西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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04/05/20(木)

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 司馬遼太郎に「国盗り物語」という作品があります。その中で印象的だったのは、支配者にとって無能は最大の罪だ、という言葉です。なるほどと思いました。支配者が悪人であっても、有能であれば、戦乱はありません。一方、支配者が善人であっても、無能であれば、他国に侵略されます。圧倒的大多数の被支配者にとっては、前者の支配者を望むはずです。

 管理職も同じだと思います。無能であれば、その管理する組織のメンバーにとっては最悪の状態を引き起こします。しかし、「無能」にも色々な側面があることに気づきました。知的能力がない、かつ、その能力がある人の話を理解する能力が無い場合は、最大の罪です。ましてや、その能力がないのにもかかわらず、それに対して換言する言葉を、攻撃と取る無能(世の中には、この種のバカが少なくありません)は、最悪です。でも、本人も知的能力があり、他の人の言葉を理解できる人だったら、全てOKかといえば、そうでもありません。世の中には、分かっていても出来ないということは少なくありません。

 もし、あることを進言し、それが理解できなかったら、その人はバカにされます。さらに、その進言を、攻撃と捉えられたら、軽蔑され、二度と進言を得られなくなれます。しかし、もし、その進言を理解し、その上で自分の能力ではそれを実現できないと率直に謝られたらどうでしょう。おそらく、二の句が継げないでしょう。だって、管理職は大変です。すくなくとも、自分にはその才能はないし、才能があっても、やりたいと思いません。だから、私が管理職になったとして、私が考えることを実現できるか、といえば、?です。だから、それを率直に謝られたら、どうしようもありません。強いて言えることは「それでも、頑張って」としか言えないでしょう。

 おそらく私はないと思いますが、管理職となった際、進言を受けたなら、それを理解できるだけの理解力を持ちたいと思います。そして、出来ることだったら実行し、出来ないことだったら、素直に謝りましょう。その際、進言した内容をちゃんと理解したことは伝えることをエチケットとしたいと思います。

追伸 私には無理ですが、本当の管理職は、そのように見せかける能力を持っている人なのかもしれません。以前に書きましたが、偉くなる人は、人の話をちゃんと聞き、それを無視できる人なんですから。ちなみに、私には絶対出来ません。