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イルカたちの夢

 高知県の小学校教員です。 山間の学校の6年生を担任しています。 よろしくお願いいたします。
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2016-11-20

全員の達成を信じ続け、あきらめない子 06:26

先日の全校算数。

数名課題達成できない子達がいた。


最後に全体の振り返りをするとき、6年生の1人が言った。

「今日、まだ達成できていない人に、一生懸命教えている人がいるのに、あ、もう無理、どうせ達成できん、というあきらめの言葉を口に出している人がいた。今日、全員が課題達成できんかったのは、そんなことも原因の1つやと思う。」


その子は、本来そんなに算数が得意な方ではない。

私が受け持っていた時もかなり初歩の段階のつまずきが目立っていた。

が、仲間と学び合っていくなかで、1つ1つ自分のものにしていっている。

そんな彼の言う言葉だから、私にはなおさら重く感じ、涙がでそうになった(今もキーボードを打ちながら、かなりきている)。


全校『学び合い』を続けてくる中で、「1人も見捨てないこと」をあきらめない校風が根付いてきていることを感じる。

完璧ではなくても、学校全体で、子ども達も職員集団もそれに価値をおき、それを目指すことを是とする集団。



全校『学び合い』を始めた後においでになった新校長は、

「1人も見捨てず、最後まで」

というスローガンを掲げてくださった。

各教室にも掲示している。

それが、ただのお題目ではなく、みんなに共有されていることを感じる。



算数の教科内容だけじゃない。

人として学ぶことの課題の達成にも目を向けたい。

何度も書いているように、それがないために、むしろその力が害悪を生み出す原因にすらなっている例が世の中にたくさんありすぎるから。

strongmind222strongmind2222016/11/21 15:13最後の二行、重たいですが、おっしゃる通りかと思います。
本来、「人としてどう生きるか」を教えるのが教師の仕事と思います。

daitouirukadaitouiruka2016/11/26 21:05そうですよね。
教科と生き方と、両方は大変だと思っていましたが、両方をつなげるからこそ、相乗効果があり、かえって達成できるということがわかってきました。