西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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05/12/26(月)

[]クリスマスの朝 16:53 クリスマスの朝 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - クリスマスの朝 - 西川純のメモ クリスマスの朝 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 クリスマスイブ家族で楽しく過ごしました。寝かしつけた息子の枕元には、毎日、サンタさんにお願いした「あわてん坊のサンタさんシール付きブック」と「アンパンマンパソコン」をおきました。昨年の経験に基づいて、私の枕元には、ビデオカメラを用意しました。クリスマスの朝の様子は、家内からの話によると、以下の通りです。

 もぞもぞ動いた息子におこされて家内が目を覚ましました。その段階では息子は寝ぼけています。寝ぼけているのですが、まず行ったのは、手を枕元に伸ばしたそうです。そこで、箱らしきものがあることに気づいたようです。しかし、直ぐに手を引っ込めました。10秒後、むくっと起きあがり箱を確認します。そして、家内の方に顔を向けて、にま~~っと笑ったそうです。その後、動きが激しくなったので、私もおきました。ぼやーっとしながらも、まず、ビデオカメラを手にとって息子を撮影開始です。その直後から、本当に期待以上の反応を連発してくれました。このビデオ記録も、我々夫婦の宝になるでしょう。

[]失礼しました 16:53 失礼しました - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 失礼しました - 西川純のメモ 失礼しました - 西川純のメモ のブックマークコメント


 本日院生さんたちと学生食堂に行きましたら、やっていませんでした。そうなると心配になり、臨床教科教育学会がある1月7日の予定を確認すると、やっていないことを確認しました。そうなると、不安で、不安でしょうがありません。学会に来られた方が昼食を食べられなくなったらどうしよう?と不安になりました。そこで、方法に介入したくなりました。廊下であった、Kさん、Hさんに、それに対して対応しているか?と質問しました。しかし、私の提案よりよい案を既に手配済みであることを、こともなげに言われました。私は、「失礼しました」の一言をいって退散しました。

05/12/22(木)

[]政治の季節(その2) 16:54 政治の季節(その2) - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 政治の季節(その2) - 西川純のメモ 政治の季節(その2) - 西川純のメモ のブックマークコメント


 教師の仕事目標の設定と評価、そして環境の整備です。個々の問題の手当をするのではなく、その問題が生じた原因を特定し、それを解決するのが環境の整備です。約2年前ほど現れた歪みの原因は、戸北西川研究室の「戸北研究室」が減少・消滅したことにあると認識しています。集団は多様で多いほど、安定することは我々の研究の示すところです。

 今から約2年前に「政治の季節」というメモを書きました。その際、『数年の内に、現在、「上越教育大学とは関係ない」と思っている人の人生を変えるかもしれません。』と書きました。これを読んだ人の中で、何を意味しているかを理解していたのは私だけで、当事者も分かっていないはずです。その頃からはっきりとイメージした戦略の中の一つが昨日実現することが出来ました。関係者一同の理解と協力に、ただただ感謝します。しかし、我々が実現しようとする志に比べ、昨日の結果はごくごく小さいものです。子どもや教師を徹底的に見るという研究を通して、望ましい教員を養成し、再教育することによって、より多くの人が救われなければなりません。その志のために、まだまだしなければならないことが山積みです。

05/12/19(月)

[]大雪16:55 大雪? - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 大雪? - 西川純のメモ 大雪? - 西川純のメモ のブックマークコメント


 現在上越地方では大雪だと言われています。テレビでも、そのように放送されています。また、研究室メンバーブログによれば、大雪のようです。でも、はっきりと言います。「こんなのは雪のうちに入りません!」。私もこちらに来た当時は、雪が降るたんびにおどろきました。太平洋岸から来た院生さんは、パニックに陥りました。しかし、上越生活19年の今の私は「大雪」と認識しないようになりました。大まかな目安を言えば、膝までの雪は、雪ではありません。腰ぐらいになったときに「雪が降ったな~」と思います。それ以上に達したとき、「大雪だな~」と思い始めます。しかし、現在のうちは膝にも達しません。こんな程度で驚いていることに、驚いています。 そして、なにより、そのように驚いている、自分に驚いています。

