2009-06-20
■ 自信をつける

金曜日
木曜日の<4時間目>を受けて、長さをはかろうに取り組みました。
子どもたちに習得してほしいことはcm、mmの目盛りを正確に読み取ること。
それを意識したワークシートを作りました。
課題
・みんながワークシートの問題ができること。
・問題を解くなかで⑨、⑩の問題でどうやって長さを測ったのかを、みんなが説明できるようになること。
30分間取り組みました。
今日の課題は昨日の課題よりも明確にできていたのか、子どもたちの活動の入り方はまるで違いました。
5分もすると問題を解き終わるので、ものさしを持ってウロウロし始めました。
「説明できるようになった?」
というのが子どもたちの話題の中心。
mm単位で答えにずれがあったり、mmとcmどちらが長い方かと比べる問題で勘違いがあったりと、友達同士で見合いながら修正が加えられていました。
「ちがっとるよ。ここは○○だよ。」と指摘できるようにはなっているのですが、あと一歩。そのあとにそうなるわけがつけばもっといいな・・・と思うのは欲張りな願いでしょうか・・・。でも、それが言えないと、『わかる』ではないと思っているのですが・・・。
長さの測り方を説明するという課題なので、終了10分前に確認。
「説明できるようになった人」 → 10人ほど
「できない人」 → 14,5人ほど
「さてあと10分。みんなができるようになるだよ。」
終了5分前。再度確認。できる人が3分の2ほどにはなっている。
「あと5分だよ。みんなができるになるかな。」
答えあわせをして、はじめに伝えていた通り、ぱぱっと当てました。
まあまあよしとしましょう。という出来。
うまく言葉が出てこないと、周りの子たちが、声にならない声でぶつぶつ・・・。あ、ちゃんと参加してるなと感じました。
ものさしの目盛りの読み方については、何とかなったようです。
土日の日記のテーマを久しぶりにつけました。
身の回りのものの長さを測ってみて、それを日記に書いてくる。
「面白そう!なんでもいいが?」
「ものさしでできるものなら何でも!楽しみにしてるよ。」
ランドセルに竹ものさしをいれてニコニコしていました。