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いのっちの落書き帳 by hideki55

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217988
山梨の公立中学校につとめているいのっちです。気ままに「落書き帳」のような形で、書き込みたいと思います。
国語の学び合いについて情報交換できればと思っています。

hdk55inoとgmail.comを@マークでつなぐと、私の連絡先になります。

学び合いに関係する授業案や資料などを、やり取りできる 「manabiaifilebank1  学び合い共有ファイル保管箱1」 というサイトを試みに作成しました。ヤフーグループの無料サービスを利用しています。

下記の説明をお読みいただき、多くの方に参加いただければありがたいです。

グループの説明:西川純氏の「学び合い」に関係する資料や授業案などを、誰でもやりもらいできるスペースとして活用します。主にファイル共有のためのグループです。参加希望者は、管理人まで、次の内容をメールでお知らせください。

1 氏名(よみがな)

2 お住まいの県名

3 勤務先

4 学び合いのグループ(はてなの『学び合い』)に参加なさっていらっしゃる場合は、そのIDとご自身のブログ名

5 登録メールアドレス(このアドレスに共有ファイルがアップロードされたときなどのアナウンスメールが送信されます)

ヤフーグループ「学び合い共有ファイル保管箱1」のサイトは [http://groups.yahoo.co.jp/group/manabiaifilebank1] です。

ブログ開設 2009/12/14 (月)

2011/10/20 (木)

春の日 高田敏子 の読み方について

| 00:08

国語]春の日 高田敏子 の教材分析について

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/hideki55/20100814

という記事に関連しての書き込みです。

この記事に出てくる荒木茂先生から、私のよみかたに対するご回答をホームページにていただくことができました。

下のページです。

解釈の違いで音声表現は変化する・その例:

http://www16.ocn.ne.jp/~ondoku/kaisyakunotigaide.html

私個人のホームページでも次のような記事を書きました。

「春の日」をどう読むか:

http://www.geocities.jp/ino_hideki55/harunohiwodouyomuka.htm

よろしければご覧いただき、ご意見などいただけますと、うれしいです。

kota_02kota_022011/10/21 23:24はじめまして。東京の中学の国語の教員です。
「春の日」の解釈、楽しく拝見しました。
映像として考えると、第1連は、子供側からお母さんの遠景ショット。2人の距離は離れている。お母さんはしゃがんでチョウを見ていて子供は離れて立っている。なので声は大きめ。第2連は、お母さん側から少し離れた子供のショット。まだ子供は歩き出さず2人は離れている。第3連は、ヤマブキの葉かげのチョウのショット。この間に子供はお母さんのところまで移動し隣にしゃがむ。第4連は、お母さんが子供の方を向いて話している2人のショット。2人は並んでしゃがんでいる。第5連は、飛び立とうとするチョウに2人の声がかぶさるショット。こんな感じです。第3連は、お母さん側からですが、お母さんの位置よりもチョウに近い画でしょう。それを語り手の視点とすることに賛成です。
母と子の役を決めて、第1連の2人の位置からロールプレイングさせると面白そうです。いつ歩き出して、いつしゃがみこむか。そんなことを考えると解釈が深まりそうです。第3連は、子供の移動時間として2人は沈黙しないといけないので語り手の言葉がふさわしいと思います。
と、書いてみて、やっぱり荒木さんの方がいいように思いました。いのっちさんの解釈は合理的ですが、やはり、チョウを発見するのは子供の方がいいです。お母さんが子供に教えるのでは、『学び合い』的ではないように、面白くありません。scienceよりartを私は採りたいと思います。
思いつきで長々と失礼しました。

hideki55hideki552011/10/23 06:47kota_02さん、コメントありがとうございました。
『学び合い』で国語について意見交換することが比較的少ないので、感謝です。
荒木さんの子どもが発見して、母親を呼び寄せるセリフをひそひそ声で言っているというよみに、kota_02さんは一票ということですね。
私が、荒木さんのよみにひっかかるのは、第2連の言葉づかいが、子どものものとは思えないからです。

しっしっ しずかに
しずかに来てごらんなさい

母親に向かって「しずかに来てごらんなさい」と子どもがいうのは不自然と私は感じたのです。
例えば「しずかに来てください」あたりだと、子どもの言葉づかいとして適当なのですが。
では、また。

kota_02kota_022011/10/23 09:20片桐先生の夏の講座から高田敏子は気になっています。なので考えてみる気になりました。

リンクしてある、いのっちさんの解釈には目を通しました。その上で、正解は別として、私はチョウを発見するのは子供の方が面白いのではないか、と思ったのです。お母さんが発見する(教え諭す)のは面白くない。ということです。

いのっちさんは、以前からこの詩を研究なさっているようですね。いろいろ教えて下さい。
「春の日」は、歌になっているようですが、その歌では第1連の「お母さん」は大きい声で歌うのですか、小さい声で歌うのですか。
「春の日」は、いつ頃どこで書かれた作品なのですか。
その時代のそこの子どもたちは母親に対してこのような言葉づかいはしていなかったのですか。

合理性を無視すると、母親がチョウを発見する場合と子供がチョウを発見する場合とでは、いのっちさんは、どちらが面白いですか。
私は、その表現の一義的な正解をscienceとして考えるよりも、面白いのはどちらかをartとして考えるのが文学だと思っています。
とりあえず、詩集を読んでみます。そして、できたら生徒にロールプレイングさせてみます。
では。

hideki55hideki552011/10/26 05:28kota_02さん、ご質問ありがとうございます。
次の2つの質問に対しては私自身勉強不足でわかりません。どなたかわかる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
1)「春の日」は、歌になっているようですが、その歌では第1連の「お母さん」は大きい声で歌うのですか、小さい声で歌うのですか。
2)「春の日」は、いつ頃どこで書かれた作品なのですか。
その時代のそこの子どもたちは母親に対してこのような言葉づかいはしていなかったのですか。

次の3つ目の質問へのコメントだけします。
3)合理性を無視すると、母親がチョウを発見する場合と子供がチョウを発見する場合とでは、いのっちさんは、どちらが面白いですか。
〇子供がちょうを発見する方が面白いと私も思います。ただ、表現をもとにそのように解釈しにくいのが、この詩の難点です。

kan66kan662011/11/26 08:57昨晩の山梨の会ではお世話になりました。
もっともっと、国語の『学び合い』の話、お聞きしたかったです。またお会いした際にぜひ!

