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私立の中高一貫校で国語を教えています。

2009-02-23

アカデミー賞ダブル受賞! 22:33 アカデミー賞ダブル受賞! - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - アカデミー賞ダブル受賞! - 『学び合い』の文化を教室に アカデミー賞ダブル受賞! - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

おくりびと」がアカデミー賞を受賞したという速報は、駅の売店のタブロイド紙の見出しでしりましたが、もう一本、アカデミー賞を日本の作品が獲得していたとは、素晴らしいですね!

日本映画史に新たな金字塔、普遍的題材に評価…アカデミー賞

手にしたオスカー像を披露する「おくりびと」の滝田洋二郎監督=AP

プレゼンターのジャック・ブラックさんからオスカー像を受け取る「つみきのいえ」の加藤久仁生監督=AP

 【ロサンゼルス=飯田達人、近藤孝】日本映画史に新たな金字塔が打ち立てられた??。第81回米アカデミー賞では、外国語映画部門で、“静かなる鎮魂”を描いた滝田洋二郎監督の「おくりびと」、短編アニメーション部門で加藤久仁生(くにお)監督の「つみきのいえ」が、それぞれ初の栄冠に輝いた。

日本映画史に新たな金字塔、普遍的題材に評価…アカデミー賞 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

まだまだ日本、捨てたもんじゃないですね。

ディベートの授業15時間目:5組 18:57 ディベートの授業15時間目:5組 - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - ディベートの授業15時間目:5組 - 『学び合い』の文化を教室に ディベートの授業15時間目:5組 - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

5組は今日が最後の試合。6班対9班の試合を残りの生徒が全員で審判します。

教壇に上がってスピーチをするということで、かなり両方とも緊張していました。

ひそかに僕はこの試合を楽しみにしていました。

肯定側はにぎやかですが、ノリがよくて、課題に熱心に取り組むグループ。否定側は「携帯電話がなくなったら困る」と言っていた生徒に、ディベート部も加わったグループ。

どんな試合になるか、ビデオも用意しておきました。

メリットは「学習成績のアップ」、デメリットは「緊急時の連絡ができなくなる」でした。

肯定側の立論は、3分の所、2分30秒程度でしたが、非常に美しい立論でした。聞いていて流れがよくわかり、根拠を示してほしい所にきちんと証拠資料を入れていました。

ネットからの資料ですが、なかなか質のいい資料を持ってきたと思います。

対する否定側も、現状分析で緊急時や居場所確認として多くの保護者が携帯を持たせていること、沖縄で起こった女子中学生の誘拐事件で、携帯からの連絡が事件の早期解決に結びついたことを述べて、なかなかしっかりした立論にしていました。

否定側第1反駁は、解決性への反駁で、携帯電話を禁止しても、他のテレビやゲームに時間を使ってしまうのではないか、携帯をなくしてもパソコンに移行するのではないかという反駁をしてきました。

深刻性で挙げられた資料に対して、女子中学生が一日に100件メールし、気づくと夜中の3時になっているという例に対して、一例に過ぎず、他の場合にも言い切れるかはわからないという反駁もしてきました。

ただ、深刻性では尼崎教育委員会が3年に渡って中学生を調査した結果、携帯電話を使わない生徒と使う生徒とで偏差値に4ポイントも差がある、という資料も入っていたので、あまり協力な反駁にはなりませんでした。

ただ、なぜそうなるのかという根拠を示していませんでしたので、ダウトをかけた程度ではそれほどメリットは弱められなかったかな、という印象を受けました。

対する肯定側の第1反駁は、非常に迫力がありました。

3分間途切れることなく反駁を続けただけでも大したものでした。

デメリットに関しては、GPS防犯ブザーによって代替可能であり、金額的にも3分の1程度の費用で準備できるという議論が中心を占めていました。

メリットの守りの部分では、尼崎の調査の部分を引っぱってました。

否定側第2反駁は、生命と学力では生命の方が重要だという比較をしていましたが、反駁されたことへの有効な返しがなかったために、防犯ブザーで代替可能というところで、固有性の議論がかなり減じられてしまいました。

