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イキイキすることと『学び合い』 このページをアンテナに追加

埼玉県高校社会科の教員の後呂と申します。 多様な生き方あり方が、イキイキと出来るようなクラスや学校を目指しています。 ushirokentaro※gmail.com ※を@に変えてください。

2018-06-06

課題に取り組まない生徒と対話

課題に取り組まない生徒がいます。

うーん、困ったな、です。

でも取り組まない、取り組めない理由は複雑で、方策一つで解決できるわけないんですよね。



担任クラスにもそういう生徒がいます。

この生徒は、強制力がある授業でないと寝てしまうのです。

本人もそう言っていました。



学び合い』でも寝てしまいます。

じゃあ強制力のある授業にすればいいのかな…?と思うけど、それって学校を出るまで課題を先延ばししているだけになっちゃう。

甘えだ!と言いたいけど、そういう特性の生徒も出て来てますし、難しいね。



集団の中にはいろんな難しさがある。

でもそれを無視していくことは損で、お互いの力を出し合えば解決できるし、そういう取り組みができるかどうかは、人生をいかに豊かにできるかの力そのものかなって思うな。


これをこのクラスには語ってみようと思う

2018-06-04

生徒の声に耳を傾け、様子を見とる

学び合い』がしたいから『学び合い』を実践しているわけでなく、

目の前の生徒の実態から、『学び合い』を通じて必要なことやモノにたどり着けるから『学び合い』を実践しているわけなんだな。


最近は後者の視点がおろそかになっていた。いかんいかん。

つまりは手法として捉えるか、考え方として捉えるかの違いだろうな。



今日から確認の質問を最後の5分の中で行うことにしました。

生徒を指名して答えさせます。

できるかできないかはっきりするなーと思う反面、こういう取り組みは外発的動機づけに基づいていて好きではない。



わかるが曖昧になっている生徒がいて、さらにそれをほっておくクラスになったから取り入れました。

わかるためにやっているんだもんね。

だったらそこはシビアにね。

そしてそれは日々の看取りや生徒の声から感じたこと。



ただ見とるだけではなく、見とった後が大事。

ノーリアクションだと傍観しているだけ。

自戒自戒。

価値を語る、生徒を褒める

授業参観に来ていただいた実習助手の先生との対話で出て来たキーワードです。

良し悪しが対照的なクラスを見学してもらいました。

授業者ではない方に見ていただくと、実に本質に迫る部分を指摘されるように思います。

うまくいくクラス、うまくいかないクラス、共に僕の雰囲気、言葉尻に差があると指摘されました。

うまくいかないクラスに対しては、もっと価値を語らないと動かないと思うよとの指摘も。



授業後の対話では、うまくいかないクラスの中で頑張っていた生徒について説明する機会がたくさんありました。

そこまであげられるならなぜ褒めなかったのか、とさらに指摘。


実に急所を突かれたと思います。

2018-05-30

わかるために関わる

までなかなかいかないんだなー

慣れている集団から出ていけない

でも課題のハードルは上がってる。

多分このままじゃずっとやっても全員達成はできない。



グッと我慢かなぁ。

2018-05-29

中間考査を終えて見えたこと感じたこと

中間考査が終わりました。

平均・中央値ともに62、クラス別で見るとそれぞれ58〜67までの差が出ています。

最高は100、最低は11です。

肝心の分布ですが、正規分布に近い状態です。

学び合い』のメリットを活かしきれていない状態だと思いました。



他にもノートチェックを初めて行ってみました。

何を見るかっていうと、プリントの取り組み状況とか、3人からのサインをもらう場所の状況を見たいからです。


案の定、いつもと同じメンバーがサイン欄に名前がありました。

見ていて想定できてはいたのですが…。


テスト返却は模範解答の作成と振り返りを行っています。

最後には長めに語りました。

改めて目的目標の確認、学校でしかできないこと、今身につけておきたい力を、2020年問題や地場産業の景況、最近始まった各大学の入試の変化等を織り交ぜて話しました。


ここからようやくスタートです。

2018-05-02

学校は失敗できる場所

質問づくりの記事を見て、以前実施した時はうまくいかなかったなーと思い出す。

普段の授業でもそうなんだけど、失敗できない教室環境になっていないだろうか。

挑戦する気持ちを摘み取ってしまう、そういう雰囲気はどこからどうやって形成されるのだろうか。