2011/09/12 (月)

百人一首を楽しむ

| 07:19

カルタを活用した授業としてよくおこなわれているのが、百人一首。

その百人一首を楽しむためにどんな準備が必要か。

手軽に百人一首をするための記事を、私のホームページで公開しました。

ご活用ください。

百人一首を楽しむために…かっきいさんの指取り百人一首の紹介:

http://www.geocities.jp/ino_hideki55/010503-yubitorihyakuninissyu.htm

百人一首の導入授業…ミニ報告:

http://www.geocities.jp/ino_hideki55/hyakuninnisshyu-dounyuu-plan.htm

MeruertMeruert2013/06/14 14:23Good points all arnuod. Truly appreciated.

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ajhztfqyajhztfqy2013/06/17 20:30n3G6j3 <a href="http://zguoqdawsafw.com/">zguoqdawsafw</a>

dyehrydyehry2013/06/18 04:21zZwnv6 , [url=http://cwkllmxkhdwi.com/]cwkllmxkhdwi[/url], [link=http://kpoveqdbacgo.com/]kpoveqdbacgo[/link], http://wgjpamhqiaqx.com/

2011/08/08 (月)

学習課題研修会in長野・いくさかの国語の授業は「盆土産」の二時間目

| 03:13

を予定しています。

光村の中二の教材になります。

担当の先生からのリクエストは

・「盆土産」について

 ・扱い:全5時間程度

   第1次…通読、漢字・語句の確認、初発の感想をもつ 

 ・単元で大事にしたいこと

  「親子の互いを思いやる気持ち」を味わってほしいと考えています。

光村の教科書の学習の手引きには次のように書いてあります。

・登場人物のそけぞれの人柄や思いをとらえる。

・作品中に描かれている優しさや、温かさなどを表現に即して読み味わう。

[1]

登場人物の様子が描かれている表現をいくつか抜き出し、そこから読み取れるそれぞれの人柄や心情について考えよう。

[2]

作品中には、「えびフライ」「えんびフライ」という語が何度も出てくる。それぞれ、話し手のどのような心情が込められているだろう。次の場面について考えよう。

・少年が、川へ釣りに行く場面でつぶやく「えびフライ」

・少年が隣の喜作に対して言った「えびフライ」

・祖母が墓の前で言った「えんびフライ」

・少年が父親を見送る停留所で、うっかり言ってしまった「えんびフライ」

[3]

作品を読んで、次のような印象を受ける場面はどこだろう。表現に即して読み味わってみよう。

・優しさや温かさを感じるところ

・悲しさを感じるところ

[4]この作品に登場する家族は、普段どのような気持ちで父親を思っているのだろう。また、この家族にとって盆や正月とはどのような日だったのだろう。作品を読んでわかったことや感じたことを話し合ってみよう。

みなさんなら、どんな授業構想をお立てになるでしょうか。ご意見をぜひ書き込んでください。

良い知恵をください。

盆土産の教材は

http://www.za.ztv.ne.jp/iguchi/monooki/bonmiyage.html

で読めます。

muikaramuikara2011/08/09 09:17いのっちさん、こんにちは。生坂、参加します!
楽しみにしています。

maya-1maya-12011/08/09 18:51具体的に呼びかけていただきありがとうございます。これを見て参加者が増えればいいですね。

ima-kiyima-kiy2011/08/10 00:33ご無沙汰しています。久しぶりにお会いできることも含めて、とても楽しみにしております。

maya-1maya-12011/08/23 14:26重荷を背負わせてしまいました。本当にありがとうございました。

2011/07/20 (水)

『学習課題研修会in長野・いくさか』の国語の授業者になる。びっくりです。

| 22:01

maya1さんから、お声掛けをいただき、授業者のピンチヒッターをお引き受けすることになりました。

1Kawa-nakajimaさんも、授業者ということで、山梨から二人ということになりました。このことにも、びっくりです。

見よう見まねで、『学び合い』もどきの授業をしている私ですので、どんな授業になることやらと、不安はあります。が、一方で、初めてお会いする生徒さんとの授業が楽しみでもあります。

前日にみんなで課題づくりをしたうえで授業をするという企画にも実のところ、興味半分、不安半分です。みなさんのお力をお借りすれば、なんとかなるだろうという気もしています。

さてさて、どうなることでしょうか。

関連記事

生坂中の生徒を対象にした「飛び込み授業(出前授業)の授業予定者決定

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/maya-1/20110720

ima-kiyima-kiy2011/07/20 23:29僕も参加できるようになりました。よろしくお願いします。

maya-1maya-12011/07/20 23:38hideki55さん
よろしくお願いいたします。「こういう授業なら私にもできるかもしれない」そんな授業を目指しましょう。

ima-kiyさん
お力添えください。その前に、教室『学び合い』フォーラムでお世話になります。

hideki55hideki552011/07/21 06:59ima-kiyさん、maya-1さん、よろしくお願いします。目指すは、これなら、いつでもだれでもできそうだという授業ですね。

2011/04/12 (火)

中学一年国語学習シラバス

| 06:35

みなさんの学校でも、学習シラバスを作成していますか。

とりあえず、私の作成したものを、公開します。みなさんの作成したシラバスをdropboxで公開してくださいませんか。

光村中一国語一学期学習シラバス

http://dl.dropbox.com/u/24471539/110409%E2%80%A6%EF%BC%91%E5%B9%B4%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%81%AE%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%81%AE%E4%BA%88%E5%AE%9A%E3%80%80%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%90%E3%82%B9%28%E4%B8%80%E5%AD%A6%E6%9C%9F%29.doc

ima-kiyima-kiy2011/04/21 23:55「こ」「く」「ご」、いいですね!
どこかで使わせていただきます。

2011/03/29 (火)

定期テストの作文解答用紙…dropbox活用

| 06:03

西川先生にご紹介いただいたdropboxのpublicフォルダに定期テストの作文解答用紙を投稿してみました。下記のアドレスです。

http://dl.dropbox.com/u/24471539/110329%E2%80%A6%E5%AE%9A%E6%9C%9F%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E4%BD%9C%E6%96%87%E8%A7%A3%E7%AD%94%E7%94%A8%E7%B4%99.pdf

