西川純のメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

西川純です。新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。諸般の事情で、このブログのコメントは『学び合い』グループのメンバー限定です。メンバー登録は、いつでもOKです。ウエルカムです。なお、メールはメンバー以外にもオープンですので、いつでもメールください。メールのやりとりで高まりましょうね。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。西川研究室はいつでも参観OKです。 詳細は http://www.iamjun.com/をご覧下さい。 もし『学び合い』グループに参加される場合は、 http://manabiai.g.hatena.ne.jp/をご参照ください。
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01/05/01(火)

[]修論の仮テーマ 22:19 修論の仮テーマ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 修論の仮テーマ - 西川純のメモ 修論の仮テーマ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 大学院の手続きの必要から、事前に修士論文の「仮」題目を提出しなければなりません。私は筑波大学教育研究科理科教育を専攻しました。その大学院では、修士1年の12月ごろ(即ち入学後8ヶ月たった段階)に仮テーマを提出します。この仮テーマで思い出すのは、私の学部・大学院の同級生で、現在、某大学教官をしているTの最初の仮テーマです。

 だれしも、何を研究したいのかあやふやでしたので、どの院生テーマも漠然としたものでした。しかし、Tのテーマの漠然度は群を抜いていました。彼の仮テーマは、「生物教育に関する研究」です。つまり、生物教育学全般にわたる研究をするというテーマです。あまりにもすごい大テーマなので、「どうせなら、「20世紀および21世紀の全ての教育問題を解決する大研究」ぐらいの題目にしたら」と私はからかったものです。(直ちに弁明すると、現在の彼は、日本におけるSTSやBSCSに関する権威の一人です)

 上越教育大学の場合は、仮テーマ提出は入学後1ヶ月を待たない今の段階に出さなければなりません。「仮の題目ですから、やりたいと思うテーマを考えてください」とお願いして、ご自身で自由に考えてもらいました。結果は以下の通りです。

異学年間による理科学習における学び合いについて

協同学習における概念形成の研究FFCとCMC環境の融合を目指して~

理科授業における生徒間,教師と生徒間の相互行為の役割に関する研究

理科教育において興味関心における男女の差について

能率的な情報共有を可能にする授業のマネジメントについて

 なにか、すごくかっこいい題目なので驚きました。同時に、よく勉強している方々なんだなと思いました。