Hatena::Groupmanabiai

イルカたちの夢

 高知県の小学校教員です。 山間の学校の6年生を担任しています。 よろしくお願いいたします。
ご連絡はkochimana7☆gmail.comの☆を@(アットマーク)に直してお送りください(迷惑メール対策です)。

2009-05-17

学び合い』のブログで初めて知った内田樹先生 09:55

合気道もなさっていることもあって、勝手に親近感がわいているのだが、先日読んだ『子どもは判ってくれない』に、次のような言葉があった。周りにたくさんの人がいる場所だったのだが、それを読んで不覚にも涙がにじんできた。

  **********

大切なのは、「言葉そのものが、発話者において首尾一貫しており、論理的に厳正である」ことよりも、「その言葉が聞き手に届いて、そこから何かが始まる」ことである。

  **********

なるほど!私自身「正しいことを言わなければならない」ということにとらわれて、思ったことがすぐに言えないことがある。

私の周りの大人も、そして、教室で口をつぐんでしまっている子ども達も、同じ思いでそうなっていることが多いのだろう。

学び合い』には、その状況を打ち破り、上記の内田先生が大切だとしている状態にもっていく力がある。


子ども達にもそのことを語ろう。

学び合い』って 09:32

子ども達は、とくに『学び合い』について書いてって言わなくても、日記などにその感動を綴ってくる。

特にそれまで勉強が分からなかった子にとっては、長~い闇から抜け出たような、そんな感動を与えてくれるんだろう。

かく言う私も(N先生に勧めていただいたからとは言え)、今までの自分だったらとてもやろうと思わなかったであろうブログをこうして書いている。

やった。全員合格ライン80点以上達成! 09:13

家庭科のテスト。

難度はそれほど高いものではないとは言え、最低点85点が2人。

ちなみに平均は96点。

みんなで喜び会った。


「だって、簡単やったもん!」

と、やんちゃなA男。

でも、A男の場合、『学び合い』じゃなかったら、包丁を使うことぐらいしか大して興味も持てず、細かいところまで覚えようとはしなかったように思う。

その考えも正直に伝え、「でも、みんなと一緒にやったから、よーく分かってそんないい点とれたんやろ?」と聞くと、照れた顔をしてうなずいていた。

はにかんだ笑いがなんともかわいいやつである。


授業の課題は、ガスコンロ・包丁・まな板の使い方、お茶の入れ方それぞれについて「料理学校の先生になったつもりで、全員が班の他の人に教えられるようになること」でやってみた。


子どもたち、楽しそうに取り組んでいた。

先生役の子どもに、生徒役の子どもが、

「先生(この場合、料理学校の先生役の子ども)!どうして、湯は人数分より多目にわかさないといけないのですか?」

など質問している場面も見かけた。理解しているかどうかを確認しつつ、お芝居することも楽しみながらやっていて、「なかなかやるな!」と感心させられたことだった。

見ていても楽しかったー。

jun24kawajun24kawa2009/05/18 05:48もうそろそろ、次のステージに立つ段階に至ったと感じます。
つまり、イルカさんは校長の立場に立って、管下職員として子どもを見て下さい。
そして、自分のクラスをよくするという課題ではなく、高知を変えようという課題を子どもに与えて下さい。
凄いことを子どもはやらかしますよ。期待しています。

daitouirukadaitouiruka2009/05/20 05:01より大きな視野で見られるようになると、その下ある課題が解決しやすくなるということはありますよね。
私自身もその目を持てることを目指していきます。
そして、子ども達に語ってみます。