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   g-chanの日記

中学校保健体育科教員です。 大学院で長期研修中です。 「開発的生徒指導につながる教科学習」をテーマに『学び合い』を学んでいます。 多様な校種で『学び合い』の実践を重ねたいと思っています。 メールは gchangchan555とgmail.comを「@」でつないでください。

2015-08-13

部活

| 16:56

学校部活動の総合型地域スポーツクラブへの移行

を強力に奨励した時期がありました。平成15年頃です。なぜ進まなかったか。

「種目を通して、集団の全人的な成長を喜ぶ」という理念の理解が進まないことが一つの要因だと感じています。

勝利至上的な発言が設立を後押しする場面がありました。

私は当時総合型地域スポーツクラブ設立準備に学校部活動担当者として関わっており、様々な研修会や説明会に参加させていただきましたが「強くして勝たせることに金を出す」というような学校外の方の発言に、びっくりしました。

勝利至上主義は勝敗によってメンバーつまり子どもの立ち位置が揺らぎます。誰もが入れるクラブではなくなります。

勝利至上主義は勝敗によって指導者の立ち位置が揺らぎます。それでは地域から指導者を決め出すことは困難です。それは学校部活動の顧問も同じですが。

その頃立ち上がったクラブで継続しているのはどのくらいあるのでしょうか。そこから学ぶことがありそうです。

好きな種目で勝敗にこだわって切磋琢磨し、心も体も成長していく子ども達を、保護者の方々と眺めているのが好きだから、部活顧問はやめられない。

そんな学校部活動顧問の先生に期待と負担がかかり続けているように思います。私もその一人ですが家庭を考えると工夫もセーブも必要です。

2020東京五輪

に前後してジュニアのスポーツシーンはどう変わるのでしょう。すごく期待するし、よき変容に向けて声を挙げたいとも思います。

これまでに、学校から部活動を切り離そうとして切り離せなかった歴史を踏まえて、次の学習指導要領でどう示されるのか興味深いです。教育も東京五輪を大きく意識していることは、指導要領の前倒しからもわかります。

これ、掘り下げてみたくなりました。