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04/01/23(金)
■ [ゼミ]本日の馬鹿話

いつもの通り、院生さんの部屋に行って、馬鹿話をしてきました。本日の馬鹿話は、「期待しているよ認定」です。Iさんによれば、自分が教室で子ども達にやっていることというのは、私が院生さんにやっていることとほぼ一致してるそうです。つまり、「期待しているよ」、「信じているよ」、そして「遊んでいてもいいんだよ、結果さえ出せればね」という3つの言葉で、学習者をどんどん追い込んでいくんです。その結果として、いつのまにか術中に陥り、学習者は一生懸命にやることが当たり前の状態になります。でも、これって校長、教頭のような管理職が持たなければならない能力です。
今日の馬鹿話は、私が「期待しているよ」流の家元になり、「期待しているよ1級」もしくは「期待しているよゴールド」のような資格を金を取って認定するとしたら、というものでした。例えば、喧嘩の際、「俺は空手の有段者だ」と言って相手をビビらせるように、新任教頭は新任校で「俺は期待しているよシルバーだ」と言って職員をビビらせるんです。また、新任校長は新任校で「俺は期待しているよゴールドだ」といって職員をビビらせるんです。そうなると、職員の方は「あ~、駄目だ、抵抗しても無駄だ」となるんです。
職員集団が手強い学校に管理職を派遣する場合、「期待してるよダイヤモンド」の校長を派遣することになります。そうなると、さしもの職員集団もビビってしまうわけです。その結果、私のところには、「是非、私 に期待しているよ○○の資格を下さい」という全国の管理職から認定料が集まり、左うちわの老後を過ごすことになります。
この馬鹿話の面白さを、リアリティを持って分かるのは、「期待しているよ」の術中に陥った人でしょう。いわゆる楽屋落ちという話です。ちなみにIさんの認定料は100万円ですよ。
追伸 私は何か重要なことを話すために院生さんの部屋に行きます。しかし、この種の馬鹿話を5~15分間してしまうと、何のために院生さんの部屋に行ったのか忘れてしまいます。一連の馬鹿話のプロトコル分析をすれば、その発端は院生さんの話で、馬鹿話を盛り上げているのも院生さんであることが明らかになるはずです。ということは、私に重要なことを話させないための、院生さんの術中に陥っているのかな~・・・