作文の採点は厄介なのですが、一応私の場合は、次のようにしています。

私の作文問題の配点について補足しておきます。

作文は15点満点で、行数で10点、内容分かりやすさで5点配分です。

内容・分かりやすさの点は、ある程度「直感的につけています」が、一応こんな感じで採点しています。

5点…各クラス一人か二人。「これはすばらしい」「最高だ」という作品。

4点…「よく書けている」という作品。

3点…「内容も分かるし、これくらい書ければいいのでは」という作品。

2点…「もうちょっとがんばって欲しい」という作品。字数が五割程度の作品あるいは字数が満ちてはいるがテーマが出題と大きくずれている作品。

1点…字数が2、3行の作品に、おまけであげる点数。

基本的に、字数が満ちていれば、3点はあげるようにしています。

原稿用紙の使い方ができていなくても、それには目をつぶって採点しています。

ただし、生徒の解答用紙には、問題の部分を赤ペンで簡単に線を入れたり、○で囲ったり、一字下げマークを入れたりはしてあげます。

みなさんの作文の採点のしかたなどお知らせください。

2011/02/10 (木)

中3『故郷』魯迅 授業レポート…場面5 教科書p94L2~p97L10

| 06:47

三十年後(現在)のルントウとわたしの描かれている場面5(教科書P94L2~P97L1)

場面5で生徒はルントウとわたしをどう読みとったか

ルントウについて

P94L4 ひと目でルントウとわかったものの

・見た目は変わっていたけれど、仲良しだったからすぐにわかった。

P94L5 背丈は倍ほどになり、昔のつやのいい丸顔は、今では黄ばんだ色に変わり、しかも深いしわがたたまれていた。

・海辺で耕作するルントウの大変を姿をとおしてみてとれる。

・昔は多少太っていたけれど今はあまり健康ではなさそうで苦労している。

P94L8 頭には古ぼけた毛織りの帽子、身には薄手の綿入れ一枚、全身ぶるぶる震えている。

・貧乏。

・服を買うお金もない。

P94L9 その手も、わたしの記憶にある血色のいい、丸々した手ではなく、太い、節くれだった、しかもひび割れた、松の幹のような手である。

・手も前の手とは違ってすごく痛々しい手になっていたのがわかった。

・寒い中で仕事を頑張っている。

P94L20 「だんな様! ……。」

・昔とは全然態度が違っていてよそよそしい。

P95L4 「シュイション(水生)、だんな様にお辞儀しな。」

・身分の違いを感じる。

P95L8 いくらかやせて、顔色が悪く、銀の首輪もしていない違いはあるけれども。

・貧しくなった。

P95L18 まあ、なんだってそんな他人行儀にするんだね。

・ルントウは距離をおこうとしている。

P95L19 おまえたち、昔は兄弟の仲じゃないか。

・今はあまり仲がよくない。

P96L2 「めっそうな、御隠居様、なんとも……とんでもないことでございます。あのころは子供で、なんのわきまえもなく……。」

・ルントウは礼儀正しい。

P96L8 彼はしばらくためらったあと

・わたしは身分が高いから、なかなか席につけなかった。

P96L12 彼は首を振るばかりだった。

・暮らし向きがあまり良いといえるものではない。きびしい。

・生活がとても苦しい。

P97L3 子だくさん、凶作、重い税金、兵隊、匪賊、役人、地主、みんな寄ってたかって彼をいじめて、でくのぼうみたいな人間にしてしまったのだ。

・ルントウの生活を苦しめているもの。主人公とルントウの生活の違いがわかる。

P97L6 長テーブル二個、いす四脚、香炉と燭台一組、大秤一本。

・長テーブル二個、いす四脚が足りないほど家族が多い。経済的に苦しい。わたしの家ではいらない物がルントウには必要。ルントウの家は貧しい。

わたしについて

P94L20 「だんな様! ……。」 わたしは身震いしたらしかった。

・昔とは違った呼び方と態度が、主人公とルントウの差を感じる。主人公は「だんな様」と呼ばれ、悲しかった。

・身分の違いがわかっている。

・心の壁。

P95L2 悲しむべき厚い壁が、二人の間を隔ててしまったのを感じた。

・身分の差を感じた。

・身分の違い。

・身分の差。

・ルントウから出た一言により二人の空気が変わった。

P95L3 わたしは口がきけなかった。

・ルントウにだんな様と言われたショックが大きかった。

・主人公の心中にさまざまな思いがあるのがわかる。

・「だんな様」と呼ばれたことにより、時間とともに二人の間に距離が生まれてしまったことを痛感している。

P97L2 彼が出ていったあと、母とわたしとは彼の境遇を思ってため息をついた。

・ルントウがどれほど大変であるか読み取れる。ルントウよりは主人公たちの暮らしは楽である。

・ルントウの大変さを思い、ため息をついた。

P97L9 明くる日の朝、彼はシュイションを連れて帰っていった。

・主人公とルントウのキョリはひらいたまま。

この場面からわかったきたこと(生徒のまとめ)

