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(続)nakajimaの「一期一会」

長野県の南部の中学校で社会科の教員をしています。4月より現場に復帰します。授業公開は日程が合えばいつでもOKです。その際は①参観はできるだけ複数名でお越し下さい。②授業後に授業についてお話できる時間を確保して下さい。③可能であれば異学年学習も公開するつもりです。そちらの希望があれば事前にお知らせ下さい。mailはnakachiro0402☆outlook.jp(☆を@に)です。よろしくお願い致します(深々と礼)。

2017-08-07

闇雲にやってもダメ・・・

17:19

週末に行われた部活の大会ですが、惜しくも準優勝。正直、優勝を狙っていただけにかなり残念でした・・・。10年前なら間違いなく生徒を罵倒し、学校へ戻って暗くなるまで練習をしたことでしょう(大汗)。もちろん、戦略的なことなど考えず、自分の腹の虫が治まらないからその気持ちのはけ口を練習に求めていたと思います。

しかし、今はチームや個人としてできたこととできなかったことをはっきりさせ、できなかったことをどうやってできるようにするのかを考えながら生徒に話をし、これからの練習について考えるようになりました。もちろん、厳しく指摘すべき点は指摘をします。しかし、何だか訳の分からない怒り方はしなくなったと思っています。生徒にしてみれば、何だかよく分からない事で怒られても、今後の成長にはつながりません。今回の敗戦が生徒の成長につながる指導をしていきたいと思います。

学び合い』も同じです。

「何で関わらないんだ!」

「どうして困ってる友達を放って置くんだ!」

「課題が終わった者が何で遊んでいるんだ!」

つい言いがちですよね?。でも、そういう状況にしているのは私たち教師です。そして、それを許している、つまり、困っている仲間を放って置いても良いような状況を作ったり、困っている仲間を助けられないような状況を作っているのも私たち教師なのです。

また、テストの点数が上がらないのは、点数が上がるような「戦略」を私たち教師が持ち合わせていないからです。『学び合い』は決して「魔法」ではありません。教師の側にしっかりとした「戦略(ビジョン)」がなければ生徒は成長しないと私は思っています。

そういう視点に立てば、教材研究を「したくなります」。学習カードを毎年「作り直したくなります」。そして、生徒に語る内容も変わってきます。もちろん、やったことがすぐに結果につながる訳ではありません。でも、常に考え、戦略を練り続けることで生徒の姿は必ず変わると思います。

「・・・そんなことを言われても」と気持ちが前向きにならない方々。私も以前は(今もか?)そうでしたからよく分かります。

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人の物をうらやむ気持ちは、目の前にあるものを見えなくさせます。

目の前の生徒たちが見えなくなったら、適切な指導はできません。

私の経験から言わせてもらうと

「他人のものをうらやましく思う」「自分のことを理解してほしいと思う」

このようになっている人は、疲れています。少し休んで下さい。

そして、周りを見回して下さい。意外と近くに仲間も理解者もいます。

また、あなたの一生懸命な姿を見ている生徒は裏切りません。最大の理解者は生徒です。だから私たち指導者は生徒のために、を常に心に置かなくてはならないと思うのです。

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甲子園に7度出場し、すべて初戦敗退という経歴をお持ちになる元盛岡大附属高校野球部顧問の澤田先生のお話の一部です。私たちの仕事は何のためにあるのか?。その部分は「熱い気持ち」で。しかし、その裏には「冷静な分析と戦略」が必要。・・・なんて最近は思えるようになりました。まあ、その辺のさじ加減は結構難しいんですけどね(汗)。

ゲスト



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