西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

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01/09/26(水)

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 まだ気が早いのですが、息子をどの幼稚園に入れるのか考え始めています。家内幼稚園保育園先生でした。つまり、その道のプロです。家内の友人(元幼稚園先生)と家内が共通して、最も重視している選択基準は「自由保育」だそうです。自由保育というと難しげですが、簡単に言えば「自由に遊ばせる」ということです。逆に、「書道」、「剣道」等の習い事系、または、「年間を通して上半身裸」等の特殊な指導法をする幼稚園は絶対避けるとのことです。それらは素人のお母さん達には好評なのですが、実際に子どもを見ている幼稚園先生から見ると、子どもにとって良い指導ではないそうです。幼稚園の営業成績を上げるため、色々な場面で無理が生じるのを承知で、母親用の発表会の準備をするそうです。先生方も準備に時間をとられ、肝心な子どもに接する時間が奪われるそうです。それを聞いていながら、研究授業に熱心すぎる学校の状況に似ているな~と感じました。

 今、30人学級を目指して、多くの先生方を採用しています。教員養成系としてはありがたいことです。しかし、本(「学び合う教室」)にも書きましたが、私は少人数学級には反対です。少人数より、「教師対子ども」という図式を改める必要があると思います。もし、教員の数を増やすならば、少人数学級ではなく、小学校ならば複数担任制を導入し、教師の空き時間を増やすべきだと思います。中学校高等学校も同様で、空き時間を作るために人員配置を考えるべきと思います。現状では忙しすぎて、教科書・教師用指導書に書いていることを、そのまま喋り、書くだけの教師になってしまいます。