西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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05/08/12(金)

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 昨日は「授業づくりネットワーク」の大会での講演のため福島に行ってきました。大会では、懐かしい人にあって色々と話せました。また、メールのみ、またはブログでしか交際のない方ともお会いして、「あ~、あなたが・・」という出会いもありました。また、「実は会場にいたんですよ」というメールを後からいただき、残念、と思ったこともありました。大会の後の懇親会の際、衝撃の事実を二つ聞きました。

 我々の学び合いを実践するのは、実は簡単です。具体的には「静かに」と言って、せせら笑われるような人でなければ実現可能です。ですので、日本の殆どの先生は大丈夫だと考えています。と、こ、ろ、が・・・。懇親会の際、『「静かに」と言って、せせら笑われるような人でなければ実現可能です。』と言ったとき、ある先生が、言下に「そりゃ7割の人は無理だ」と言われました。これには正直ビックリし、言葉を失いました。『「静かに」と言って、せせら笑われるような人でなければ実現可能です。』とは、別な言葉で言えば、学級崩壊をしていない人なら実現できると言うことです。どうかんがえても日本の7割の教室が学級崩壊しているとは思えません。おそらく、私の言った『「静かに」と言って、せせら笑われるような人でなければ実現可能です。』という表現を、かなりレベルが高いものに解釈されたのだと思います。でも、 その先生は全国的にも知られた先生で、カリスマ力があり、多くの先生方をひっぱている先生です。その先生がおっしゃるのですから、現場における指導力の全くない先生が、私が予想している以上に多いのが実態なんだろうな~、と深刻に感じました。

 それに関連して、そういう先生を本当に救うのは勤めている職場学校の教員集団であると言うことを述べました。その際、別な先生が、小声で「若手を救おうと思うと、自分も死んでしまう。だから、若手が死んでいくのを、可哀想だけどじっと見ているだけ。現場は、それだけ余裕がないんですよ」と 自嘲的・悲しげに語ってくれました。これは、本当に衝撃を受けました。その先生は、現場実践家として高名で、現場で実践研究を真面目にやっている人だったら知らない人はいないと思います。また、お話ししても、人柄の良さがにじみ出る 方です。人の評価に関して辛口のKさんも絶賛される方です。その方が、そのように語ることを聞き、顔には表さないようにしていましたが、腰が抜けるほど衝撃を受けました。「あの方でさえ、そう であるならば・・」と思います。若い人がノウハウ本にすがり、宗教のように活動に参加する気持ちも分かります。悲惨すぎます。

 大会では、多くの方から、我々のやり方をノウハウ本的に出来ないだろうか?という質問や提案を受けました。上記の状況を考えると、そうすべきなのかもしれません。でも、残念ながらノウハウ本的に表現できないのは我々の考え方です。表現したとしても、考えを読み取ってもらえない限り、それを生かすことが出来ません。う~ん・・・