西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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04/08/26(木)

[]評価法 14:05 評価法 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 評価法 - 西川純のメモ 評価法 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 人と話すことは大事なことです。話しながら、あることがハッキリしました。

 世の中には、山ほど評価法があります。例えばワードアソシエーション法、コンセプトマップ法、S-P表、また、反応速度法・・・。でも、その評価方法のことを子どもたちは理解できるでしょうか?おそらく無理でしょうね。それを使っている教師も、半信半疑ではないでしょうか?おそらく、「何か分からないけど、凄い方法なんだろうな~」のレベルではないでしょうか?でも、それっておかしくありません?だって、子どもたちが理解できない評価方法ならば、子どもたちがその評価を利用できません。でも、教師が分かっているから大丈夫といわれる方に聞きたい。さっき書いたように、本当にその方法のこと分かっています?百歩譲って、その方法を理解していたとしましょう。その結果として、子ども一人一人の状態を把握できたとしましょう。すごく甘い仮定で、現実味はないですが、あえてそうしましょう。さて、あなたはその結果に基づいて一人一人に対応した指導が出来ます?そして、その指導を継続できます?「絶対に無理だ!」と私は断言できます。

 一人一人に対応するためには、子ども自身が学びの主体者にならなければ不可能です。そうであるならば、子どもに理解出来ない評価方法は無意味です。難しげな評価方法を使おうと思う前に、自問して下さい。その評価方法のことを子どもたちに説明し、納得させられます?もし、そうでないならら、どんな偉い先生が有効だといっても使うべきではありません。