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イルカたちの夢

 高知県の小学校教員です。 山間の学校の6年生を担任しています。 よろしくお願いいたします。
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2009-06-25

学び合い』の授業とそれ以外の授業とを比較するとき 06:36

学び合い』の授業を参観された方が、それ以外の授業と比較なさるときに、

「本日の」『学び合い』の授業と

「理想的な」それ以外の授業と

を比較されている時があるのではないかと思うことがある。


学び合い』の授業をしているつもりでも、もちろんうまく『学び合い』が成立していない時もある。しかしそれは子ども達に投げかけ次の課題にしていくのである。


学び合い』の授業もそれ以外の授業も「理想的な」状態じゃない時はもちろんある。


どちらの方法(『学び合い』の場合、考え方)でその理想の状態に近づいていくかだが、少なくとも今の私の力では『学び合い』の方がその状態に近づけたという実感がある。そして、子ども達自身の満足度や実際の成績も『学び合い』の方がよい。


それを続けていくとどのような状態になっていくか。しかも、「みんな」をその状態にしていけるのか。しかも、何百人に一人というような特別にぬきんでた技能を持たない、家庭生活も大切にしたい教師が「日常的に」できるのか。

という観点での議論が必要だと思う。

jun24kawajun24kawa2009/06/25 09:14何百人に一人というような特別にぬきんでた技能を持たない、家庭生活も大切にしたい教師が「それ以外の授業」で「日常的に」できるのかという問いかけも大事です。『学び合い』は完全ではなくとも、相対的には良いと確信しています。理由は簡単です。教師一人が全てを背負うのと、クラス全員で背負うのでは、どちらが日常的に可能かということは、小学生にも分かる理屈です。

bunbun-hbunbun-h2009/06/25 12:45「理想的なそれ以外の授業」とは決して到達することだけでなく、おそらく距離を縮めることさえもできないものなのだと思います。
変化というものへの不安を押し隠すために、「理想的なそれ以外の授業」というものを空想的につくりあげ、それにむかって努力をし続けているということのみに価値を置く。そしてその独りよがりな価値を他者へも押しつける。
これが多くの学校や社会の姿なのだと思います。
以上、独りよがりな文章、失礼いたしました。(あー、すっきりした)

daitouirukadaitouiruka2009/06/26 05:44jun24kawa先生、ありがとうございます。しかし、「子ども同士学び合うのはいいが、それに教師の知識もプラスしたほうがもっといいじゃないか。」と思っておられる方々も多いと思います。そこのあたりの踏ん切りがつかないという場合も多いのではないでしょうか?私自身「教師が介入すると子ども達が自分達でやろうというモチベーションが下がる」ということも分かりますが、「それでも、子ども達から出てこない解法や知識で課題解決に有効なものがあればそれは伝えていくこともありなのではないか。押しつけでなければ。」などという思いもまだあります。この点についてはどのように考えればよろしいのでしょうか?
bunbun-hさん。ありがとうございます。変化というものは怖いと言えば怖いです。それまでと違った素晴らしいことが待っているかもしれないけれど、それまで積み上げてきたものを失ってしまうかもしれないという不安もあります。昨日と同じ自分なら、多少不便はあっても予測できることなので不安は少ない。その心の働きはある程度ないと社会生活も維持できなくなる(周りの人が、日替わりで考え方や性格を変えてきたらややこしくなる)。そこが人の変わりにくさなんでしょうか。人は変わりにくいもの。変わるには時間がかかるもの。
と、思っていたら、変わるときは一瞬でも変わってしまうもの(例えば、それまで何とも思っていなかった人にいきなり惚れてしまったり)。
人って不思議ですね。
何かコメント返しとして少しずれてしまいましたか?ごめんなさい。

jun24kawajun24kawa2009/06/26 06:45ポイントは2つです。
daitouirukaさんが与えたいと思っている知識・技能は指導要領等によって、「与えるべき」と規定されていることでしょうか?
二番目は、そうでなければ、子ども達にそれを選択しないという権利を留保させているでしょうか?
一番良いのは、その知識を紙に書いて渡せばいいのです。与えた課題に必要ならば、子どもはそれを学びます。教師の思いこみだったら、無視します。
あははは

bunbun-hbunbun-h2009/06/26 07:18イルカさんずれてはいませんよ。
そして、よくご承知のように「ずれること」は重要ですし。

daitouirukadaitouiruka2009/06/28 03:30jun24kawa先生ありがとうございます。まだまだ子どもへの信頼が足りないようですね。コメントいただいたことについて思っていたことがありますので、日記のほうに書かせていただきます。
bunbun-hさん。ありがとうございます。そうですね。実際、常識からはずれていることは、うまくいかないことが多いけれど(日常生活がやりにくくなる)「ずれること」から新しい発見があるのですね。
ずれることを恐れていたら、子ども達に「間違いも大切だ」なんていえませんよね。
それに、「ずれること」は間違っていても笑いのネタには使えますね(嘲笑はいけませんが)。