05/12/18(日)

[]息子の成長 17:03 息子の成長 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 息子の成長 - 西川純のメモ 息子の成長 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 1年前に同じタイトルメモをアップしました。今年も幼稚園クリスマス発表会がありました。

 発表会は親の都合を考えて、金曜日土曜日に開催されます。金曜日は私は参加できませんでしたが、家内ビデオで記録してくれたので、それを見ました。家内曰く「穴があったら入りたい」とのことでした。見ると分かります。本人は全く受けをねらっていないのですが、とにかく周りの笑いを誘うような行動をします。親としてはほほえましいのですが、周りの子どもの親には悪いと思います。そこで、「変なところで踊りや楽器演奏はしてはいけない。普通に行進しなさい。」と強く説教をしました。土曜日に行くと、「彼」なりにまともな行動をしているつもりなのですが、やはり「変」な行動をします。しかし、「彼」なりに一生懸命に「まとも」な行動をしていたので、褒めることにしました。

 幼稚園児にとって月齢重要です。4月生まれの子どもと3月生まれの子どもは1年の違いです。幼稚園児にとって1年の違いは天と地との差があります。そのため、幼稚園発表会の配役を見ると、幼稚園先生方の配慮が伺えます。我が息子はクラスで一番最初に生まれたのですが、配慮の必要な息子です。昨年の場合は、クラス全員で踊っている場面で、舞台の袖で踊りました。家内(もと幼稚園教師)曰く、配慮の必要な子が踊る場所だそうです。何故なら、何かがあったときに、直ぐに引っ込めることが出来るからです。今年の場合は、しっかりものの園児の間に挟まれて演技をしていました。舞台に登場するとき、退場するときのいずれも二人の園児が「こっちにくるんだよ」と引っ張ってくれました。おそらく配慮だと思います。劇の後、その園児のご両親に丁重に御礼を申しました。

 とあいえ、1年間の成長を感じます。年少児の入退場の様子や劇を見ると、「あ~、ああだったよな~」と思い出します。そう考えると、びっくりするほとの成長です。一年上に息子と似たタイプ幼児がいます。これまた大学先生子どもです。昨年のその子の演技を見ながら、「あれぐらいになってくれれば」と思いましたが、その通りになりました。来年は年長です。キリスト教系の幼稚園クリスマス発表会と言えば、年長児のキリスト誕生の聖劇と相場が決まっています。一年上の「その」子は羊飼いの役をしていました。息子はきっと羊飼いの役だと思います。

追伸 彼なりにがんばった息子を慰労するため、昼は焼き肉屋に行きました。というようは輸入再開となれば、しばらくはいけなくなるからです。至極、ご満悦でした。でも、「国産牛肉」と表示しても、それを信じられない国に、いつからなったんだろう・・

05/12/15(木)

[]今年も 17:04 今年も - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 今年も - 西川純のメモ 今年も - 西川純のメモ のブックマークコメント


 今年も、「宇宙一厳しい研究室だよ」と連呼しました。にもかかわらず学習過程臨床分野の学部2年生14人中5人も西川研究室希望されました。早速、改めて5人を私の部屋に呼び、再度、「うちが厳しい研究室だと言うことは分かっているよね。それでもいいの?」と念押しをしました。5人が納得していることを確認したので、5人と「よろしく」と握手をしました。そして、おそらく上越教育大学で最も早いゼミを開始しました。今年も奇特な人が5人もいました。

05/12/13(火)

