西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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05/12/01(木)

[]専業主婦 21:46 専業主婦 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 専業主婦 - 西川純のメモ 専業主婦 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 ちょっと怒って、メモします。

 女性社会進出に対して、私は好意的です。というより、私の母は仕事をずっとしており、私はずっと鍵っ子でした。しかし、悲惨な記憶はありません。私の母は、時間をやりくりし、家の仕事ちゃんとしてた女性だと思います。そのため、私の頭の中では夫婦共稼ぎというのが「基本形」になっています。しかし、我が家は1馬力で、家内専業主婦です。だからといって「貧乏」ではありません。2馬力家庭に比べると劣るかもしれません。しかし、2馬力であれば出費もあるので、必ずしも2分の1ではありません。結局、夫婦が何を優先するかの、優先順序だと思います。

 社会においては「専業主婦」を前提にしている部分があります。例えば、地区のゴミ集積所の清掃があります。ゴミ収集車が来た直後に清掃することは、夫婦共稼ぎの家庭では不可能です。また、学校の父母会の役員もそうです。ウイークデーに開催される父母会に仕事を持つ人が参加することは不可能です。それでは、ゴミ集積所の清掃当番、学校の父母会はやめるべきなのでしょうか?そういうわけにはいかないようです。そうなるとだれがやるのでしょうか?たいていの場合は、専業主婦です。

 出来ない人の理由は、至極納得できます。しかし、そのしわ寄せを、赤の他人がしなければならない理由はあるのでしょうか?働いている男性女性は、「私は、○○の理由で出来ません」と言います。その通りです。でも、だからといって、他のだれかがやる理由はありません。その人が仕事をして欲しいと、赤の他人は頼んだわけありません。

 専業主婦は楽な仕事でしょうか?私は家内を見て、そんなことはないことを知っています。忙しくて、かつ、収入をあきらめて、社会とのつながりを制限しての、厳しい仕事専業主婦です。でも、一方、息子とのつながりを長くとれます。また、私にとっては感謝するばかりです。先ほど言ったように、家庭の中での優先順序の中で決まったものです。でも、家内は、赤の他人様の帳尻あわせをするために専業主婦になったわけではありません。

 大学で忙しいある先生愚痴ったことを思い出します。「大学仕事が集中する先生、そうでない先生がいることは理解できる。でも頭に来るのは、そうでない先生が、それを当然であるかのように言うことだ。せめて、ありがとう、すまないね、と言ってくれたら我慢できる。」と。それぞれの家庭で、それぞれの事情の中で、社会仕事を持っている人、家庭で仕事を持っている人がいます。一律に、こうすべきだと言うつもりはありません。でも、そういう歪みがあることを分かって欲しいと思います。特に、共稼ぎの家庭の男性の方に・・・

追伸 誰も悪人ではありません。だれも一生懸命に生きている人です。でも、無知であることは無罪ではなく、有罪であることは理解すべきです。だれも(私も)無罪になれません。そのことを理解することは必要です。