・ルントウと主人公の距離がひらいてしまっていて今と昔は違う。ルントウは貧しく、とても大変なくらしをしている。

・ルントウが三十年前と変わってしまった。彼の今のくらしはとてもきびしく、子どもがたくさんいるので忙しい。彼の五番目の子供はシュイションという。

・ルントウと主人公は身分の差がある。ルントウはとても苦しい生活を送っている。ルントウは昔とは似つかない姿をしていた。ルントウは子だくさん。凶作で大変。

・ルントウが前と変わっていておどろいていた。身分の違いがあったのがわかった。

・ルントウとわたしの間におおきな溝ができていた。ルントウは貧乏で生活が苦しい。身分の差がある。

・ルントウの今の暮らし向きは厳しいということがわかった。わたしとルントウの間には身分の差があり、ルントウはわたしに敬意を払っている。

・久しぶりに会ったルントウは昔とは全く違っていた。また、とてもつらい思いをたくさんしている。

・ルントウは昔ととても変わっている。ルントウと主人公は昔ほど仲良くない。

・主人公とルントウの間には時間とともに厚い壁ができてしまった。しかし、昔仲良くしていたということでいろいろしてもらった。

中3『故郷』魯迅 授業レポート…場面3 教科書p88~p91L14

| 06:43

授業の流れ

①場面を読み、書かれていないがわかることを、教材文を書き抜いた上で、自分の言葉でノートに説明する。

②友達同士で「わかったこと」を交流しあい、ノートに記録をとる。

③この場面でわかったきたことを、自分の言葉でノートにまとめる。

場面3で生徒はルントウとわたしをどう読みとったか

ルントウについて

P88L4 そして、一匹の「チャー」を目がけて、ヤッとばかり突く。

・ルントウという少年がやんちゃである。

P89L3 つやのいい丸顔で、小さな毛織りの帽子をかぶり、きらきら光る銀の首輪をはめていた。

・ルントウはきれいなかっこうで来ていることがわかる。

P89L6 彼は人見知りだったが、わたしにだけは平気で、そばにだれもいないとよく口をきいた。

・主人公にルントウは心を開いていることがわかる。

・近くに誰かいると口を聞かない。かなりの人見知り。

・ルントウは主人公のことが好き。

P89L7 半日もせずに、わたしたちは仲よくなった。

・共通の話題かなにかがあった。

・すぐに心が通じ合った。

P89L9 ただルントウが、城内へ来ていろいろ珍しいものを見たと言って、はしゃいでいたことだけは記憶に残っている。

・人見知りでも、本当は明るい人。

P90L6 通りがかりの人が、のどが渇いて、すいかを取って食ったって、そんなの、おいらとこじゃ、どろぼうなんて思やしない。

・その村は優しい。

P91L7 ああ、ルントウの心は神秘の宝庫で、わたしの遊び仲間とは大違いだ。

・いろんな珍しいことを知っていた。

・たくさん興味深いことをルントウからたくさん聞けてわくわくする。

P91L11 ルントウも台所の隅に隠れて、嫌がって泣いていたが、とうとう父親に連れてゆかれた。

・強制的に連れて行かれた。

・本当に帰りたくない。父に無理矢理連行された。

わたしについて

P88L7 そのころは、父はまだ生きていたし

・今は父は死んでしまった。

・三十年間の間に父は働きすぎて死んだ。

P88L7 家の暮らし向きも楽で、わたしは坊ちゃんでいられた。

・父の死より家計が苦しくなった。

・今は父が死んでしまい、家計が苦しい。

・今とは違い、裕福だった。

・昔は坊ちゃんで、今は貧乏。

P88L10 正月に、祖先の像を祭るのである。

・祖先を大切にしている。

P88L12 わたしの郷里では、雇い人は三種類ある。年間通して決まった家で働くのが「チャンネン」(長年)、日決めで働くのが「トアンクン」(短工)、自分でも耕作するかたわら、年末や節季や年貢集めのときなどに、決まった家へ来て働くのが「マンユエ」とよばれた。

・豊富だったため、雇い人も多かった。昔は不自由なく生活を送っていた。

P91L4 わたしはすいかといえば、果物屋に売っているものとばかり思っていた。

・わたしは坊ちゃんで、すいかなど育てたことがなかった。

・主人公は都会に住んでいたことがわかる。

PL ああ、ルントウの心は神秘の宝庫で、わたしの遊び仲間とは大違いだ。こんなことは、わたしの友達はなにも知ってはいない。ルントウが海辺にいるとき、彼らはわたしと同様、高い塀に囲まれた中庭から四角な空を眺めているだけなのだ。

・ルントウとわたしは住んでいる環境が全く違い、私は四角い壁に囲まれた所にいて、外に出たことがなかった。

この場面からわかったきたこと(生徒のまとめ)

・昔、ルントウという少年と仲良くなった。ルントウとよく話していたが、正月を過ぎた頃に帰ってしまった。

・ルントウと主人公がとても仲がよくたくさん遊んでいたこと。ルントウは人見知りだったが、ルントウには心を開いている。

・主人公とルントウの出会いの様子と、仲の良さがわかった。ルントウはさまざまな経験が豊富だけど、主人公はあまり経験がない。

・ルントウは主人公にとってすごく仲良しな友人だ。主人公とは、すごいいい思い出がある。

・主人公の家は、昔は裕福だった。ルントウはみんなが知らないことをたくさん知っていた。ルントウとは10才の時に会った。ルントウと別れるのがとても悲しかった。

2011/01/02 (日)

東京法令の月刊国語教育誌が、3月で廃刊だそうです。

| 22:19

私が二回連続で雑誌に国語の実践を掲載していただいたことのある「月刊国語教育」誌が、廃刊。さびしい気がします。

教育書は、売れなくなっているというようなことは聞いたことはありますが、そうなんだと実感させられます。

また、学事出版の「月刊ホームルーム」も休刊になるとのことですから、これからの教育雑誌の世界は厳しいものがあるのでしょうね。

紙媒体の雑誌でなく、これからは、PDFの雑誌で安くダウンロードできるような形が、いいのではないかと個人的には思います。

学び合い』の授業実践を主体としたPDFの雑誌などが発刊できるとよいなあと思います。

2010/12/20 (月)

中三 「生き物として生きる」課題

| 05:45

光村の中三の論説文に「生き物として生きる」の学習課題として、次のような課題を試みています。

教科書を読んで、次に該当する部分を書き抜き、その理由を自分の言葉で説明しなさい。

①内容的に共感できるところ[よいと思うところ]

②説明の仕方が上手なところ

③内容について反論できるところ

みなさんは、この教材をどのように扱っていますか。

2010/10/10 (日)

[国語]ビーバーの大工事 の 課題について

| 04:10

課題なんてたいした問題じゃない - とんたんの学び合い帳 - 『学び合い』:

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/tontan2/20101009/p1

とんたんさんのブログで、課題についてとんたんさんのご発言に触発されて、思いついたことを書き込みます。

とんたんさんは、たぶん教科書の「てびき」の問題をそのまま課題として活用し、その課題を子どもたちに取り組ませてみて、子どもたちが引っかかっているところを子どもたちの学習の様子から見て取り、その障害を取り除くためのピンポイント課題をくりだすという授業の基本パターンで授業をなさっている、と私は読み取りました。

さて、「ビーバーの大工事」という教材で国語の課題を考えてみます。教科書の「てびき」には、次の問題が掲載されています。

○ビーバーは、どのようにして木をたおしますか。

○ビーバーは、どんなじゅんじょでダムを作りますか。

○ビーバーのすは、どんなふうになっていますか。

○ビーバーがダムを作るのはなぜですか。

ここまでが、教科書の内容を読み取る課題。そうして、発展課題として次の内容がでてきます。

「どうぶつのひみつ」クイズを作って出し合おう。

どうぶつのひみつをしらべてクイズを作ろう

 すきなどうぶつをえらんで、そのどうぶつのひみつについて、本でしらべましょう。そして、しらべたことをもとにして、クイズを作りましょう。クイズは、本を読めば答えが分かるようにします。