[]新刊本 17:04 新刊本 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 新刊本 - 西川純のメモ 新刊本 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 本日より、各種ネット本屋で新刊本『「忙しい!」を誰も言わない学校 』が流通されるようになりました。副題は「異学年学習ジェンダーによる学校まるごとの処方箋」で、帯には「暇な先生は読んではいけません!?」としました。東洋出版社コピーは『「忙しい!」と嘆く先生方からは、ボロボロになりかけている必死の叫びが感じられる。自分の背負っている問題や悩みを、子どもや同僚とネットワークを築き共に担うことで、「忙しい!」を言わない学校づくりを実現させてみよう。言われてみれば「納得」の再期的提案、待望の続編。 』です。

 是非、お読み下さい。

05/12/12(月)

[]分かってもらえた 17:06 分かってもらえた - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 分かってもらえた - 西川純のメモ 分かってもらえた - 西川純のメモ のブックマークコメント


 つい最近、10年前に学部(その当時は学び合いを直接研究していませんでした)を卒業した学生さんが、学び合いを学びに研究室に戻ってきました。我々の実践を知ってもらいたいため、土曜日なのですが、院生さんたちにお願いして対応していただきました。3人の院生さんの実践を見て、議論することが出来ました。ありがとうございました。そのOGから以下のメールをいただきました。

 『課題設定を高めにし、「班のみんなが理解できて、誰でもが説明できるように。」と条件をつけてグループ活動を行いました。そうすると、子どもたちは班から身を乗り出して輪になって話し合うグループが多くありました。中には一人一人が勝手に進めているグループもありましたが、そういう中で、友だち同士が教え合うグループを取り上げ、「すばらしいね。」とほめました。子どもも満足そうでした。このような、子どもが生き生きと活動したり、友だちと話し合ったりしている姿を西川先生に見ていただいて、評価して欲しかったなぁ、とも思いましたが、、、。

 学び合いは、特別なことでなく、日々の活動で普段していることだと気付いてきました。それを教師側が意識して子どもを見ているかどうか、子どもにこうなってい欲しいと伝えているかどうか、のちがいかな、とも思いました。(間違っていたら、教えてください)私の中には、先生に教えていただくまで学び合いの考え方がよく分かりませんでした。先生のお話、院生さんからの実践などから、やっと気付くことができました。これからは、学び合いの考え方をもとに日々の学校生活を子どもと共に学び合っていきたいと思います。土曜日にもかかわらず多くの院生さんから教えていただき、ありがとうございました。院生さんによろしくお伝えください。』

 対応していただいた3人の方へ。このメールを見れば、学び合いがなんたるかを分かったことが分かりますよね。私の返信は以下の通りです。

『もう大丈夫です。

読めば、分かったことが分かります。

学び合いは、本当に簡単なことです。

でもね、学び合いはテクニックではなく、考え方なんです。

○○ちゃんの考え方が鏡のように子どもに現れます。

子どもたちに問題が起こったら、自分を振り返ればいいんです。

問題が起こったら、メールして、私も一緒に振り返ってあげるから。

逆に、うまくいったら、思いっきり自慢してね。』

05/12/11(日)

[]点と面と立体 17:08 点と面と立体 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 点と面と立体 - 西川純のメモ 点と面と立体 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 昨日は40歳代の先生方の研修会に講演をしました。いつもの通り、熱く(暑苦しく)語りまくりました。そこで多くの方と出会うことが出来ました。私の予想している以上に、我々の考え方を受け入れようとする方が多くいることを知りました。その中には、点というより面(即ち面積を持つ)と言うべき人が少なからずいることを知りました。そして、そのような方から、来年度には面にしようという心強いお申し出を受けました。そのバックボーンとして、まさに面と言うべき方が労を執っていただけることを知りました。

 新潟県人口の3分の1は新潟市に集まっています。その新潟市で面が出来ます。その面を北に、南に広げたいと願っています。私の仕事は、個々の面をサポートし、それを組み合わせることによって立体にすることです。来年度は飛躍の年になりそうです。

追伸 私は上越教育大学につとめて19年です。当初教えた院生さんの中には校長もいます。その会の懇親会の会場の別の部屋には、現在校長の方の一人の方が飲んでいました。表敬訪問をしつつ、馬鹿話に花を咲かせました。世間は狭いものだと思いました。

