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イルカたちの夢

 高知県の小学校教員です。 山間の学校の6年生を担任しています。 よろしくお願いいたします。
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2016-12-19

西川先生の講演の後、アドラー心理学会の講師の先生方が 19:48

昨日、アドラー心理学の高知の会に参加させていただいた。

その会の運営をしてくださっているOさんが、

「野田(俊作)先生、最近、講座を『学び合い』みたいにしよるらしいで。」

と教えてくださった。

ネット上の日記にあったということなのでのぞいてみると、次のようなものがあった。

引用させていただく。

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今日からアドラー心理学基礎講座理論編なのだが、やり方を全面的に変えることにした。ひとつは、『基本前提の歌』などのテキストを使うことにしたこと、ひとつは自習の時間を入れたことだ。先日、日本アドラー心理学会総会で、上越教育大学の西川純先生から『学び合い』という教育法を教えていただいた。「要するに自習授業です」とおっしゃっていたが、それが成立するためにはちゃんとした教科書の存在が前提になる。たまたま今回の理論編から、『基本前提の歌』などを教科書に使うことにしていたので、それだったら『学び合い』風の自習授業もできるよねと、やってみることにした。すべての時間を自習にすると「参加費を返せ」と言われそうだから、『基本前提の歌』を数節読んで、語句の説明程度の講義をして、それから小グループでの話し合いをして、それから質疑応答をして、追加の講義(だいたいは余談)をするという形にした。西川先生のオリジナルとは違っているけれど、まあ実験セッションなので許してください。今日の感触だと、評判はかなりいいんじゃないかな。しばらくこのやり方で行こうと思う。これに慣れておけば、私が年をとって講義ができなくなっても、別の講師がちゃんと引き継いで講義をすることができるしね。これで「令法久住」(教えをいつまでも伝える)という問題はほぼ解決した。


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京都でアドラー心理学基礎講座理論編がはじまった。福岡や東京と同じように、テキストと「学び合い」による新しいシステムを使っている。最初から質問が出るのが、このシステムのよいところだな。

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「令法久住」っていう言葉があるのか。


以前書いた仏教の「サンガ」のこととも、私の中では重なった。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/daitouiruka/20150429


新潟のアドラー心理学会で、西川先生が担当された時間に、学び合う時間をわりと長めにとられたので、そのことを野田先生がどのように受け止めておられるかと思っていたが、その後のご自身の講座の運営の参考にもされていたとは。

しかも、抱えていた問題の1つを「ほぼ解決した」と言われるほどに。



他の場所の講座でも取り入れて何度かなさっていて、受講者の評判も上々とのこと。



さらに、今回の高知の会の講師のとしておいでになっていた中島先生(新潟では西川先生に質問もなさっていた)に、

「新潟の西川先生の講演の後、大学の授業の方、どうですか?」

とお聞きすると、ご自身の担当されている大学の講義で、同様に学生同士の話し合いの時間をとったところ、とてもよい感触だったとのこと。


ちなみに、今日の会も、Oさんが自由に学び合う時間をかなり長くとってくださった。

やや体調が悪かったのだが、楽しく対話ができた。


野田先生ご自身も「西川先生のオリジナルとは違っているけれど」と書かれている通り、『学び合い』そのものではなく、「形」を取り入れていると言われるかもしれないけれど、もともとアドラー心理学は「協力」が根底にあるから、「みんな」が意識されて効果が得られるのだろうか。

iku-nakaiku-naka2016/12/19 20:52ご無沙汰しています。
今回の話題とは関係ないのですが、先週J大に伺った際にお子さんにお会いしました。親子2代での『学び合い』になりそうですね。素晴らしいと思います。

daitouirukadaitouiruka2016/12/20 05:55ありがとうございます。
授業についていろいろと相談できるのがうれしいです。
iku-nakaさんともお話できたのですね。
親子ともどもよろしくお願いします。
iku-nakaさんの研究に期待しております。