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いのっちの落書き帳 by hideki55

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山梨の公立中学校につとめているいのっちです。気ままに「落書き帳」のような形で、書き込みたいと思います。
国語の学び合いについて情報交換できればと思っています。

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学び合いに関係する授業案や資料などを、やり取りできる 「manabiaifilebank1  学び合い共有ファイル保管箱1」 というサイトを試みに作成しました。ヤフーグループの無料サービスを利用しています。

下記の説明をお読みいただき、多くの方に参加いただければありがたいです。

グループの説明:西川純氏の「学び合い」に関係する資料や授業案などを、誰でもやりもらいできるスペースとして活用します。主にファイル共有のためのグループです。参加希望者は、管理人まで、次の内容をメールでお知らせください。

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ブログ開設 2009/12/14 (月)

2011/02/10 (木)

中3『故郷』魯迅 授業レポート…場面5 教科書p94L2~p97L10

| 06:47

三十年後(現在)のルントウとわたしの描かれている場面5(教科書P94L2~P97L1)

場面5で生徒はルントウとわたしをどう読みとったか

ルントウについて

P94L4 ひと目でルントウとわかったものの

・見た目は変わっていたけれど、仲良しだったからすぐにわかった。

P94L5 背丈は倍ほどになり、昔のつやのいい丸顔は、今では黄ばんだ色に変わり、しかも深いしわがたたまれていた。

・海辺で耕作するルントウの大変を姿をとおしてみてとれる。

・昔は多少太っていたけれど今はあまり健康ではなさそうで苦労している。

P94L8 頭には古ぼけた毛織りの帽子、身には薄手の綿入れ一枚、全身ぶるぶる震えている。

・貧乏。

・服を買うお金もない。

P94L9 その手も、わたしの記憶にある血色のいい、丸々した手ではなく、太い、節くれだった、しかもひび割れた、松の幹のような手である。

・手も前の手とは違ってすごく痛々しい手になっていたのがわかった。

・寒い中で仕事を頑張っている。

P94L20 「だんな様! ……。」

・昔とは全然態度が違っていてよそよそしい。

P95L4 「シュイション(水生)、だんな様にお辞儀しな。」

・身分の違いを感じる。

P95L8 いくらかやせて、顔色が悪く、銀の首輪もしていない違いはあるけれども。

・貧しくなった。

P95L18 まあ、なんだってそんな他人行儀にするんだね。

・ルントウは距離をおこうとしている。

P95L19 おまえたち、昔は兄弟の仲じゃないか。

・今はあまり仲がよくない。

P96L2 「めっそうな、御隠居様、なんとも……とんでもないことでございます。あのころは子供で、なんのわきまえもなく……。」

・ルントウは礼儀正しい。

P96L8 彼はしばらくためらったあと

・わたしは身分が高いから、なかなか席につけなかった。

P96L12 彼は首を振るばかりだった。

・暮らし向きがあまり良いといえるものではない。きびしい。

・生活がとても苦しい。

P97L3 子だくさん、凶作、重い税金、兵隊、匪賊、役人、地主、みんな寄ってたかって彼をいじめて、でくのぼうみたいな人間にしてしまったのだ。

・ルントウの生活を苦しめているもの。主人公とルントウの生活の違いがわかる。

P97L6 長テーブル二個、いす四脚、香炉と燭台一組、大秤一本。

・長テーブル二個、いす四脚が足りないほど家族が多い。経済的に苦しい。わたしの家ではいらない物がルントウには必要。ルントウの家は貧しい。

わたしについて

P94L20 「だんな様! ……。」 わたしは身震いしたらしかった。

・昔とは違った呼び方と態度が、主人公とルントウの差を感じる。主人公は「だんな様」と呼ばれ、悲しかった。

・身分の違いがわかっている。

・心の壁。

P95L2 悲しむべき厚い壁が、二人の間を隔ててしまったのを感じた。

・身分の差を感じた。

・身分の違い。

・身分の差。

・ルントウから出た一言により二人の空気が変わった。

P95L3 わたしは口がきけなかった。

・ルントウにだんな様と言われたショックが大きかった。

・主人公の心中にさまざまな思いがあるのがわかる。

・「だんな様」と呼ばれたことにより、時間とともに二人の間に距離が生まれてしまったことを痛感している。

P97L2 彼が出ていったあと、母とわたしとは彼の境遇を思ってため息をついた。

・ルントウがどれほど大変であるか読み取れる。ルントウよりは主人公たちの暮らしは楽である。

・ルントウの大変さを思い、ため息をついた。

P97L9 明くる日の朝、彼はシュイションを連れて帰っていった。

・主人公とルントウのキョリはひらいたまま。

この場面からわかったきたこと(生徒のまとめ)

