職員集団です。西川研究室院生さん、そして学生さんだったら、そんな職員集団を作れるのにな~と確信しています。それが、この学校では、あとほんの少しで実現できると思います。そんな学校を実現するには、学び合い大学院で実践したOB管理職になるまでは、出来ないかな~と考えていました。しかし、私の予想より10年ぐらい早く実現できそうです。

 考えたら、当たり前かもしれません。学び合いは、我々が発見したものではなく、心ある教師がたどり着く一つの必然です。それと同じように、学び合いを主軸にした学校づくりは、我々の専売特許ではなく、心ある校長のたどり着く一つの必然だと思います。幸運だったのは、そのような校長と、我々が出会えたことです。