西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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05/03/08(火)

[]英語 09:17 英語 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 英語 - 西川純のメモ 英語 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 家には英語の絵本があります。その本は英語で書かれており、CDがついていて朗読するものです。今日の夜、息子がそれをじっと見ていました。そこで、英語を読み聞かせてみました。息子はじっと聞いて、真面目に絵本の英語に集中しています。親ばかの私は、「こりゃ、私が苦労した英語に興味を持つかも知れない」と思いました。でも直ぐに、「もし、英語が得意になって国際的に活躍し、日本にいなくなったらどうしよう・・」と思いました。ある先生が田舎の学校で勤めている時、父母から「先生、そんなに勉強教えなくてもいい。勉強が出来ると、都会に行ってしまう。勉強を教えないで欲しい」と言われたそうです。でも、その気持ちが分かります。

 東大に入学すれば幸せになるでしょうか?医学部に入学して幸せになるでしょうか?国際的に活躍すれば幸せになるでしょうか?ナンセンスです。本当の幸せは、ごくごく普通の生活が出来ることです。具体的には「家族仲良く、健康で」に集約されます。

 学校教育は公教育であり、社会が求める人材を養成することを目的としています。そのため、一定のモデルを子ども達に植え付けます。でも、そのモデルに本人、および、親が踊る必要性はないように思います。

 生物の進化には「超正常」というものがあります。具体的にはサーベルタイガーの牙があります。肉食動物にとっては牙は武器です。しかし、それが行き過ぎれば、本来の目的にハズレ不利に働きます。本来の進化が正常に働けば、妥当なレベルの牙の大きさに収まります。しかし、生存競争の正常な圧力以外の力が 異常に働くと、生存競争に反する進化が起こります。勉強が出来ることは本人の有利に働きます。でも、それが行き過ぎれば、本人の幸せに繋がりません。私の近くにもそんな事例は少なくありません。中卒より高卒の方が有利に働き、高卒より大卒の方が有利に働き(本当かな~・・)という考えの基に、単純に大学院に進みます。修士レベルならば有利に働く部分もありますが、博士レベルの場合、それが有利に働く場合も、不利も働く場合もあります。それを見極めずに単純に高学歴を突き進み、それによって悲惨な状態になった人を いっぱい知っています。

 息子は自分の未来を考えられるように育って欲しいと思います。そのためには、親が何が幸せか、ということに関してプロトタイプに縛られないようにしなければと思います。