Hatena::Groupmanabiai

(続)nakajimaの「一期一会」

長野県南部の中学校で社会科の教員をしています。授業公開は日程が合えばいつでもOKです。その際は①参観はできるだけ複数名でお越し下さい。②授業後に授業(『学び合い』)についてお話をする時間を確保して頂けるとありがたいです。③必要であれば異学年学習の公開も可能ですので、希望があれば事前にお知らせ下さい。連絡をする際のmailはnakachiro0402☆outlook.jp(☆を@に)です。よろしくお願い致します(深々と礼)。

2017-07-10

早く気づいて欲しい・・・(その2)

20:20

今日は、土曜参観の振替休日を利用して、M先生の出前授業を参観してきました。今年1月に訪れた学校で、教科は国語(現代文?)でした。

正直、見た目の第一印象は「おいおい・・・大丈夫か?」と思うような生徒たちでしたが、『学び合い』の授業が始まれば、中学生も高校生も変わりませんでした。

出前授業の前に行ったオリエンテーションで使った数学の問題を、授業が終わっても、休み時間になっても解き続けている生徒たち。

分からない事を「分からないよ~」と言いながら解こうとする生徒たち。

「ねえ、できたから聞いてよ」と言って説明をする生徒たち

教師が一方的に説明するような授業では見られない表情がそこにはあったと確信しています。最初は「・・・何しに来た?」とでも言いたそうな表情をしていた生徒たちが、時には笑顔で、そして時には真剣な表情で授業を受けていました。私にはその表情が「(良い意味で)本来持っている生徒たちの表情」なんだと思いました。たとえ週1であっても『学び合い』の授業を継続して欲しいと心から思います。続ければ、きっとあの生徒たちは大きく変わると私は思いました。そして、あの生徒たちの将来を変える力になり得ると思いました。

困った時に助け合える経験ができれば、社会に出て生きて行けます。そして、それを学べるのは学校にいる間だけなのです。参観させて戴いた学校の生徒の多くは卒業後、企業に就職するそうです。教科の力をつけることはもちろん大事ですが、それと同じくらい大事な事は、社会に出て異なる年齢の人たちと関わり合って生きていく力を付けることなのです。

その視点に早く気づいて欲しい。そうしなければ、困るのは目の前にいる生徒であることに早く気づいて欲しい。もっと先を見通した教育が必要である事に早く気づいて欲しい・・・。結果を出さなければいけないと改めて思いました。