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イキイキすることと『学び合い』 このページをアンテナに追加

埼玉県高校社会科の教員の後呂と申します。 多様な生き方あり方が、イキイキと出来るようなクラスや学校を目指しています。 ushirokentaro※gmail.com ※を@に変えてください。

2017-06-07

タックマンモデル

15:05

学び合い』提唱者の西川純教授や、東京大学中原淳准教授の話を聞いていると勇気付けられる。

教育活動にはすでに理論が完成しているものが多くあり、理論に沿った教育活動を展開することができると前向きにさせてくれるからだ。

僕が『学び合い』を実践し続けているには理由がある。

その一つに『学び合い』には理論があるからだ。

なぜわかるようになるのか、逆になぜわからないのか。

どうしたらその壁を打破するのか、そういう疑問に応えてくれるのは今の所『学び合い』しか見つからない。

ジグソー法も実践しようと勉強しているが、どうしても手法レベルで先に進まない。

多様なアプローチや、生徒同士の学び合いが学力にいい影響があるのはわかるが、『学び合い』の実践には自由度も応用度も及ばない。

さて肝心の悩めるクラス運営だが、これにも理論がある。


http://wotopi.jp/archives/56694

有名なタックマンモデルだ。

おそらく今混乱期なのだろう。

生徒が素を出せるようになり、それが悪い方向に出ていたり、そうでなかったり。

友人関係も再構築している段階なのだな、と見ていて思う。

タックマンモデルで段階を進めていくには、コミュニケーション量だとどこかで教えてもらった。

静かなる声も含めて耳を傾け、共有していく。

いや、生徒同士で発信できるようになる。

そういう状態まで我慢の状態が続くのかもしれない。

付け加えると、タックマンモデルの段階を上げるためにも『学び合い』は強力だと思う。

だってコミュニケーションの嵐のような授業だから。

2017-06-05

フタコブラクダのクラスになる予兆

22:03

担任クラスが見事にフタコブラクダ化しているようです。

中間テストの分布は教科によってですが、2極化しています。

特に数学でその傾向は顕著です。

他では、授業中の私語について1週間に2度も注意が与えられていました。



気になる傾向はありましたが、それでもよくやっているんだけどなー、という甘い認識でした。

というかまだ甘い認識のままかもしれません。

しかし数字で示されたことと、それを裏付けるような状態が指摘されていることから、クラス運営を仕切り直しすべきと判断しました。



そもそもこのような状態になってしまった原因はどこにあるのか、考えてみます。

4月に私語をする生徒は当たり前ですが一部生徒でした。

それがここにきて、中間層が加わっています。


元から私語をしている生徒と仲の良い生徒がここにまず加わりました。

遊びの延長線上かもしれません。

「自分たちだけ良ければ良い」という一人も見捨てないという価値基準から大きく離れた判断の元の行動です。


さらに最近、女子がここに加わってきています。

今日注意されているのを聞いた時、耳を疑うような生徒が指導の対象でした。



見かけの頑張りに、私自身が酔っていたのでしょう。

挨拶ができる。

担任の授業を一生懸命やる。

遠足で各自でレクを企画する。


でも結果としてはnoが突きつけられました。

いいクラスとは、誰かだけが満足するクラスでも、誰かだけが損をするクラスでもない。

みんなが得するクラスのはず。


みんなの時間を、みんなのために使えないクラスは良いクラスではない。

一人も見捨てないクラスはみんなにとって得するクラス。




個へのアプローチはする気がなくなりました。

聞く気があれば変わっているはずですから。

集団に声かけします。

でもこれはチャンスですね。

変われるチャンスですから。

2017-05-14

授業参観を終えて

22:01

今週2度の授業公開を行い、5名の方に参観に来ていただきました。

・「できる」と「わかる」の違い

・ネームプレートはなぜ使われるのか

・なぜ「説明する」課題なのか

・なぜサインをもらう課題なのか

数々の質問をいただきながら、学びやすい環境作りのためにできることにつながりそうなヒントを多くいただけました。

これは生徒と共に一部共有をしながら、授業改善につなげていきたいです。

そういえば参観者の感想の中で、「森の中でそよぐ風の中でゆらゆらとしているような心地よさを感じた」との言葉をいただけました。

この言葉が持つ意味は大きいと思います。

集団が歩んできた道が間違いでなかったと自信を持つことができました。

さて、私の授業はいつでも公開です。

是非是非一度足を運んでいただければありがたいです。

そういえば、都内で『学び合い』を知った生徒保護者の方が参観に来ていただきました。

川越の生徒の姿が、都内の生徒に間接的に何か影響しているとするならば、あながち一つの授業が社会を変えるのは嘘ではないと思います。

そしてまた、保護者はもう「これから」に気づいています。

時間はないなと感じます。

2017-05-03

【しぶとくお誘い】

08:03

5月13日(土)4限は一般公開授業です。

1年地理Bをご覧いただけます。

5月10日(水)も合わせてお誘いします。

場所は川越西高校です。

最寄り駅はJR川越線笠幡駅徒歩17分くらいです。

生徒がモリモリ学んでいる姿を見ていただけると思います。

また見ていただくことで、彼らの刺激にもなります。

公開することで私自身勉強させてもらっております。

ぜひお越しください♪

ご都合あう方はメッセージをくださいませませ

2017-04-26

高校選択授業での『学び合い』の壁を乗り越えた記念

20:27

4年目にしてようやく乗り越えた壁があります。

選択教科での『学び合い』です。



今年も苦しいスタートでしたが、粘り強く、取り組んでみました。

うまくいった理由はこれから検証してみますが、とにかく壁を乗り越えました。

フルの『学び合い』が大学進学レベルの日本史でも、それがクラス単位でなかろうと、高校3年生だろうと、できることを経験しました。

レベルが5くらい上がった気分です。