[]真剣勝負 17:08 真剣勝負 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 真剣勝負 - 西川純のメモ 真剣勝負 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 講演会や、その後の懇親会で「先生のような大学先生は初めてです」と言われることは少なくありません。その際は、一応、謙虚にうけながします。しかし、ここでは思いっきり自慢します。私が一般の大学先生とは違った話をするのは、ごく当然のことです。

 学部生、学部学生さんに話すことには厳しさがあります。現職経験のない方々に、それをイメージさせ、問題意識を持たせるのは大変です。それが出来ないと、「眠らせる」ことになります。でも、それは上越教育大学以外の大学でも大学教師に求められることです。しかし、上越教育大学は現職院生さんが「山ほど」院生さんとして所属する大学です。私はその方々に講義をしなければなりません。現職経験のない学部学生さん、学卒院生さんに話すこととは別の厳しいものがあります。講義で語る内容は、常にその人の実践に置き換えられて評価されます。どんな難しげな専門用語で飾り立ても、それが上滑りしていれば捨てられます。

 さらに選択の厳しさがあります。その現職の方々に、西川研究室を選んで、自分の人生の2年間をかけてもらわなければなりません。それも、西川研究室は他の研究室より遙かに厳しい要求を課します。

 想像してください。年度の初めに教師が校庭に並びます。そして、2年間担任して欲しい先生の前に並びます。さらに言えば、私の後ろには「宇宙一厳しいクラス」と書いています。説明書きは「3ヶ月間の実践研究の2回する。数百時間以上、子どもたちのつぶやきを聞き、分析する。学会発表し、最終的に学術論文を書き上げる。・・・」というリストが書いています。そして、「そんなことをやりたいと思うような奇特な人がいたら来てください」と書いてあります。しかしながら、その中で、多くの同志を集めた実績があります。

 不遜ながら言います。そんな修羅場を19年間つづけているんですから、下手の大学教師と比べられて、「先生のような大学先生は初めてです」と言われるのは、当然です。

05/12/09(金)

[]ご縁 17:10 ご縁 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ご縁 - 西川純のメモ ご縁 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 OBから面白いメールを貰いました。勤務校の授業公開の際、指導主事が訪問することがありました。そのOBはあえて、我々の考え方での授業をぶつけたそうです。「あえて」と、あえて書いたのは、頭の古い(?)人だと、学び合いを理解出来ず、感情的に反発する場合があります。しかし、その危険性を理解しつつ授業したという意味です。

 ところが、その指導主事は「○○先生とは初めてお会いしますが,もしかしたら上教大の西川先生のところで学ばれた方かと思い,長岡で確かめてみたらそうでした。」と言われたそうです。そこで、その方の名前を聞いてビックリしました、かなり前から我々の研究に興味を持っていただいている先生で、 親しくお付き合いさせていた先生です。翌日、その先生から「西川先生の教え子の授業を見てきました」というメールが来ました。その先生は、指導案をみてもしやと思い、その先生の知っている西川研究室OBに確認したそうです。指導案で、出自を見破るというのもなかなかなものです。メールでは、OB及びその授業に対する賛辞がありました。ありがたく思いました。

 私の方は、見附学校に呼ばれました。仕事の内容は、研究授業を見てコメントを言うことと、講演を頼まれました。その学校には、我々の研究のファンの先生がおられます。その先生のご縁で、私に白羽の矢が立ちました。ところが、研究授業の授業者は、我が研究室を10年前に卒業した学部卒生なんです。縁は不思議なものです。さらに、講演会会場には見知った顔がいます。その会場には、私が大学で教えた人が5人もいるんです。そして、そのうち4人は、その学校に勤務している先生です。残りの一人は、11年前に卒業した西川研究室OBで、近くの学校に勤務しており、研究会に参加したそうです。

