2009-09-16
■ [再確認]先生って・・・
たった今twoyoshiさんのブログ
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/twoyoshi/
に書かれていたことをみて
思い出したことがあります。
それは数年前に見たテレビの内容です。
誰だか忘れましたが、学生時代荒れに荒れていた芸能人の方が
初めて尊敬したのは高校の先生であったという内容です。
その先生は4月の挨拶でこどもたちに
「私は先生だけど、決して立派な大人ではありません」
「みんなと同じように悩むし、失敗もします」
「だからみんなと何も変わりません」
「だから私の事は先生と呼ばなくていい」
「教室の中だけだけど、好きなように呼んでいいです」
「場所を考えて私の事を呼んでくれればそれでいい」
と言ったそうです。
それでその芸能人の方は初めて人を信じ、
尊敬することが出来たそうです。
よくよく考えると本当に凄い先生だなぁと思います。
自分はどうしても自分で自分の事を「先生」と言いますし
そう思っていなくても、子どもたちには「権力」を
振りかざしているように思います。
当然子どもとの距離感
決して子どもに越えさせてはならない壁はあると思います。
でもこの先生はそれをこちらから強制的に提示していません。
「TPOを考えて私に接してくれる」と子どもたちを信じ
同じ目線でこどもと接しているように思います。
先日サングラスをかけたお昼の顔の司会者が言ってたことですが
「プロとはプライドを強く持っている人ではない。」
「自分でプライドを折ったり持ったり、柔軟性のあるプライドを持てる人がプロなんだ」
と言ってました。
プライドが高い人集まる職業でよく
教師と警察官が上位に来る話を聞いたことがあります。
プライドを自ら大きく掲げる人ではなく
サングラスのお方が言っていたような人を目指したいと思いました。
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僕はかつて、大学の教授に「誰も幸せにしないプライドなんか捨てちまえ」と言われました(汗)。
コメントありがとうございます。
ラグービでのtwoyoshiさんをみたことを思い出して、twoyoshiさんのおっしゃる意味が少しだけですが分かったように思います。
勝手な解釈すみませんでした。
コメントありがとうございます。
「誰も幸せにしないプライドなんか捨てちまえ」
↑
凄いお言葉ですね…
でも凄い良いお言葉のように感じました。