教科書の「ビーバーの大工事」の最初のところには、目標が記載されています。

□じゅんじょに気をつけて書いてあることを読みとりましょう。

□どうぶつについて書かれた本を読んで、クイズを作りましょう。

教科書の「てびき」に従うと、国語の授業の主たる目標は、「てびき」の問題の答えさがしになるわけです。

tontan2tontan22010/10/11 21:34よくあるのが、
「ビーバーの大工事を読んでもっと知りたいことを書いてみましょう」という単元の始まりです。
 
こればかなりぶれますよね。
「ビーバーは何を食べるのかな?」
「ビーバーはどれくらい長生きするのかな?」
「ビーバーはどこで生まれるのかな?」
こんな所も出てきますが「書け」と言ったのにこうした意見はぶった切られて、
「ビーバーはどのようにすをすつくるのかな?」という教師の指導案に沿った物をチョイスするだけなのです。
 
そうであるならば最初から
「この話はね。じゅんじょに気を付けてちゃんと中味を読み取ることだよ」
と言った方がかなり潔いと思います。
 
私なら
「じゅんじょに気をつけて書いてあることを読みとりましょう。」で3時間投げちゃいますが、
もし経験の浅い先生だったら「てびき」にそって時間を区切っていく方がよいでしょうね。

hideki55hideki552010/10/24 16:07tontan2 さん、コメントありがとうございます。
「じゅんじょに気をつけて書いてあることを読みとりましょう。」で3時間投げちゃいます…ということなのですが、こう投げかけたとき、子どもたちはどのように「順序に気をつけて書いてあることをよみとる」のでしょうか。もう少し、ゴールを明確な姿にしてみてくれませんか。

tontan2tontan22010/10/24 22:46>こう投げかけたとき、子どもたちはどのように「順序に気をつけて書いてあることをよみとる」のでしょうか。
 
答えは「分かりません!」です。道は予めあるのではなく、子どもの学びの後にできます。子どもがどのような手順で読み取ろうとするかはクラスの子どもの構成でも異なるでしょうし、能力でも異なることでしょう。だからどう文章にアプローチするかなんて分からないということです。それを予測し、課題設定も予測も予め立てることはできても、それは予想にすぎません。それよりも子どもに学習指導要領にあるめあてを投げかけ、子どもがどのように読み取ろうとしているのかを見取りながら、「木は?」「ダムは?」「中の様子は?」と子どもの学びに即して補正をかけていく方が効力は高いし、ぶれません。これが後出しジャンケンです。
なおゴールは簡単です。学習指導要領の指導事項にあるように、全員が時間的な順序や事柄の順序を考えながら大体(ここではビーバーの大工事内容)を読み取れるようになったらゴールです。それを何で表現させるかは教師によって違うでしょうね。言葉で表現させる人もいるだろうし、文章で表現させる人もいることでしょう。

2010/09/25 (土)

[国語]ビーバーの大工事 の 教材分析

| 17:16

「ビーバーの大工事」という記録文について、丁寧に論理関係を教材分析してみました。その結果は、下のページをご覧ください。

ビーバーの大工事 教材研究:

http://www.geocities.jp/ino_hideki55/010101002-bibanodaikoujikyozaikenkyuu.htm

私は、論理展開に無理のある記録文だと分析するのですが、いくつかネットで授業案などを検索して、私と同じような視点で授業を行った実践はないかと調べているのですが、皆無です。

子どもたちにこの教材を教えてみて、私のとらえた論理展開に無理のある部分のよみに、何か子どもたちのよみに混乱など起きていましたら、お知らせください。

また、指導書などでは、どのような授業展開などが掲載されているかなど、情報提供をしていただける方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただけませんでしょうか。

では、また。

2010/09/08 (水)

[国語]ビーバーの大工事 東京書籍・小学校2年 を授業で教えた方はいらっしゃいますか。

| 07:02

ひょんなことから、この教材の教材研究をしているのですが、読んでいてこの説明文の不自然なところが気になりました。

みなさんからのご意見などを、いただければ、ありがたいです。

まずは、教材を提示します。

   ビーバーの大工事   (なかがわ しろう)

[1] ①ここは、北アメリカ。②大きな森の中の川のほとりです。

[2] ビーバーが、木のみきをかじっています。

[3] ガリガリ、ガリガリ。

[4] ①すごいはやさです。②木のねもとには、たちまち木のかわや木くずがとびちり、みきのまわりが五十センチメートルいじょうもある木が、ドシーンと地ひびきを立ててたおれます。

[5] ①近よってみますと、上あごのはを木のみきに当てて、ささえにし、下あごのするどいはで、ぐいぐいとかじっているのです。②するどくておおきいはは、まるで、大工さんのつかうのみのようです。

[6]ドシーン、ドシーン。

[7] あちらでもこちらでも、ポプラややなぎの木がつぎつぎにたおされていきます。

[8] ①ビーバーは、切りたおした木を、さらにみじかくかみ切り、ずるずると川の方に引きずっていきます。②そして、木をしっかりとくわえたまま、上手におよいでいきます。

[9] ①ビーバーは、ゆびとゆびの間にじょうぶな水かきがある後ろ足で、ぐいぐいと体をおしすすめます。②おは、オールのような形をしていて、上手にかじをとります。

[10] ①ビーバーは、木をくわえたまま、水の中へもぐっていきます。②そうして、木のとがった方を川のそこにさしこんで、ながれないようにします。③その上に小えだをつみ上げていき、上から石でおもしをして、どろでしっかりかためていきます。

[11] 家族のビーバーたちも、はこんできた木をつぎつぎにならべ、石とどろでしっかりとかためていきます。 

[12] 一どもぐったビーバーは、ふつうで五分間、長いときには十五分間も水の中にいます。

[13] ビーバーは、夕方から夜中まで、家族そう出でしごとをつづけます。 

[14] こうして、つみ上げられた木と石とどろは、一方の川ぎしからはんたいがわの川ぎしまで、少しずつのびていき、やがて川の水をせき止めるりっぱなダムができあがります。

