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イルカたちの夢

 高知県の小学校教員です。 山間の学校の6年生を担任しています。 よろしくお願いいたします。
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2016-11-08

避難所の運営シュミレーション 06:41

この土日に受講したある講習会で、被災した場合どのように避難所を運営していくか、人や場所、物などの様々な条件を考慮しながらグループで考えていくシュミレーションゲームの時間があった。


被災した場合、行政に頼れない場合が想定される。

その場に集まった人々が主体的に、我がこととして、折り合いをつけながら運営していかなければならない。


被災前に決められたグループや役割分担は、不必要というわけではないが、その人がその場に来られるかどうかわからず、全くあてにならない可能性が高い。

本当に、その場の状況に応じて、みんなが、みんなのことを考慮しながら運営していかないと、生き死にに直結する。


防災に関する知識は身に付けていかなければならない。

もちろんこれも生存に直結するから。


しかし、知識だけではいけない、それをつなげて全体に役立てようとする心と技術が大切だと改めて考えさせられた。


その場の状況を見て主体的に、協調的に行動していく人々の集まりでないと、せっかく災害から逃れても、「関連死」につながっていく。


これらの学習は大切なことだが、全ての時間を防災や被災後の動きそのものの学習にあてることはできない。


定常的に、防災や被災後の動きにつながっていく学習で、今、自分が思い当たるのは『学び合い』ということになる。

特に全校の『学び合い』なら、異質なニーズの者同士が集まり、全員が、全員の存在と折り合いをつけながら、自分が判断した行動をとっていく訓練が常にできる。


今回の私の気づきなど、もちろん、実際に被災した方々からすれば、比べものにならないほど薄っぺらいものだ。

しかし、今まで以上に、防災について、そして、人と人とがつながれる訓練の大切さについて、真剣に考えるきっかけになった。