・ルントウと主人公の距離がひらいてしまっていて今と昔は違う。ルントウは貧しく、とても大変なくらしをしている。

・ルントウが三十年前と変わってしまった。彼の今のくらしはとてもきびしく、子どもがたくさんいるので忙しい。彼の五番目の子供はシュイションという。

・ルントウと主人公は身分の差がある。ルントウはとても苦しい生活を送っている。ルントウは昔とは似つかない姿をしていた。ルントウは子だくさん。凶作で大変。

・ルントウが前と変わっていておどろいていた。身分の違いがあったのがわかった。

・ルントウとわたしの間におおきな溝ができていた。ルントウは貧乏で生活が苦しい。身分の差がある。

・ルントウの今の暮らし向きは厳しいということがわかった。わたしとルントウの間には身分の差があり、ルントウはわたしに敬意を払っている。

・久しぶりに会ったルントウは昔とは全く違っていた。また、とてもつらい思いをたくさんしている。

・ルントウは昔ととても変わっている。ルントウと主人公は昔ほど仲良くない。

・主人公とルントウの間には時間とともに厚い壁ができてしまった。しかし、昔仲良くしていたということでいろいろしてもらった。

中3『故郷』魯迅 授業レポート…場面3 教科書p88~p91L14

| 06:43

授業の流れ

①場面を読み、書かれていないがわかることを、教材文を書き抜いた上で、自分の言葉でノートに説明する。

②友達同士で「わかったこと」を交流しあい、ノートに記録をとる。

③この場面でわかったきたことを、自分の言葉でノートにまとめる。

場面3で生徒はルントウとわたしをどう読みとったか

ルントウについて

P88L4 そして、一匹の「チャー」を目がけて、ヤッとばかり突く。

・ルントウという少年がやんちゃである。

P89L3 つやのいい丸顔で、小さな毛織りの帽子をかぶり、きらきら光る銀の首輪をはめていた。

・ルントウはきれいなかっこうで来ていることがわかる。

P89L6 彼は人見知りだったが、わたしにだけは平気で、そばにだれもいないとよく口をきいた。

・主人公にルントウは心を開いていることがわかる。

・近くに誰かいると口を聞かない。かなりの人見知り。

・ルントウは主人公のことが好き。

P89L7 半日もせずに、わたしたちは仲よくなった。

・共通の話題かなにかがあった。

・すぐに心が通じ合った。

P89L9 ただルントウが、城内へ来ていろいろ珍しいものを見たと言って、はしゃいでいたことだけは記憶に残っている。

・人見知りでも、本当は明るい人。

P90L6 通りがかりの人が、のどが渇いて、すいかを取って食ったって、そんなの、おいらとこじゃ、どろぼうなんて思やしない。

・その村は優しい。

P91L7 ああ、ルントウの心は神秘の宝庫で、わたしの遊び仲間とは大違いだ。

・いろんな珍しいことを知っていた。

・たくさん興味深いことをルントウからたくさん聞けてわくわくする。

P91L11 ルントウも台所の隅に隠れて、嫌がって泣いていたが、とうとう父親に連れてゆかれた。

・強制的に連れて行かれた。

・本当に帰りたくない。父に無理矢理連行された。

わたしについて

P88L7 そのころは、父はまだ生きていたし

・今は父は死んでしまった。

・三十年間の間に父は働きすぎて死んだ。

P88L7 家の暮らし向きも楽で、わたしは坊ちゃんでいられた。

・父の死より家計が苦しくなった。

・今は父が死んでしまい、家計が苦しい。

・今とは違い、裕福だった。

・昔は坊ちゃんで、今は貧乏。

P88L10 正月に、祖先の像を祭るのである。

・祖先を大切にしている。

P88L12 わたしの郷里では、雇い人は三種類ある。年間通して決まった家で働くのが「チャンネン」(長年)、日決めで働くのが「トアンクン」(短工)、自分でも耕作するかたわら、年末や節季や年貢集めのときなどに、決まった家へ来て働くのが「マンユエ」とよばれた。

・豊富だったため、雇い人も多かった。昔は不自由なく生活を送っていた。

P91L4 わたしはすいかといえば、果物屋に売っているものとばかり思っていた。

・わたしは坊ちゃんで、すいかなど育てたことがなかった。

・主人公は都会に住んでいたことがわかる。

PL ああ、ルントウの心は神秘の宝庫で、わたしの遊び仲間とは大違いだ。こんなことは、わたしの友達はなにも知ってはいない。ルントウが海辺にいるとき、彼らはわたしと同様、高い塀に囲まれた中庭から四角な空を眺めているだけなのだ。

・ルントウとわたしは住んでいる環境が全く違い、私は四角い壁に囲まれた所にいて、外に出たことがなかった。

この場面からわかったきたこと(生徒のまとめ)

・昔、ルントウという少年と仲良くなった。ルントウとよく話していたが、正月を過ぎた頃に帰ってしまった。

・ルントウと主人公がとても仲がよくたくさん遊んでいたこと。ルントウは人見知りだったが、ルントウには心を開いている。

・主人公とルントウの出会いの様子と、仲の良さがわかった。ルントウはさまざまな経験が豊富だけど、主人公はあまり経験がない。

・ルントウは主人公にとってすごく仲良しな友人だ。主人公とは、すごいいい思い出がある。

・主人公の家は、昔は裕福だった。ルントウはみんなが知らないことをたくさん知っていた。ルントウとは10才の時に会った。ルントウと別れるのがとても悲しかった。