[15] 今までに見つかったビーバーのダムの中には、高さ二メートル、長さ四百五十メートルもある大きなものもあったということです。

[16] ダムができあがって、水がせき止められると、その内がわにみずうみができます。

[17] ビーバーは、そのみずうみのまん中に、すを作ります。

[18] ①すは、ダムとおなじように、木と石とどろをつみ上げて作ります。②それは、まるで、水の上にうかんだしまのようです。

[19] すの入り口は、水の中にあり、ビーバーのように、およぎの上手などうぶつでないと、けっしてすの中に入ることはできません。

[20] ビーバーがダムを作るのは、それで川の水をせき止めてずうみを作り、そのみずうみの中に、てきにおそわれないあんぜんなすを作るためなのです。

[その1]時間の流れが、不自然なところ

[4]段落で、木がドシーンと地ひびきを立ててたおれます。と、木が倒れた記述があります。

続く[5]段落で、近寄ってみると、ビーバーが上あごのはを支えにして、下あごのはでかじっています。と、ビーバーが木をかじっている記述になります。

私の違和感は、木が倒れた後、近寄ってみると、ビーバーがかじっているという状況にすぐにはならないと思うのです。

例えば、[5]段落の始めに、次のような文がおかれている場合は問題にはなりませんが。

木が倒れると、ビーバーはまた倒れた木をかじり始めました。近寄ってみますと… 以下教科書の記述どおり。

あるいは、[5]段落の記述は、実は[2]段落に続く記述のようにも感じます。もしそうなら、[2]段落の直後に、[5]段落を置いたほうが時間の流れがスムーズにつながると思います。

[その2]教科書の写真と教材との対応が不自然なところ

次に、ビーバーが木を削って木を倒す活動をするのは、一日のうちのどの時間帯なのか。

[13]段落に、ビーバーは、夕方から夜中まで、家族そう出でしごとをつづけます。という記述が出てきます。この記述を信じると、[1]段落から始まるビーバーの活動もその時間帯の中に含まれると思われます。ところが、教科書の写真などを見ますと、明るい時間帯に木をかじったり、木を運んだり、木をくわえて泳いだりしている様子が写されています。このあたりは、どうなっているのでしょうか。

[その3]とつぜん木がこっちでもあっちでもなぜ倒されるのか

[6]ドシーン、ドシーン。

[7]あちらでもこちらでも、ポプラややなぎの木がつぎつぎにたおされていきます。

[2][3]段落で、ビーバーが木の幹をかじっていることはわかるのだが、どうして「あちらでもこちらでも、ポプラややなぎの木がつぎつぎにたおされていきます。」という事態になるのか、何の説明もなく提示されます。後を読めば、家族そうでで木を倒して川に運ぶ作業をしていることはわかるのですが、不自然です。

2010/08/14 (土)

[国語]春の日 高田敏子 の教材分析について

| 21:08

みなさん、小学校3年の詩の教材分析が難しく、お知恵をお貸しください。

詩の教材文は、以下のとおりです。改行しても、連分けができないので、連の最後の行に 』 を付けておきます。

春の日   高田敏子

お母さん 』

しっしっ しずかに

しずかに来てごらんなさい

生まれたばかりのちょうがいる  』

やまぶきの葉のかげに

ちょうがはねをひらこうとしている  』

しっしっ しずかに しずかに

見てごらんなさい   』

二まいのはねが ほら ひらいた

もうすぐ とぶわ

とぶわ        』

『音読練習プリント 高学年』荒木茂著 ひまわり社刊

によると、

子どもが、お母さんに、ひそひそ声で、そっと、ささやいています。子どもになったつもりで、お母さんに語りかけているように音読しましょう。

と読み方のアドバイスが書かれています。

このアドバイスによると、この詩全体が、子どもがお母さんにささやいたセリフという読みをしています。

しかし、わたしには、

お母さん と、何かを見ている母親に子どもが大きな声で呼びかけた。

しっしっ しずかに

しずかに来てごらんなさい と、母親が子どもに呼びかけて近くに越させた。

というようなひそひそ会話を母親と子どもがしている詩に思えるのです。

ただ、母親の言葉と確定できるセリフは、あと

しっしっ しずかに しずかに

見てごらんなさい

の部分だと思うのですが、その他のセリフは、母親なのか、それとも子どもなのか決めかねています。

みなさんは、どう読み取るのか

ご意見をいただけますか。

2010/08/10 (火)

[国語]山梨セミナーでの国語課題についての報告

| 06:30

を、お聞きくださったみなさん、ありがとうございました。

学び合い』を授業に意識的に組み込み始めたのが、1月の長野セミナーに参加後の三学期から。そんな私の試行錯誤の国語の課題についての報告を「高瀬舟」に関わって行いました。

中心課題は「表現が上手だとあなたが思う部分をノートに書き抜き、なぜ表現が上手なのかあなた自身の言葉で説明を書きなさい。二箇所以上の部分を取り上げること。」というようなものです。

その報告に関しての質問と私のお答えをQアンドAでメモしておきます。

Q 高瀬舟の読みの課題として、表現に関わるもの以外を取り上げないのか。

A この授業では、上の中心課題以外に、小説の舞台に関わる「場」の整理をするための課題を扱っただけでした。中心課題に取り組むことによって、登場人物の心理が上手に表現されているところ、その場の状況をリアルに表現しているところ、情景描写の上手なところ、などいろんな観点から表現の上手なところに気づかせることがてきると考えました。また、国語の授業では、何を勉強したのか焦点化させにくい部分がありますので、最近私は、一つの課題を投げかけることで、一つの作品を扱うことができるそんな課題を設定したいと思い、実践しています。

もう一つの秘策としては、授業の最後に副教材のワークに取り組ませることも有効だと思っています。ワークには、テストに出されるような設問がたくさん掲載されていますので、その設問に取り組ませれば、一つの課題で扱えなかった部分のフォローができてよいです。ただ、ワークをやりなさいという課題だけでは、答えを書き写して終わりになってしまう生徒もいるので、「なぜその答えになるのか自分の言葉で説明できるようにしなさい。授業の最後に確かめテストを行います。」というような課題をあらかじめ提示しておきます。

では、また。

2010/03/19 (金)

国語の課題を書き込むwiki形式のページのメニュー作成[試運転バージョン]

| 23:17

学び合い』課題 国語@ ウィキ http://www21.atwiki.jp/manabiaikadai

とりあえず、中学校教材のリストをメニューに掲載しました。

学び合い』課題を書き込みやすくしましたので、ぜひ書き込んでください。

どなたでも書き込みができます。よろしくお願いします。

2010/02/22 (月)