肯定側第2反駁はかなり上がってしまっていて、しどろもどろでした。

それでも肯定1反の反駁がきいていて、23対7で肯定側の勝ちとなりました。

勝った瞬間、肯定側の生徒たちが泣いて喜んでいました。この試合のために、土曜日の放課後も残って準備をしていたのだそうです。

否定側は「第3反駁はないんですか〜」と言ってました。その気持ちはわかりますけれどね。

いずれにしても、全員の前でいい試合を展開してくれて、全員にとっていい学びができた試合でした。

ディベートの授業13時間目:1組 18:33 ディベートの授業13時間目:1組 - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - ディベートの授業13時間目:1組 - 『学び合い』の文化を教室に ディベートの授業13時間目:1組 - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

ディベートマッチ2試合目です。

8班と1班の試合を見てました。

メリットは「電磁波被害の減少」、デメリットは「雇用問題の悪化」。

前回泣いちゃった生徒は、今回は否定側立論でしっかりとスピーチをすることができました。

肯定側は、立論が非常に弱かったのですが、反駁がとてもよくできていました。

生命と経済では、生命の方を取るべきだというデシジョンルールを示しながら反駁を展開していました。

否定側は質疑で肯定側の内因性と深刻性で読まれていた証拠資料が、携帯電話と関係ないというところを確認していました。これを反駁で生かしてほしかったのですが、うまく連携が取れていませんでした。そこが残念。

試合は5−0で肯定側の勝ちになりました。

僕の判定では、内因性、深刻性とも評価できず、解決性もこれまた読み切れていなかったために、否定側の勝ちという判定でしたが。

生徒たちとしては、肯定側の反駁のうまさに引っぱられたかな、という印象でした。

負けて悔しかったのでしょう、前回泣いちゃった生徒は「もう一回試合したい!」と言ってました。

そういうモチベーションを持てたことでよしとしましょう。

黙々と 17:48 黙々と - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - 黙々と - 『学び合い』の文化を教室に 黙々と - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

1時間目の古文。

期末テスト予想問題を作る」という課題を出しました。

用紙を配って、「どうぞ」と言って、あとは見てました。

びっくりするくらい静か。

直前の百人一首の説明の時にはにぎやかだった生徒も、こそりとも音を立てずに問題づくりをしています。

ときどき相談をする場合も、本当にささやき声でこそこそ話をしている程度です。

「しずかに」なんて言う必要は全然ないんですね。

彼女たちに取って必要な課題を与えれば、これだけのことができるんですね。

終了のチャイムがなるまで集中力が切れずに、ずっと問題を作っていました。

次回はこの問題を交換して、解き合うことにします。

ご協力ありがとうございました。 10:56 ご協力ありがとうございました。 - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - ご協力ありがとうございました。 - 『学び合い』の文化を教室に ご協力ありがとうございました。 - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

昨年末、数独の解説書を読んでいただける小学校4年生がいらっしゃらないか、ここで呼びかけさせていただきました。

その結果、鹿児島県富山県東京都羽村市江東区)の4校の皆さんに読んでいただくことができました。

インフルエンザの流行で、予想以上に戻ってくるまで時間がかかった所もありましたが、皆さん丁寧に感想を寄せて下さり、本当に感謝しています。

生徒たちは自分の作品の感想に一喜一憂していました。

ある学校では、

1 一人一冊ランダムに数独説明書を配布(2分)

2 今回の趣旨説明(5分)

3 じっくり読む(15分)

4 ファンレターをノートに下書き(10分)

5 友達同士でカンファレンス(読み合い、校正、修正)5分

6 清書(10分)

という形でじっくりと感想を書いて返してくれました。

作家の時間をそのまま使って下さったのですね。

今度は小学生の作品をお預かりして、こちらで読んでお返しするということもやってみたいなと思います。

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

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