西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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05/02/28(月)

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先日の日曜日にKさんの博士候補認定試験というのを上越で行いました。博士候補認定試験というのは、「博士論文を書くに値する能力がある」と認定するための試験です。そのためには、一定量以上の業績が必要なのはもちろんですが、試験官になるれる有資格者のの前で口頭発表をしなければなりません。昨日はそれがありました。その中で特に面白かったのは、ルールの発生です。

 Kさんが例示している場面は、コイルを工夫することによって磁力がどう変わるかを実験している場面です。子どもたちは牧数を増やすなどによって磁力を強めようとします。その磁力の力をはかる方法として、クリップ等をくっつける量で量っています。しかし、「くっついた」という条件や、どのような状態のクリップを使うかという条件が、各班ごとによってまちまちです。しばらくすると、その事に由来して、班毎に結果のブレが生じ、その事によって班毎に議論が始まります。その議論が終わった後に、ある子が「公式ルール」なるものを提案します。そこでは、どのようなときに「くっついた」と判断するかに関して、明確な規準です。それをクラス全員に可視化します。そのとたんに、先の議論に参加していない他の班も公式ルールを使い始めます。直ぐに、公式ルールがルールとして位置付き、それを前提として議論がなされるようになりました。

 ふと思いました。やはり、教師が方法レベルのルールを設定しない方がいいな~、と。問題を問題として認識させ、それを解決する方法を求める方がいいと。