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イルカたちの夢

 高知県の小学校教員です。 山間の学校の6年生を担任しています。 よろしくお願いいたします。
ご連絡はkochimana7☆gmail.comの☆を@(アットマーク)に直してお送りください(迷惑メール対策です)。

2016-10-29

先生がいない。チャンス! 09:50

少し前、私が学校を離れなければならない前日。

予定の連絡をしながら、

「明日は、この時間、先生はいません。」

まで言ったとき、子ども達から、

「チャンスです!」

の声。


「自分達だけになったときの行動で、本当の力を試すことができます。だから、そういう場面になることはいつもチャンスなんです。」

と言っている。

それが浸透してきているのだろう。


しかし、まだまだ「全員が十分」とは言えない。

ふだん、できるだけ子ども達に任せているつもりでも、私がいないときについはめを外した行動が出てしまうことがある。

自治の力をしっかりと育てられていない証拠。

反省すべき点をつきつけられる。

私自身がまだまだ本気でそれを子ども達に求めてないということ。


とはいえ、解決する主体は子ども達。

私は子ども達にそれを課題として投げかける。


「何度注意してもちゃんと聞いてくれんかった。」

と言われていたA君。

その次の機会には、

「またふざけよった。でもね、一回注意したら、『あ、ごめんなさい』言うてすぐやめてくれたで。」

ずいぶん進歩!


それを認める仲間もいい。


今回の出張で教室を出るとき、

「先生!」

と呼び止められた。

振り向くと、ニッと笑って、

「チャンスやね。」

と、A君。


「そやね。」

と笑い返した。

期待しちょるで。

FlipperKFlipperK2016/11/05 17:43素敵な姿ですね。
先日は岡山まで来ていただいてありがとうございました。

daitouirukadaitouiruka2016/11/07 06:14ありがとうございます。
A君、行きつ戻りつですが、確実に、確実に成長してきています。
ほほえましいです。

岡山の会、私にとって、とても実り多い会になりました。
自分の立ち位置をもう一度考える機会になったというか、スッキリした!というよりも、逆にまたモヤモヤと考えるようになりました。
これは、いい意味で、です。
では、またお会いできることを楽しみにしています。

2016-10-21

アドラー心理学会にて 11:42

西川先生、赤坂先生、そして、心理学会の旧知の方々とのお話が聞けて本当によかった。

それが、お一人ずつバラバラではなく、対話しているところを。


それぞれ深く研究されている方から見れば、両者はあれこれちがうところもあるとは思うけれど、私の中では両者は折り合いがついているというか、相互補完しているというか、相乗効果を生んでいるというか、とにかく矛盾せずに心地よく存在している。


近いようで、ちがうところで生まれたものがいっしょになると、より深く理解が進むような気がして、大変おもしろく、刺激的だった。


『クラスはよみがえる』の執筆者のお一人の萩昌子先生から、

「『学び合い』について、あなたが、すごくいい!とか言ってたけど、何がそんなにいいのか?先生が教えないって何?とか思ってよくわからなかったけど、今日の西川先生のお話を聞いて、『学び合い』がどうして生まれてきたのかがわかって、ようやく納得できた。」

と言われた。

私の説明では、熱は伝わっていたが、中身がよく伝わっていなかったようだ(苦笑)。

西川先生や赤坂先生と、参加されていた方々(指導的立場の方々も含めて)談笑されていたのを拝見できてよかった。


参加して強く思ったこと。

長く続けていても、油断するとすぐに自分の中で劣化していくということ。

最近の自分は、子ども達を本当に信頼して任せ、勇気づけているのだろうか?

いや、「任せる」とか言いながら、その実、雑になってきているのではないか?

最近、そんなところがおろそかになってきていないか?

と、改めて振り返る機会になった。


早速学級に帰り、意識して子ども達に接すると、やはり、いい感覚がよみがえってくる。


悟りを開いた人でさえ、元にもどってしまうとかいう話を以前聞いたような気がする。

ましてや凡人。

やはり、こういった機会を持ち続けることは必要。

ogymogym2016/10/22 00:09ホント、聞きたかった! しかしながらこの出会いを呼んだ高知の力は、スゴイと思っています。

daitouirukadaitouiruka2016/10/22 09:20心理学会内で提案してくださったのは、高知のOさん。
感謝です。
ogymさんともあの場でお会いしたかったです。
月末は岡山の会に参加させていただきます。

2016-10-09

「自習」を参観していただく 13:29

先日、県教委の方が来校された。

各学級も参観されるとのことだったが、その日、個人的にどうしても外せない用ができたので、校長先生に許可をいただき、算数の自習にした。

自習と言っても、養護教諭には入ってもらった。

しかし、

「全校でやるときと同じように、自分達でやるので、何も教えて下さらなくてかまいません。」

と伝えておいた。


校長先生は、

「『学び合い』で自分達でできることを見ていただけるんで、かえっていいんじゃない?」と言ってくださった。

子ども達を信頼して下さっているのがありがたい。


子ども達は、よく動けた面と、課題となる面が見えてきた。

総じて県教委の方々には好評価をいただいたとのこと。


介入を極力抑えているとはいえ、ふだんは私がいる。

私のいない状況での『学び合い』の動きは貴重な情報になる。

(他の先生にお任せしている教科もあるが、『学び合い』というわけではないので、それはまた別の情報)


本校の全校『学び合い』や、私の学級での『学び合い』についても、有望なアクティブ・ラーニングの1つとして期待してくださっているそうだ。

あくまでも「来校してくださっている方々の評価」ということで、他の方々がそうなのかどうかは分からないが…。


予定が重なってしまったときは「どうしようか?」と困ってしまったが、校長先生がおっしゃって下さったとおり、かえって良かったと思える。


ともあれ、ときに「まだ遠いのかなー?」と思わされる場面もあるが、少しずつ『学び合い』を受け入れる土壌もできつつある実感が得られるようにもなってきている。

2016-10-08

学力テスト 08:50

わりといいだろうと思っていたが、予想していた以上によかった。

学び合い』が成立している目安の1つが学力の分布を見て格差が少ないこと。

その点をしっかりクリアしていたことがうれしい。

平均が同じでも格差が大きいとちっとも喜べない。


個々を見れば、本来もっているであろう力の格差は随分あると判断できる子ども達。

が、「1人も見捨てないことについて自分も貢献する」ということが当たり前になっている子ども達だから、その格差を埋めていくように行動する。

その結果だろう。

学び合い』だけじゃだめでしょ 08:33

…という言葉を聞く。

学び合い』を固定された「方法」だととらえているんだろうな。

まさに、「万人を1つの方法にはめこんではだめでしょ」というのが『学び合い』だと思うんだけどな。

mei-c5mei-c52016/10/08 18:07ややこしいけれど、「万人を1つの方法にはめこみたい」人も包括している『万人を1つの方法にはめこんではだめでしょ』ですね。

daitouirukadaitouiruka2016/10/08 18:41やはり、汎用性が高いと思います