西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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03/10/01(水)

[]良くある質問 22:24 良くある質問 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 良くある質問 - 西川純のメモ 良くある質問 - 西川純のメモ のブックマークコメント

本日学習臨床コース学習過程分野の中間発表です。うちの院生さんも発表しました。発表後、さまざまな質問を受けましたが、その中に、「よくあるな~」と思う質問がありました。それは、「あなたのその結果は、その単元、その教材特有のものではないか?別な教材では違った結果になるのでは?」という質問です。確かに一理あります。でも、そのような質問をする人を見ると、「あ~~、この人は基本的に教材で教えるタイプなんだろうな~」と思います。我々は、教材で教えるのでもなく、教え方で教えるのでもなく、人間関係で教える方法を取ります。

 たとえ話です。熱烈に愛し合っている男女が映画館に行った場合、見ている映画の出来不出来が、二人の映画館での行動(さらに、その後の行動)に影響する割合ってどれくらいだと思います?もちろん、ホラー映画戦争映画レベルまで違えば話は別です。でも、常識的に言って、恋愛映画を選ぶはずです。そうであれば、どんな恋愛映画であるかは、あまり問題ないと思います。だって、二人の関心の主なものは互いであって、映画は手段にしか過ぎないのですから。クラスも同じです、互いに関わり合うこと自体を主たる関心となった学習集団の場合、扱っている教材は決定的ではありません。もちろん、極端にひどいものや特殊なものであった場合は別ですが、常識的な教師がそんな教材を選ぶわけはありません。でも、人間関係が形成された学習集団の力を知らなければ、そんな疑問を生じるのもしょうがないのかもしれません。

追伸 昨年修了された皆々様へ。「掲示板」に出るかもしれないけど、3104君が合格しました。合格通知には、「残念ながら採用します」と書いてあったりして・・。まずはめでたい!

[]本日のプッツン 22:24 本日のプッツン - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 本日のプッツン - 西川純のメモ 本日のプッツン - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私は短気です。そのため、年長者、格上の人に対しては怒鳴り合いの議論をふっかけます。しかし、年若な人、特に学生さん、院生さんのような相対的に弱い立場の人には怒らないようにしています。

 私の学部の指導教官であった石坂先生研究に厳しい方でした。ある日、徹夜で仕上げた実験レポートを持っていくと、その文中にあった「思うわれる」という部分を指さし、「私は君がどう思うなんて興味がない、事実が知りたい」と言われ、目の前でレポートを破られゴミ箱に捨てられました。

 本日発表会で黙って聞いていると、「自分がこう思った」、「自分はこんなことを悩んだ」ということを発表時間の2割弱を費やし話す人が複数いました。そうなると、「私は、あんたの日記朗読会を好きこのんで聞きに来たわけではない」、「あんたの研究は、これだけの時間を日記に割り当てられるぐらい、内容がないのか!」と思い始めます。発表後、「研究のはじめの部分は、先行研究を整理し、この研究オリジナリティはどこかを示す部分だ。私はどうのこうの書く部分ではない」と言ってしまいました。しかし、言われた院生さんは、オリジナリティって何?というようなキョトンとした顔でした。

 強い立場教官が、イライラしながら話せば、叱責以外の何ものでもありません。自己嫌悪します。きっと、私の言わんとしたことは伝わらず、「意地悪なことをいう先生」としか受け取られないでしょう。自己のそして他研究室院生さんの精神の健全性を保つため、途中から退席するようにしました。

追伸 昨年、一昨年に修了された方へ。また、やっちまいました。昨年は、講演会発表会を欠席したため、言わずにすんだのですが・・。おそらく、私の知っている学術研究とは全く別種の学術研究があるのかもしれません。つまり、オリジナリティが全く問題にならない研究・・

追伸2 先ほど別会場で話を聞いていたT先生とあいました。先生によれば、私が聞いた方と同研究室院生さんは、「研究オリジナリティが無くてもいい」と明言されたそうです。言葉がありません。

追伸3 あわてて付け加えますが、上記の方々は、教師としては尊敬出来ます。あくまでも文化の違いです。