 上越教育大学に勤めて19年がたちます。一つ一つの点が、線に結ばれていることを感じます。それを面にしなければと思います。

[]誕生日 17:10 誕生日 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 誕生日 - 西川純のメモ 誕生日 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 本日家内誕生日です。朝起きて、直ぐに息子は「おかあさん、おたんじょうび、おめでとう!」と元気よく声をかけました。その後、私も「お誕生日おめでとう」と言いました。そして、次に言ったのは、「生まれてくれて、ありがとう」です。

 家内が生まれていなければ、私のようなものを拾ってくれる女性はいなかったと思います。そして、家内がいなかったら、私はとうの昔に心・体をこわしていたと思います。本当に生まれてくれてよかったと思います。

05/12/03(土)

[]ウルウル 21:42 ウルウル - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - ウルウル - 西川純のメモ ウルウル - 西川純のメモ のブックマークコメント


 OBブログを読んでいたら、次のような一節がありました。

 『前の記事(注 そのOB大学院修了後、現場に戻ってからの実践を踏まえたブログ記事)を読んでいると気づきました。西川研究室研究テーマって教師が学習する問題なんだと。教師を学習者にさせるテーマだから、実践の場に戻っても子どもとともに考え、変わり続けることができるんだと。教師を研究者にさせるテーマだと実践の場に戻り、教師になったときに子ども研究対象にし、自分は止まってしまうんだなと。』

 これを読んで涙が止まりませんでした。この一節に恥じない研究を続けようと願いました。

[]あの頃 21:42 あの頃 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - あの頃 - 西川純のメモ あの頃 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 今から11年前に西川研究室の学部を卒業した方が、現在西川研究室の成果を学びに来ました。彼女らが3年生としてゼミに所属した時、私は33歳でした。そして、彼女らは現在、その年です。不思議なモンです。

 27歳で上越教育大学就職し、当時、既に6年がたっていました。自分としては、いっぱしの研究者だと思っていました。本日彼女らは、いまも可愛いネーちゃんでした。と、いうことは、その当時の私はニーちゃんであったということです。でも、しばらく話せば、単なるネーちゃんでないことが分かります。色々なことを経験した「教師」であることが分かります。

 本日は、Iさん、Gさん、Kさんに「本当」にご無理を願って二人に我々の文化を伝えていただきました。ありがとうございました。二人は皆さんの成果を、正しく受け取りました。あとは、アフターケアーをすれば、必ず、「同志」となってくれるはずです。

05/12/01(木)

[]撃沈度 21:46 撃沈度 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 撃沈度 - 西川純のメモ 撃沈度 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 本日修士2年の方々のオオトリを飾って、投稿論文原稿をOさんが持ってきました。言い訳をいっぱいしていましたが、ざっと目を通しましたが、意外に筋が通っています。正直、「お!?」を思いました。いくつかの宿題を与えて終わりました。最後に、Oさんに「撃沈度は4人の中で最低だね」と言って、にこっと笑いました。そうすると、Oさんが「学び合っていますから」と返答しました。なるほどと、至極、納得しました。Gさん、Iさん、Kさんの悲惨な撃沈の経験は、4人の中で共有されているんですね。さすが我がゼミと思い、とっても爽やかだった!

追伸 おそらく、このメモ意味を分かるのは、我がゼミ修士2年を経験した人だけでしょうね。楽屋落ちです。

[]大根 21:46 大根 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 大根 - 西川純のメモ 大根 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 本日上越市小学校で講演してきました。同じ上越市ですが、既に雪化粧をしていてビックリしました。その学校の教頭先生新聞写真が載っていましたと言われたので帰宅後、改めて見たら確かに除雪車が出動している写真が出ていました。

