『学び合い』の文化を教室に このページをアンテナに追加 RSSフィード

私立の中高一貫校で国語を教えています。

2008-01-22

これはすごい! 17:18 これはすごい! - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - これはすごい! - 『学び合い』の文化を教室に これはすごい! - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

うちの奥さんから見せびらかされて、衝動買いしてしまいました。

フラットクリンチ型ホッチキス「サクリフラット」[HD-10FL(マックス)]・マックス

20枚くらいの紙が「へ?」というくらい、力を入れずに止められます。

職員室で周りの同僚に次々と体験してもらいました。

「うぉっ!!」

「えっ!!」

「力が全然いらないんだ!」

といった声、続出であります。

これはいい!

いかんなあ… 16:30 いかんなあ… - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - いかんなあ… - 『学び合い』の文化を教室に いかんなあ… - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

「似て非なるもの」の3回目。

5組は全ての発表が2分30秒以上となり、前回の発表者の工夫なども取り入ている様子が見られます。

一人原稿を忘れてしまったために次回以降に回してほしいと言いにきた生徒があり、最終回に回すことにしました。

次に2組。

明らかに手抜きとわかる発表が2人。

1分で終了してしまったため、僕からかなりしつこく質疑をしました。

その後で、「みんなで高め合っていこうというのがこの授業の目的です。明らかに準備不足なのに、これでいいやといった発表を許す雰囲気があるとしたら問題です。」といった説教をした。

うーん。どうなんだろう。

準備の段階に関わっていないため、前任者がどのような形でレジュメを書かせていたのかがよくわからない。

「マルチ能力」で見たら、ひょっとして言語能力よりも他の発表の仕方を使った方が上手に発表できたのかもしれない。

そうしたことを捨象して、現象として現れた発表の様子だけを批判して良かったのかどうか。

救いは生徒たちの発表者へのラブレターがいい面をたくさん見つけているところ。

同僚からの情報で「初めて国語が楽しいと思った」と言ってくれている生徒もいるという。

もっともっと受容的で明るく頑張ってしまうような授業の雰囲気を作っていかないと。

子どもたちを観察する観点として 12:40 子どもたちを観察する観点として - 『学び合い』の文化を教室に を含むブックマーク はてなブックマーク - 子どもたちを観察する観点として - 『学び合い』の文化を教室に 子どもたちを観察する観点として - 『学び合い』の文化を教室に のブックマークコメント

「マルチ能力」が育む子どもの生きる力
「マルチ能力」が育む子どもの生きる力トーマス アームストロング Thomas Armstrong 吉田 新一郎

小学館 2002-03
売り上げランキング : 39177

おすすめ平均 star
starClear and Concise.
star「マルチ能力」が育む子どもの生きる力

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

ふう。けっこう厚い本なので、読むのに時間がかかった。

これはいつも手元に置いて、インデックスのように使うといいかもしれない。

最初に自分がマルチ能力のどういう部分を授業で使っているのかをチェックしてみた。

1 言語能力…本を読んで勉強するというのが僕の得意なパターン。国語の教師になったというのも、この能力に自分が自信があったからだと思う。

2 論理的ー数学的能力…ディベートで相手の主張と根拠が整合しているかとか、論理的な間違いを見つけるのが好き。

3 空間能力…子どもの頃から絵を描くのが好きだった。今でもデッサンだとか、職員会議中にイタヅラ書き(こら)などしてる。夜見る夢は鮮明でいつも色まではっきり覚えている。

4 身体ー運動能力…そういえば1月になって、ビリーズブートキャンプをやってないな。しゃべる時についジェスチャーがでてしまう。

5 音感能力…朗読が好き。歌を歌うのが好き。道を歩きながら歌を歌っている。子どもの頃に覚えたCMの歌をいまでに覚えている。

6 人間関係形成能力…自分が知っていることを人に教えるのが好き。

7 自己観察・管理能力…一人で酒場に行って、しみじみ飲むのが好き。日記は中1の時からつけている。

8 自然との共生能力…気に入った木などに触れているのが好き。自宅近くのケヤキの木を勝手に自分のシンボルツリーだと決めて話しかけたりしている。

ということで、それぞれになにがしかは能力があるなあと思う。

でも普段の授業で頼りにしている能力は、1と5が多い。授業で常に朗読をしているのは、自分の中の傾向なんだなあと気がついた。

板書中心の一斉授業しかやらないことに限定したら、教師自身、自分の最も強みの能力を発揮できないで授業をしていることになるかもしれない。

これを評価に応用すると、64通りの評価になる。その中でいつも使っているペーパーテストはそのうちの1つか2つの力しか見ることができない。

また、どんなに工夫しても、教師がすべての能力をまんばんなく発揮して、生徒たちにアプローチすることは無理だ。

と考えれば、40人の生徒がいれば、40人がそれぞれの強みを発揮して学び合う教室を作るように努力した方が、はるかに生徒も教師も幸せになれる。

学び合い』を進めることに勇気を与えてくれる一冊だ。

お気に入りに追加