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イルカたちの夢

 高知県の小学校教員です。 山間の学校の6年生を担任しています。 よろしくお願いいたします。
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2016-02-27

教室にかえると 09:25

参観された方達とのお話が終わって教室にかえると、掃除も終わり、もう午後の授業時間直前になってしまっていた。


食事も食べないままだったので、「給食、そのままでほこりがついてるやろな。」と思っていたら、子ども達がラップをかけてくれていた。

「先生、自分らで勉強進めよるけん、気にせんと食べてや。」

「もう、冷めてしもうたね。チンしてきたら?」

次々に声をかけてくれる。

実際のところ、彼らなら本当に学習に支障はないんだけれど、まあ、学習している横ではちょっとね(笑)。

5時間目の休み時間にいただくことにした。


こういった心遣いが本当に泣けてくる。

全校『学び合い』今回の参観者 07:50

教員養成の大学の先生と、学生さん、特別支援学校の先生が見に来てくださった。

それぞれの立場の視点で子ども達の様子を見てくださるのでとても参考になる。

見て回ってくださっている間、私の方もどんどん質問させていただいた。

気になる子の指導の方向性として聞いておきたかったことについてもお聞きすることができた。


授業後、子ども達に対して、良かったところだけでなく、これからさらに良くなるにはどうしたらよいのか、アドバイスもしてくださった。


・プレゼンテーションっていう言葉があるけど、説明するとき、相手の人にプレゼントする気持ちを込めて相手の顔や様子を見ながら説明するといい。


・課題を達成していなかった人がいたけれど、それを次に生かそうという気持ちを持っているところがよかった。


・大勢で盛り上がっている集団、一人で取り組んでいる人、いろいろだけど、どちらにも気を配って、自分がどうかかわるかを考えて動くことが大切。大勢いるから自分が必要とも限らないし、一人でいるからといっても、今、自分と関わることが必要なのかどうかはわからないから。


・「あの人、説明するのうまいなぁ。」と思うことがあると思う。そんなとき、「なぜうまいのかな?」とよく考えて、次はそれを真似していくとよい。


・どうしてもわからないときは、一回大きく息を吸って、気持ちを切り替えてまたチャレンジしてください。


授業後も残って、あれこれとお話を聞かせていただいた。

時間帯の関係で私しかお聞きすることができなかった。

昼食時に当たるので、それほど長くはお話を伺えないだろうと思っていたのだが、お付き合いいただき、たくさん伺うことができた。

お話に聞き入ってしまって気を利かせることができず、録音をしていなかったことが悔やまれる。


全体だけでなく、個々の子ども達の動きの観察から考えられることや対応の仕方等のご意見がうかがえた。

下級生が本当に理解しているのかを確認している5年生の、いい会話も拾ってくださっていた(その子にとっては大きな成長を表す言葉だったので、教室にかえったとき、すぐに紹介させてもらった)。

大学の先生は、総合学習や問題解決学習などについて造詣の深い方で、他校の実践等についての情報も得ることができた。

自分の足りないところを再認識。

子ども達に任せると、まだまだ、まだまだ、できることがある。


自分の力量に限定されてしまっていることが、子ども達に申し訳ない。

が、背伸びし過ぎて今の私の身の丈のはるか上に行こうとしてもエネルギーが切れてしまって結局子ども達に迷惑をかけてしまう。

崩れてしまわない範囲でペースを保っていこう。