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chia_ne 「日々是 決戦」 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009-10-21

ひさ~しぶりに「一斉」の授業 21:44 ひさ~しぶりに「一斉」の授業 - chia_ne 「日々是 決戦」 を含むブックマーク はてなブックマーク - ひさ~しぶりに「一斉」の授業 - chia_ne 「日々是 決戦」 ひさ~しぶりに「一斉」の授業 - chia_ne 「日々是 決戦」 のブックマークコメント

今日は何だか久しぶりに「通常」の授業をしたなと思いました。

漢字の単元だったのですが、ゲーム性があって楽しく学べるものでした。

子どもたちはクイズのようにとらえてどんどんチャレンジしていきます。

ノートがみるみるうちに答えで埋まっていきます。

考えたことを紹介してもらおうと振ると、どんどん「言いたい!」という挙手が続きます。


こんな手応え・・・というか空気は久しぶりだなと思いながら指名していくと、子どもたちの空気が変わってきました。

きっかけは私の一言。

「みんなが紹介してくれるといいな。」

そんな様なことを言いました。板書も全員の名札を貼れるように考えて書き始めていました。


いつもと違うのは何かというと、「えー!もっと言いたい!」という声が聞こえなかったことです。

つまり、25名全員の答えがそろうことをみんなが願ったので、言い終わった子は、次は誰が何て言うだろう・・・とワクワクしながら聞き役にまわり、一人一人の答えに、「おー」なんていいながら反応し始めました。

発表がまだの子は「おれと同じじゃないよね?」なんて不安そうな子もいましたが、次こそは自分が当たりますように!というような、☆にお願いするような顔で真剣に挙手します。

どんどん当てていって25名分そろったとき、

「おー!みんな出たね!」と言うと、

『まだだよ。一人足りん!』というのです。


はい?


と思いました。一瞬。そして「あ、そうか」と思いました。

子どもたちからの続きの一言。

「先生の分、でとらんよ。」

そして子どもたちからコールです。

『Y(私の名字です)先生』



久しぶり…と書きましたが、この子どもたち自身が全員の答えを真剣に望んだのは、もしかしたら初めてに近いのかも知れません。


実は考えている時間を設定したとき、一人の子が「先生、机動かして友達としていいが?」と聞きました。時間を10分しか設定していなかったので、「うーん、時間10分だし、必要なら止めないよ。机向けなくてもできるよ、きっと。いすだけ動かすこともできるし。」と答えました。暗に「机ごとはやめてね」というニュアンスを含んでいました。実際教室を机ごと移動すると考える時間の半分を費やします。その子は自分の課題に取り組みながらも、隣近所の子と情報交換をしながら、また彼の得意な大きな声で「あ、思いついた!○○!」なんていいながら、クラス中に広げていました。


振り返ってみてですが、教室の中で目に見える「動き」はなかったけれど、『動き』はあったのだなと思うのです。

「形」としてまとまらなくても、ちゃんとつながれるんじゃんと思いました。