同志のみなさんへのメッセージ…国語の課題づくりについて

| 23:42

みなさん、こんなことを私は考えています。

国語の『学び合い』の課題を、教材ごとにリストにしてみたいと思います。国語の『学び合い』の課題を提示し合い、この課題でうまくいった、うまくいかなかったなどの簡単な授業報告をしあうのです。

私は個人的にホームページをもっていますので、小学校から中学校・高校までの一覧表を作成することは可能です。

ただ、みなさんから、この教材でこんな『学び合い』の課題をだしたという情報提供がないと、無理なのです。

ぜひ、情報提供をお願いします。

KatokyonKatokyon2010/02/23 06:47いのっちさんへ
ブログへのコメントありがとうございました。なるほど、実践のデータベース化ですね。また、あとでお邪魔してコメントしたいと思います。お声がけ、ありがとうございます。(学校にいかなきゃ、笑)

sumi-channsumi-chann2010/02/23 13:17『学び合い』グループの掲示板に投稿すると、グループに参加している多くの方にメールが届くようになっています。せっかくの試みですので、まずは多くの方に知って頂いて情報提供を呼びかけましょう♪
(メルマガでも紹介させて頂きたいと思っているのですが、遅れています。ごめんなさい。)

2010/02/14 (日)

学び合い授業報告 五重塔はなぜ倒れないか

| 11:06

中学2年生が、「五重塔はなぜ倒れないか」という学習課題にどう取り組んだのか、生徒のワークシートの内容を紹介するためのページを作成しまた。一応、このページからもこのとき使ったワークシートを修正したファイルをダウンロードできるようにしてありますので、ご活用ください。

五重の塔はなぜ倒れないか(光村中2)  課題シート と 生徒作成シート

http://www.geocities.jp/ino_hideki55/manabiai-gojyuunotouwanazetaorenaika.htm

ご意見をおよせください。

2010/02/13 (土)

国語の課題づくりについて

| 07:46

みんなでやれば何でもできる~イマキヨ日記

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/ima-kiy/

2010年02月12日(金)記事に、

国語の課題作り(読むこと)の難しさが取り上げられていました。

また、Katagiriさんのコメントも紹介されていました。

「結論(意見)」「理由」「理由を支える事実」と3層構造を押さえるようにと授業をしています。

さらに、読むことの評価にも悩んでいらっしゃるとの書き込みがありました。

私も、学び合いの課題づくりが難しいと思っていますので、どんな課題で授業をしたのかの情報交換ができれば、その課題の適否が検討できるのではないか、また、適している課題ということがわかればその他の教材でもアレンジして課題を設定すればよいので、課題づくりがやりやすくなるのではないかと思います。

そこで、私がこころみた学習課題について自己解説します。

2010/02/10 (水)の記事

中2 五重塔はなぜ倒れないか の 学習課題

参照。

課題は「学習プリントに、「五重塔はなぜ倒れないか」の理由と説明をできるだけ詳しく(しかも できるだけたくさんの理由を見つけて)まとめなさい」というものでした。

このひとつの課題だけで、一時間の授業を構成できるので、自分としては「教科書の書いてあることの整理」という点では、よいのではないかと思います。

教材文の本論は、「五重塔はなぜ倒れないか」について、複数の理由を説明しています。

その複数の理由をいくつ生徒が生徒が見つけられたか、生徒のワークシートから見て取ることができます(読みの評価)。

生徒の側からすると、この学習プリントは、穴埋め式ではないのでどのようにまとめていくのか、自由度が高く・工夫のしがいがあると思います。そこで、生徒のまとめ方(何をキーワードにしているか・どのように理由を記述しているか)を見取れば、また別の観点での読みの評価ができるのではないかと思います。

読みの評価は、シンプルにすることが大事だと思います。なぜなら、生徒にも教師にもわかりやすくしないと「雲をつかむような評価」になってしまい、いわゆるゴールが見えない状態に陥ります。

一つの評価の材料は、生徒の書いたもの。

その生徒の書いたものを、どう評価するのかの客観的基準が必要。

さて、この学習課題の一番の問題点は何か。

それは、いわゆる「表層の読み」レベルにとどまってしまう課題なのではないかという点です。

例えば、筆者の説明のしかたの工夫は何か、わかりにくい記述はないか・なぜ分かりにくいのかの文章評価、理由を説明する順序性の工夫はあるか、文章の構造分析(序論・本論・結論)などなど。

国語の授業の最大の難しさは、何をその教材で学ばせるのか、という点にあります。

ご意見をお寄せください。

ima-kiyima-kiy2010/02/13 23:40山梨の会ではありがとうございました。同じ中学校国語科として、お話しできてとても嬉しかったです。
この教材を実際に読んでいないので質問させてください。複数挙げられている理由は全て同じ次元のものですか? 理由Aより理由Bの方がより核心に近い、というような差異はないのでしょうか?

hideki55hideki552010/02/14 07:12コメントありがとうございます。五重の塔がなぜ倒れないかという複数ある理由のうち、どの理由が核心に近いのかということを、テキストを根拠にして説明できたら、表層の読みのレベルを超えた学習課題となりそうだと直感しました。
そのような核心に近い理由か、そうではない理由かの判別は、この教材文からするのは私の読みの力では難しいと感じています。教材文をima-kiy さんへメールでお送りしますので、その理由の重み比較教材分析ができるようでしたら、ぜひ分析結果をお知らせください。生徒の実際のワークシート例を、私のホームページにアップできたらしますので、そちらを見てのコメントもお願いします。

ima-kiyima-kiy2010/02/14 16:54メールありがとうございました。
思いつきですが、例えばこんな課題はどうでしょうか。
【目標】
「全員が、来年この教材を学習する後輩がわかるように、「免震構造」の説明書を画用紙にまとめる」
【語り】
・この教材を学習する後輩のために作るんだから、教科書に書いてあることが抜けてたらダメだよね~。
・ケータイの説明書やゲームの攻略本と同じで、この文章は免震構造の説明をしているんだよ。だから、これを読んで理解できた人は、わかりやすく人に教えてあげることができるはずだよ。
・免震構造のことをわかりやすく説明するのが目標だから、そのために教科書に載ってないことを入れてもOKだよ。絵や写真を入れてもいいよ。
(絵や写真を想定して、画用紙を指定しました。横浜のジーンさんのアイディアを拝借したものですが、僕の好みでもあります)

hideki55hideki552010/02/16 06:43ima-kiyさん、課題のご提示ありがとうございました。一つの教材をめぐって、どんな課題を設定するかの意見交換ができ、感謝です。

