『学び合い』の文化を教室に このページをアンテナに追加 RSSフィード

私立の中高一貫校で国語を教えています。

2009-04-17

ウィンターサバイバル 09:48 ウィンターサバイバル - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - ウィンターサバイバル - 『学び合い』の文化を教室に ウィンターサバイバル - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

授業が始まった。

高1の現代文(国語総合の3時間分)を4クラス担当する。

1時間目はガイダンス。単位修得のこととか、副教材の活用の仕方とか、プリントに従ってよ光亜あわせ。そして去年の授業でクラスの半数が「書く力」がついたと実感できなかったというアンケート結果を紹介してあやまった。

今年の目標は「より良い書き手になる」。なぜより良い書き手になることが必要なのか、『学び合い』の考え方をもとにして語った。

時間があまった所は、水落さんの「ミルクと水」の真似をして、「いいでんでんむしと悪いでんでんむじ」をやった。およそ35秒で全員がいいでんでんむしか悪いでんでんむしかわかるようになった。

2時間目は、アイスブレークを兼ねて「ウィンターサバイバル」をやった。

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の中に入っているワークシートを使う。

池田さん、誤字を見つけてしまいました。「プラスティック製の〜航空地図」が「プラスティック艇の」になってました。

1、2時間目に授業があった2組と6組では、ワークシートに従って、まず10分間、自分で15品目に優先順位をつける時間をとる。

その後、班別の話し合いはすっ飛ばして、「全員が、自分がつけた優先順位の理由をみんなが納得するように説明できるようになる」という目標を達成するように指示。

あちこちで話し合いが始まるけれど、クラス全体を意識するというより、今までのクラスの仲間とか、気の合うグループに分かれている感じがする。

そこで午後の3組と4組の授業では、個人で考える時間も外して、「全員が、自分がつけた優先順位の理由をみんなが納得するように説明できるようになる」という目標を達成するように指示。

黒板に1位から15位まで記入する欄を作って、「できるだけクラス全員で合意するように」話した。

3組は10分くらいであちこちで話し合いが始まり、僕からすると意外なメンバーが前に出て来て順位を書き込んでいく。

着替え用下着を15位にしていた。どうも僕がイメージする下着と彼女たちのイメージする下着がかけ離れているみたい。しかし、ある生徒が、「寒いからパンツをかぶっていく」と発言してみんなが大笑い。そこから次々と全体で話が進んで、クラスとしての順位づけができあがってしまった。

4組は対照的に前に出て行く生徒がいない。「そんなにしゃしゃっても」というつぶやきが聞こえる。

「できる人がうごかないとなあ」と言ったり、「全体を見て動いてる?」と挑発してみたり。

今日は無理かな、どうかなと見ていると、のこり10分からバラバラと黒板の前に出て来て相談を始める生徒が現れ、「1位は何だと思いますか?」と司会を始める生徒が出てくる。

「あと3分です、意見のある人は言って!」とみんなをまとめようとしている。

時間が来てしまったが、「今日、動けた人、ありがとう。その人たちは今日やったことの意味を他の人に伝えていって下さい」と言って終わる。

こんな滑り出しである。

池田修池田修2009/04/17 14:27『明日の教室本』の紹介、誤字の発見とありがとうございます。
現在、第三巻の校正に入っています。また、他の本の校正もしております。ゼミの準備もしなければならないところであります。

ああ、そんな中なのに『永遠の0 (ゼロ)』百田 尚樹著が、昨日届いてしまいました。筑田さんがそんなに良いというのならばと生協に注文していたものが届きました。

第一章まで読んで、必死にページを捲るのを堪えています。
このタイミングで良い本の紹介を、ありがとうございますf(^^;。

ikutosuikutosu2009/04/17 17:40>池田さん
コメントありがとうございます。
「明日の教室」、すごい企画ですよねえ。うちの図書館にも全巻入れるように手配します。

忙しいこの時期に、なぜかスイッチが入ってしまって、通勤電車の中で、朝一冊、夕方一冊のペースで本を読んでます。

『永遠の0(ゼロ)』は、本当におすすめです。

池田修池田修2009/04/17 20:11試験前とか、試験問題作成前とか、スイッチが入りますよねえf(^^;。私も原稿の山に囲まれながらスイッチが入りそうで困っています。現実逃避とも言えますが。

私は明日の教室本の執筆者が、参考文献にあげているものを揃えようかと思っています。

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