西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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05/12/11(日)

[]点と面と立体 17:08 点と面と立体 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 点と面と立体 - 西川純のメモ 点と面と立体 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 昨日は40歳代の先生方の研修会に講演をしました。いつもの通り、熱く(暑苦しく)語りまくりました。そこで多くの方と出会うことが出来ました。私の予想している以上に、我々の考え方を受け入れようとする方が多くいることを知りました。その中には、点というより面(即ち面積を持つ)と言うべき人が少なからずいることを知りました。そして、そのような方から、来年度には面にしようという心強いお申し出を受けました。そのバックボーンとして、まさに面と言うべき方が労を執っていただけることを知りました。

 新潟県人口の3分の1は新潟市に集まっています。その新潟市で面が出来ます。その面を北に、南に広げたいと願っています。私の仕事は、個々の面をサポートし、それを組み合わせることによって立体にすることです。来年度は飛躍の年になりそうです。

追伸 私は上越教育大学につとめて19年です。当初教えた院生さんの中には校長もいます。その会の懇親会の会場の別の部屋には、現在校長の方の一人の方が飲んでいました。表敬訪問をしつつ、馬鹿話に花を咲かせました。世間は狭いものだと思いました。

[]真剣勝負 17:08 真剣勝負 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 真剣勝負 - 西川純のメモ 真剣勝負 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 講演会や、その後の懇親会で「先生のような大学先生は初めてです」と言われることは少なくありません。その際は、一応、謙虚にうけながします。しかし、ここでは思いっきり自慢します。私が一般の大学先生とは違った話をするのは、ごく当然のことです。

 学部生、学部学生さんに話すことには厳しさがあります。現職経験のない方々に、それをイメージさせ、問題意識を持たせるのは大変です。それが出来ないと、「眠らせる」ことになります。でも、それは上越教育大学以外の大学でも大学教師に求められることです。しかし、上越教育大学は現職院生さんが「山ほど」院生さんとして所属する大学です。私はその方々に講義をしなければなりません。現職経験のない学部学生さん、学卒院生さんに話すこととは別の厳しいものがあります。講義で語る内容は、常にその人の実践に置き換えられて評価されます。どんな難しげな専門用語で飾り立ても、それが上滑りしていれば捨てられます。

 さらに選択の厳しさがあります。その現職の方々に、西川研究室を選んで、自分の人生の2年間をかけてもらわなければなりません。それも、西川研究室は他の研究室より遙かに厳しい要求を課します。

 想像してください。年度の初めに教師が校庭に並びます。そして、2年間担任して欲しい先生の前に並びます。さらに言えば、私の後ろには「宇宙一厳しいクラス」と書いています。説明書きは「3ヶ月間の実践研究の2回する。数百時間以上、子どもたちのつぶやきを聞き、分析する。学会発表し、最終的に学術論文を書き上げる。・・・」というリストが書いています。そして、「そんなことをやりたいと思うような奇特な人がいたら来てください」と書いてあります。しかしながら、その中で、多くの同志を集めた実績があります。

 不遜ながら言います。そんな修羅場を19年間つづけているんですから、下手の大学教師と比べられて、「先生のような大学先生は初めてです」と言われるのは、当然です。