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(続)nakajimaの「一期一会」

長野県の南部の中学校で社会科の教員をしています。4月より現場に復帰します。授業公開は日程が合えばいつでもOKです。その際は①参観はできるだけ複数名でお越し下さい。②授業後に授業についてお話できる時間を確保して下さい。③可能であれば異学年学習も公開するつもりです。そちらの希望があれば事前にお知らせ下さい。mailはnakachiro0402☆outlook.jp(☆を@に)です。よろしくお願い致します(深々と礼)。

2017-07-01

雑感

18:10

先週は、校長先生の「行っといで」のアドバイス(?)により、水曜日から2泊3日の日程で教育会主催の県外視察に参加してきました。目的地がN県のJ市だったり、宿泊したホテルは越後の会などで利用したホテルだったりと、何となく「懐かしさ」を感じる研修でした。

参観させて戴いた市内の小学校と中学校の児童・生徒の様子を一言で言えば「育っている」という感じです。自分たちで考え、発言し行動する姿がとても多く、先生方の日頃の指導の賜であると感じました。また、J市は市内の各校で総合やキャリア教育を中心にしたカリキュラムマネジメントが進んでおり、それがグランドデザインのように図式化されている所もすごいなぁ~と思いました。

しかし・・・

根が天の邪鬼な私。他の先生方が総合やカリキュラムについての質問をされるなか、まったく別の質問をしました。

「貴校のNRTや全国学調の結果はどうですか?」

聞かれた方は「・・・は?」って感じだったと思いますが、担当の方は「県の平均程度です」という発言に続いて「まあ、そのくらいで良いと思っています」と言われました。

想定通りの発言でした。確かに、これだけ生徒が育っていれば「ちょっとくらい勉強ができなくてもいいんじゃないの?。県の平均だからいいんじゃないの?」という意識になるのかもしれません。訪問させて戴いた小学校では、中学校に進学した生徒の多くが生徒会役員として活躍しているようです。学校の様子の見れば納得です。

でも、それでも、私にとっては「・・・???」なのです。これだけ生徒が育っていて、なぜ学力が上がらないのか?。その理由は何で、問題点を改善するために日々の授業をどのようにすれば良いのかを考えることが教師には必要で、それが教師の本分だと私は思っています。

夜遅くまで残ってカリキュラムを検討し、準備をし、活動を続ける。総合の授業などでは、同じ活動を続けるとマンネリ化する可能性があるので、活動の内容はその都度刷新していく。そして活動の評価をしながら次の年度に備える・・・考えただけでも膨大な時間が必要となります。

「基礎的な学力の保障をして下さい」

「教えるべきことをちゃんと授業で教えて下さい」

もし、保護者の中からそんな要望が出てきたら、学校としてどのような対応をするのでしょうか?。私たち教師には、その要望に応える義務があると思うのです。

教師の負担を減らし、人間関係学力も保障する授業や学校運営の構築・・・考え方はそれほど多くないと思うのですが・・・。「車で10分のかからない所にそのヒントがあるのにな・・・」と思いながら研修先から帰って来ました。

う~ん・・・学びは多かったのですが、何となくスッキリしない気分です。

jun24kawajun24kawa2017/07/01 21:44あなたの思いは正しい。それは子どもの未来に繋がる。
だから、折り合いを付けてください。
そんなに長くならないように、やりましょう。

iku-nakaiku-naka2017/07/02 09:56N先生
コメントありがとうございます。最近になってようやく学校や地域を変えるという意味が分かるようになってきた気がします。つぶれないよう、折り合いを付けながら、それでも結果が出るように頑張りたいと思います。