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イルカたちの夢

 高知県の小学校教員です。 山間の学校の6年生を担任しています。 よろしくお願いいたします。
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2013-10-17

教師と習い事 06:04

習う立場なると、

「あ、こうやって教えてくださると分かりやすい。」

「こんな運営の仕方をするとやる気がでるなぁ。」

などということに気づいてくる。

その逆で、こうすると分かりにくい、やる気がそがれるということに気づかされることもある。


また、それとは別に、「できないつらさ」を味わうこともある。

先日もあった。

武術の講習なのだが、うまくできることもあるのだが、どうしても思うようにいかないことがたくさんある。

師範は、技の原理も懇切丁寧に解説してくださり、何度も見せてくださったり、かけてくださったりする。

そのあと、自分も全く同じように体を操作しているつもりなのに全く相手に技が響いていかない。

周りには数名できる人もでてくる。

それは、男女、年上、年下、経験年数関係なく。

できる人に教えを乞いに行く。

ときにうまくいく。

でも、全く感覚がつかめないものもある。

そんな時、

「向いていないのかなあ。」

と、落ち込んだりする。


講習からの帰り道もやや落ち込んでいたのだが、…でも、「自分に向いている、向いていない」は別として、こういった「できない。分からない。」という思いをときには味わうことは、教師としては、大切だ。「ときには」どころか、全国には「いつも」そんな思いにとらわれている子どももいるのだから…そういうことも考えた。



「教師は、自身も学び続ける存在でなくてはならない。」

という言葉があるが、それは知識や技術を向上させていくことだけでなく、「学ぶ側の立場や心も忘れてはならない」ということも含まれるのだと思えた。