説明書を作るという課題は面白いと感じました。ただ、いきなり「免震構造」という言葉はださないで、「なぜ五重塔は倒れないか」の説明書を作りなさいの方が生徒には分かりやすいと思います。
教科書にないことを説明書に書き込むとしたら、生徒にはそれなりの資料を提供しなければならないとは思いますが、こんな資料が使えるぞというようなものがないといけませんね。そうだ、指導書を見てみますね。

2010/02/10 (水)

中2 五重塔はなぜ倒れないか の 学習課題

| 23:20

光村の中2の教材に「五重塔はなぜ倒れないか」という説明文があります。この授業で、「学び合い」の課題を設定してみました。

課題は「学習プリントに、「五重塔はなぜ倒れないか」の理由と説明をできるだけ詳しくまとめなさい」というものでした。

そのときに使った学習プリントを、ヤフーグループ「学び合い共有ファイル保管箱1」のサイトにアップロードしました。

学習プリントの中央には、教科書に掲載してある五重塔の構造図や各部分の構造図を画像で貼り付けてある簡単なものですが、この図も使ってまとめなさいという形で使いました。

まだまだ、全員が上手にまとめたり、友達のまとめのアイディアから学ぼうという段階にはいっていませんが、この一つの課題で一時間の授業を展開できたのはよかったかと思います。

ご興味ある方は、ぜひ、学び合い共有ファイル保管箱1への登録をお願いします。

janglejapjanglejap2010/02/11 07:56共有ファイル、興味があります。メール送らせていただきます。

2010/01/03 (日)

百人一首のプリントをご活用ください…共有ファイルにアップロード済み

| 07:34

冬休みの課題として百人一首を家の人と楽しむためのプリントを作成しました。二十枚の取り札(画用紙に印刷して切り取る)と二十首の百人一首が記載されています。

「百人一首を楽しむ」あるいは「百人一首を覚える」あるいは「百人一首を歴史的仮名遣いに注意して読める」なとどいった学び合い課題に活用できます。下のサイトからダウンロードできます。

ただし、ファイルをダウンロードしたりアップロードしたりするにはメンバー登録が必要ですので、井上までお知らせください。

ヤフーグループ「学び合い共有ファイル保管箱1」

http://groups.yahoo.co.jp/group/manabiaifilebank1

メンバー登録の方法

011202 ヤフーグループを使ってのファイル共有化大作戦

http://www.geocities.jp/ino_hideki55/manabiai-filebanksakusen.htm

ファイルは、一太郎で作成してあります。

冬休み用の課題になっているので、みなさんには不必要な情報もプリントには書き込んであります。お使いになるときは、一太郎で作り変えてください。

また、一太郎がなくファイルが作り替えられないというような場合は、私にこんな形にして欲しいというリクエストをいただければ、できる範囲でサポートいたします。

もし一太郎がインストールしてなくてどんなプリントなのか分からないという場合は、ジャストシステム社から無料で一太郎のファイルを表示させて印刷までできる「一太郎ビューワー」というソフトが提供されていますので、そちらをダウンロードしてお使いになるとよいかと思います。

一太郎ビューワー

http://www3.justsystem.co.jp/download/viewer/ichitaro/

2009/12/14 (月)

国語に関わる学び合いについて知りたいのです。

| 22:37

みなさん、はじめまして。いのっちです。初めての書き込みにチャレンジしています。この書き込んだ日記が、どのようにみなさんのところに表示されるのか、興味もあり、チャレンジしています。

さて、みなさんの日記が更新されると、最新日記一覧に表示されていくので、適当にクリックして読ませていただいています。

今、私は、国語の授業における「学び合い」について情報交換をしたいと思っていますので、国語における「学び合い」の情報発信をなさっていらっしゃる方がいましたら、この私の日記へのコメントをいただけませんでしょうか。まずは、国語に関わる日記を集中的に拝見したいのです。

新参者のいのっちですので、簡単に自己紹介をしておきます。山梨の公立中学校で国語を担当しています。

jun24kawajun24kawa2009/12/14 22:45いらっしゃい、ませ、ませ

ima-kiyima-kiy2009/12/14 23:55東京の私立中学校で国語の講師をしています。
あまり国語に関わる話題を書いていないので、3学期以降はなるべく書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

sumi-channsumi-chann2009/12/15 04:00はじめまして。
私の知る限りで、国語の先生のブログをリストアップしてみますね。(内容がいつも国語の授業のこととは限りませんが、、)

みんなでやれば何でもできる~イマキヨ日記
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/ima-kiy/

筑田の『学び合い』の文化を教室に
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/ikutosu/

峰本のくもり時々「学び合い」日記
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/beulah/

Pay Forward-片桐の日記http://manabiai.g.hatena.ne.jp/F-Katagiri/

nokogirisouの「学び合い」の現場より
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/nokogirisou/

F-KatagiriF-Katagiri2009/12/15 08:32片桐です。高校国語教員です。
『学び合い』トップページに行って「国語」でブログを検索するとずら〜っと『学び合い』グループ内の「国語」と書き込んだブログがリストアップされますよ。お試しください。

hideki55hideki552009/12/15 19:59jun24kawaさん、12/5の長野のセミナーではお世話になりました。今後ともよろしくお願いします。
ima-kiyさん、同じ中学国語の担当ですね。国語の授業の情報交換をぜひお願いします。
この教材の学び合いの課題はこんなのでいいの?というような書き込みをしたときは、アドバイスをお願いします。
sumi-channさん、国語関係のブログのご紹介ありがとうございました。定期的にチェックしてみます。
F-Katagiriさん、学び合いのブログで意見交換できることうれしく思います。以前、古典の原文と口語訳とをリレー形式で音読するという技について質問したときも丁寧にお返事いただき、ありがとうございました。今中2の生徒と古典を読んでいますが、この技をフル活用させていただいています。「国語」検索法、すばらしい技ですね。
みなさん、いのっちへのアドバイス、本当にありがとうございました。

maya-1maya-12009/12/16 11:43早速、ブログをアップ拍手です。これからもよろしくお願いします。

ybhdv7ybhdv72009/12/16 19:15大阪のこに~です。
よろしくお願い致します!!

hideki55hideki552009/12/19 17:28maya-1さん、こに~さん、コメントありがとうございました。よろしくお願いします。