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私立の中高一貫校で国語を教えています。

2008-04-28

「東京自然農園物語」山田健 09:38 「東京自然農園物語」山田健 - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - 「東京自然農園物語」山田健 - 『学び合い』の文化を教室に 「東京自然農園物語」山田健 - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

この本が我が家にやってきた経緯なんですが。

イトーヨーカドーに置いてあるフリペーパーを連れ合いが持って帰ってきたんですね。それにこの本の紹介がされていました。おまけに読者プレゼントもあったので、さっそく応募してみた訳です。そうしたら、見事に当選して送られてきました。

1989年と言えば、地上げブーム、バブル最盛期です。その時期に、東京の都心の4000坪の農地の相続者に指定されたと言われたら、皆さんどうします?

しかもその条件が、汲取式のトイレの糞尿から作った下肥を使った有機農法を5年間続けるということだったら…。

東京・自然農園物語
東京・自然農園物語山田 健

草思社 2007-03-24
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おすすめ平均 star
star取りたてのタケノコを食べたくなる
star近くにありながら見えなかった“農業”や“隣人”と深くかかわっていく物語

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文句なく面白いです。

農地の所有者で、地主でもあったじいさんが死に、遺産相続者に指定されたのは、アパートの住人の4人。このアパートというのも、ブタが飼えなくなり、ブタの糞尿から下肥が作れなくなったため、下肥を作るため「豚代わり」に住まわせられていたという汲取式のトイレのアパートなんですね。

売れないコピーライター水商売の女性、地上げ屋のやくざ、モラトリアムなまま30になっても大学生を続ける男…。

怪しげな4人が、4000坪の農地の所有権欲しさに始めた「完全手抜き農業」なんですが、だんだんとこの農地に隠された秘密が明らかにされていくうち、4人の意識も変わり始めます。

どんな秘密が隠されているかは読んでのお楽しみですが、自然藷の宝庫である三浦半島で育った僕としては、口の周りをかゆくしながら食べたとろろ汁のおいしさを久しぶりに思い出しました。

あっはっは。そうだ。 08:16 あっはっは。そうだ。 - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - あっはっは。そうだ。 - 『学び合い』の文化を教室に あっはっは。そうだ。 - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

指導案、生徒に渡せばいいんだ。

あっはっは。簡単なことだった。

歌2008/04/28 19:29初めてコメントさせていただきます。歌といいます。

それ、ナイスアイディアですね! ビックリしました。
なぜ指導案を子供に渡すのか、
何をねらってそれをするのか、
自分なりに理解できたら、いつかやってみたいです!

ikutosuikutosu2008/04/28 21:21>歌さん
コメントありがとうございます。
毎日ブログを拝見してます。ですから、なんだか初めてという気がしません。

このところの授業がどうも教師主導になっている気がして、気持ち悪かったんですね。
それは僕だけが情報を持っていて、それを小出しにしていたからということに気がついたんです。

だったら、その情報を生徒たちにオープンにしてしまえばいいという、気がつけばあっけないことなんですが、それにやっと思い至った訳です。

おかげで次回からの授業の構想も、かなり楽になりました。

iku-nakaiku-naka2008/04/28 21:30私は指導書、授業展開事例集などを資料として生徒に提示しています。指導書を使う生徒は結構多いですね。あと、「~日で分かる日本史」なんていう資料も置いてあります(笑)。

ikutosuikutosu2008/04/28 22:18>iku-nakaさん
コメントありがとうございます。
僕の場合は「ライティングワークショップ」と「作家の時間」、そしてN先生の著作、ということになりますね。
ブックトラックに積んで、各クラスに向かいます。

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