 講演会の参観者は10人程度で、今までで最少人数です。しかし、Kさんを講演に呼んだ学校なのですから、ただもんではない学校です。心して語りました。講演後の質問も鋭いもんで嬉しかったです。終了後、校長室で御茶を飲んでいたとき、ある先生から大根をいただきました。その学校子どもが育てた大根です。見ると、実に立派です。嬉しいのは葉っぱも立派です。家内大根の葉っぱを料理で使いますが、実に美味しいことを知っています。電車で行く講演会大根をもらったら大変ですが、車で行ったのでOKです。家に帰って家内に見せると、凄く喜んでいました。

[]専業主婦 21:46 専業主婦 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 専業主婦 - 西川純のメモ 専業主婦 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 ちょっと怒って、メモします。

 女性社会進出に対して、私は好意的です。というより、私の母は仕事をずっとしており、私はずっと鍵っ子でした。しかし、悲惨な記憶はありません。私の母は、時間をやりくりし、家の仕事ちゃんとしてた女性だと思います。そのため、私の頭の中では夫婦共稼ぎというのが「基本形」になっています。しかし、我が家は1馬力で、家内専業主婦です。だからといって「貧乏」ではありません。2馬力家庭に比べると劣るかもしれません。しかし、2馬力であれば出費もあるので、必ずしも2分の1ではありません。結局、夫婦が何を優先するかの、優先順序だと思います。

 社会においては「専業主婦」を前提にしている部分があります。例えば、地区のゴミ集積所の清掃があります。ゴミ収集車が来た直後に清掃することは、夫婦共稼ぎの家庭では不可能です。また、学校の父母会の役員もそうです。ウイークデーに開催される父母会に仕事を持つ人が参加することは不可能です。それでは、ゴミ集積所の清掃当番、学校の父母会はやめるべきなのでしょうか?そういうわけにはいかないようです。そうなるとだれがやるのでしょうか?たいていの場合は、専業主婦です。

 出来ない人の理由は、至極納得できます。しかし、そのしわ寄せを、赤の他人がしなければならない理由はあるのでしょうか?働いている男性女性は、「私は、○○の理由で出来ません」と言います。その通りです。でも、だからといって、他のだれかがやる理由はありません。その人が仕事をして欲しいと、赤の他人は頼んだわけありません。

 専業主婦は楽な仕事でしょうか?私は家内を見て、そんなことはないことを知っています。忙しくて、かつ、収入をあきらめて、社会とのつながりを制限しての、厳しい仕事専業主婦です。でも、一方、息子とのつながりを長くとれます。また、私にとっては感謝するばかりです。先ほど言ったように、家庭の中での優先順序の中で決まったものです。でも、家内は、赤の他人様の帳尻あわせをするために専業主婦になったわけではありません。

 大学で忙しいある先生愚痴ったことを思い出します。「大学仕事が集中する先生、そうでない先生がいることは理解できる。でも頭に来るのは、そうでない先生が、それを当然であるかのように言うことだ。せめて、ありがとう、すまないね、と言ってくれたら我慢できる。」と。それぞれの家庭で、それぞれの事情の中で、社会仕事を持っている人、家庭で仕事を持っている人がいます。一律に、こうすべきだと言うつもりはありません。でも、そういう歪みがあることを分かって欲しいと思います。特に、共稼ぎの家庭の男性の方に・・・

追伸 誰も悪人ではありません。だれも一生懸命に生きている人です。でも、無知であることは無罪ではなく、有罪であることは理解すべきです。だれも(私も)無罪になれません。そのことを理解することは必要です。

[]感動 21:46 感動 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 感動 - 西川純のメモ 感動 - 西川純のメモ のブックマークコメント


 気の早い我が家では、クリスマスの飾り付けをしました。息子が生まれる前の学生さんにいただいた飾り付け「も」しました。電気をつけると、きらきら光り、クリスマス関係する曲がメドレーで流れます。家内から今日聞きました。それを見ていた息子がずっと見とれていて、最後に、「お母さん、いい曲だね~」と言ったそうです。また、サンタが腰を振る人形を見て、「不思議だね~」と言っていました。昨年は、だまって見とれていました。ちょっと成長したようです。