西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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02/03/22(金)

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 息子が「ウッブー」という言葉で車を表現します。彼が発する最初の言葉でした。「でじゃー」は最近になって発する2種類目の言葉です。意味は、ヴィデオもしくはDVDのことです。ヴィデオやDVDを見たいとき、息子はそれらを指さしながらせがみます。わざと知らんぷりをすると、必死になって指さします。そこで「ヴィデオだよ」、「でぃーぶいでぃー」だよと言います。そうすると「でぃーぶいでぃー」の「でぃー」を引き取って、「でぃじゃー」という新語を作りだし、必死に指さします。その熱意にまけて「でぃじゃー」が我が家における、暫定的なヴィデオ・DVDを示す言葉となりました。前のメモに書きましたが、言葉というのは必要が生じたときに、両者の間で作られるものだと、つくづく思います。

 現在小学校において英語が導入されています。それをどの様に教えたらいいのか現場先生方は手探りの状態です。でも、私には確信があります。

 小学校英語に割り当てられた時間では、意味のあるコミュニケーションは出来ません。そのため、多くの学校でやられているのは、英語遊びです。しかし、その英語を意志疎通で使っているようには思えません。でも子ども達は、与えられた単語や文法を拡大・拡張し、全く新たな英語を作ることが出来ます。もし、子どもが「英語」とは異なる言葉(即ち造語、造文法)を作り、意志疎通していたならば、小学校英語意味があるものとなったと判断できると思います。逆に、正しくはあるが、先生の教えたものを越えていないならば、「ウソ」だということです。