西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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02/03/06(水)

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 家内が食器と食事を食卓に用意していました。家内が次の食器と食事を取りに台所に行くと、息子がとことこと食卓に近づきます。何をするのかと見ていると、箸を取り、野菜炒めを食べ始めました。本当にビックリしました。息子にとっては巨大な私の箸を、それなりに使って食べているんです。

 一度も箸の使い方を教えたことはありません。と、いうより、箸を教えたら使えるなんて、思いもよりません。だって、スプーンは使えますが、基本的には手づかみですから。ですから一度も教えたことはありません。でも、ずっと我々(家内と私)が使っている様子は見ていたはずです。

 山本五十六の"やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ"という言葉は、私の好きな言葉です。でも、これを少々直さなければならないなと感じました。

 まず「やってみせ」ですが、大抵の場合、指導者(教師)がやってみせることを想定します。しかし、教師のみならず学習者一人一人がやっている姿を見せる必要があります。さらに、「させる」というより、本人が見たいとき見えるようにする方がいいと思います。となると「自由に見せ」の方がいいように思います。

 「言って聞かせて」ですが、多くの教師は、これが重要だと思っています。でも、自分の過去を振り返っても、自分が勉強をやろうと思ってやりはじめて、初めて分かるものだと思います。となると、授業とは「やろう」と思わせることが大事だと思います。となると、「誘ってみて」の方がいいように思います。

 「させてみて」は、おそらく一番重要なことではないかと思います。これも「させる」というより「任せてみて」の方がいいのではないでしょうか。

 「ほめて」というと、一段上の人が、他人事のように評価しているようにもとれます。しかし、「喜んで」という共感的な態度の方がいいように思います。一歩進めば、「感激・感謝して」の方がいいように思います。

 以上より、以下のように改訂します。

 「自由に見せ、誘ってみて、任せてみて、感激・感謝しなければ人は動かじ」

 少なくとも、息子との関係においては、上記の方がしっくりします。

追伸 山本五十六言葉は、もともとは米澤藩主・上杉鷹山の「やってみせ、言って聞かせて、させてみる」の言葉引用したものです。