西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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06/04/12(水)

[] 13:04 2006-04-12 - 西川純のメモ を含むブックマーク 2006-04-12 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 最近、以下のようなメールを頂きました。

 『たびたびのメール質問、お許し下さい。簡単な質問ですのでお答えいただければ幸いです。それは、教師の態度です。先生の御著書を読むと、決して学生さんに怒らない・常ににこにこしている・でも研究では学生さんが厳しい状況に追い込まれている、という感じがいたしました。また、先生の御著書には、教師がいなくても生徒は困らないが、生徒同士のつながりが無いと崩壊してしまうというあくまで生徒中心主義が見受けられました。要は、生徒を信じておれば、何も教師は威嚇したり、脅したり、そんなことしなくても、いつもの自分を正直に出せばいいのですよね? (先生の場合は常にニコニコです、羨ましいですが…)ただし、責任は生徒に自己責任をもたせる、というでうよね。自分は笑ったり生徒と上手にコミニュケーションとったりするのが下手で、先生のようにできたらどんなに怒らずにけじめも付くだろうなあ…と羨ましく感じてしまいました。大切なことは、子どもを徹底的にどこまでも信じることですかね?非常に器の小さい人間で、生徒から悪口言われたり、うまく気軽に話せなかったり、作り笑顔になってしまったりするので怖いのです。しかし、教材によってでなく・方法によってでもなく、子どもどうしの学び合いによって実際にまなぶという事を本当に心底から信じられ、子ども集団を凄い可能性の固まりと徹底的に信じれば、たとえどんな教師でも態度に変化が生じますかね?すみません、くだらない質問で。』

 以下が私の返信です。

 『いやいや、大事な質問ですよ。私が怒らない理由を考えてみましょう。逆に考えてみてください。何故、怒らなければならないのですか?勉強が出来なくても、私の場合だったら、その学生さんの研究が駄目であっても、私はなんにも困ることはありません。困るのは当人なんです。私がやるのは、何故学ぶのかということを語ることです。それによって、学ぶことによって得られること、逆に、学ばなければ失うことを理解させます。この部分が教師の大事な仕事です。これさえ出来れば、怒る必要はありません。私がやるのは「それでいいの?」だけです。だから、私はニコニコしていればいいんです。

 どうやるかは子どもがやるべきことです。しかし、何をやるべきか、は学校教育では教師がやるべきことです。何故学ぶのかということを語ることは教師の仕事です。 それをやらずに、子どもを信じるというのは、任せるではなく、放任です。つまり、ニコニコだけでは駄目です。そのまえに、しっかり語り、納得させなければなりません。 それが教師の仕事です。しかし、おおにして、それを省略して、ゴチャゴチャ教えるという愚をおかす人は多いと思います。』