西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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02/07/17(水)

[]農夫 09:28 農夫 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 農夫 - 西川純のメモ 農夫 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 昨日は戸北・西川研究室学会発表練習会です。十数人の発表ですので一日かかります。その発表を見ながら色々のことを感じました。

 第一に感じたのは、研究対象・研究方法論が自由奔放で多様であることを感じます。理科コースに所属しているときは、内容的にも、方法論的にも理科先生科学研究者)が受け入れられる範囲のことしかできませんでした。しかし、学習臨床コースに異動することにより、そのくびきから解き放たれました。あくまでも、教師という感性から問題点を掘り起こし、現実学校現場還元できるという視点から研究方法を決めることが出来ます。丸一日の発表会ですが、「飽きる」ということは皆無です。

 第二にレベルの高さを感じました。少なくとも、西川研究室に関しては、私が当初予想した範囲を大きく踏み出して発展します。じーっと見ながら、指導教官は農夫に近いものだな、と感じました。むかしのコマーシャルにあったと思いますが、「種(たね)」の段階ではどのような実がなるかは見当がつきません。でも、全国の学校で実践を積み上げて、各県で選抜された方々ですので、悪い種ではありません。でも、それが、大根の種なのか、スイカの種なのか分かりません。とりあえず、土地を耕します。大学院も、まず、いごこちの良い研究室文化をつくります。

 水や肥料も多ければいいというわけではありません、やりすぎれば根腐れしてしまいます。必要以上の指導をすれば、学生さんは未消化でパニックに陥ります。だからといって、ちょろちょろ水をやったとしても、表面がぬれるだけで根の所まで水は達しません。水をやるときは思いっきりやり、その水が地面の奥にまで達し、根から吸収されるまでは水をやるのを控えます。

 日本では兼業農家は少なくありません。それができるもは、農家は一定の時期はとても忙しいですが、年中忙しいわけではありません。以前もメモに書きましたように、指導教官としてもっとも忙しいのは研究の方向づけをする初期で、それ以降は院生さんが自分で成長してくれます。

 一年半たった院生さんは、当初の予想(大根スイカ)とは異なり、大木となりンゴの実をつけてくれました。己のやったことと、実りの多さを比較して、お天道様の力と、種(たね)の出自の良さに感謝します。あとは、実が大きく生長するように、大きくすべき実を見いだし、それ以外の実を取り除く作業があります。

 夏休み前は、論文提出はまだまだだと思っている院生さんも多いと思います。しかし、夏休みはあっという間に終わり、気づけば10月になり、論文を書き始めなければならない時期です。