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イキイキすることと『学び合い』 このページをアンテナに追加

埼玉県高校社会科の教員の後呂と申します。 多様な生き方あり方が、イキイキと出来るようなクラスや学校を目指しています。

2017-01-10

与えられた仕事の中で考える

21:11

研究紀要を書かせてください、と昨年末に手を挙げてみた。(もちろん校内の誰も読まない例の紀要ですが)

来年は一緒に組んで『学び合い』を実践していた同僚が転勤しそうということもあり、結構焦っている。

もちろん、自分のやりやすい環境を来年度以降も確保するために焦っているのだが。

少しでもこの『学び合い』の輪を広げられたらいいなと思い立って手を挙げた。



そして今、何を書くのかを未だに悩んでいるのである。

どうしようもない男である苦笑



読み手は限られているが、

1 あいつは結局何やってんだ?どれどれ…

2 適当にパラパラめくってみたら載っていたな。どれどれ…

3 後呂は面白いことをやってそうだ!どれどれ…

4 後呂はけしからん!読む気もしない!…チラ

こんなもんだと思う。



そして私は何をこの原稿で伝えたいかを考えてみると…

学び合い』っていいよ!ということに尽きる。

でもこれって結構書き方が難しい。



濃い内容をモリモリにすれば、その分だけ反発がありそうだ。



そういうことを考えると、伝えたいことはシンプルにしておくのが良さそう。


「落ちこぼれも吹きこぼしもいない授業づくり」


何ていうのが良いかな?

進路多様校が本校の課題でもあるし。



来週が締め切りですがもう少し寝かしてみまーす。

strongmind222strongmind2222017/01/10 21:41ブログにも書きましたが、相手の土俵で相撲をとるしかないのが現状かと思っています。私としては「結果を出す」ということを重視していますが、紀要などにまとめるのであれば、相手が理解できる言葉で書いていくことが大事なのかな、と思っています。
私は以下のリンクが勉強になるなぁと思いました。
http://logmi.jp/167606

strongmind222strongmind2222017/01/10 21:41ブログにも書きましたが、相手の土俵で相撲をとるしかないのが現状かと思っています。私としては「結果を出す」ということを重視していますが、紀要などにまとめるのであれば、相手が理解できる言葉で書いていくことが大事なのかな、と思っています。
私は以下のリンクが勉強になるなぁと思いました。
http://logmi.jp/167606

ch1nnench1nnen2017/01/11 09:44同感です。余談ですが、とある先生からかつて、とらなくてもいい相撲もあるのでその判別をしたほうが良いよ、とのアドバイスをいただきました。どうしても折り合いがつかない人もいますよね。そこらへんの見極めをしたたかにしていきたいな、と痛感しております。同時に、生徒にもそのような人はいますので、ここの折り合いのつけ方について、悩ましいところであります。
リンク、参考になりました!とてもいい情報をありがとうございます。

2017-01-09

当たり前のようには受け入れてもらえない

21:18

前職は飛び込みの金融営業をしていたので、日々罵倒・批判の毎日だった。

社会とは実に厳しいところだと思う。

でもこれが現実だ。

先日、高校の同窓会で会った友人たちは修羅場の中を未だ生きていた。

ブラック企業だろ…とツッコミを入れたが、それでも僕の知っている企業はどれも厳しい労働環境だ。



教員って表立って批判されることが実に少ない職だと思う。

大村はま先生の「教えるということ」にも書かれていたけど、良いか悪いかは置いといて、珍しい仕事だ。

そして年末、僕は久しぶりに凹むような批判をいただいた。

というか凹んだ。

僕のあり方?やり方?が材料だったけど、久しぶりの正面切っての批判は堪えた。



そんでもって、時間をかけてこの一件をどう処理しようか思案した。

批判されることには真摯に向き合わないといけないと思う。

だけど、そもそも自分のやりたいこと(道のど真ん中を歩いているつもりだけど、端を逆行しているなんてからかわれるけど)をやっているのだから、みんなに受け入れられるなんてことはない。

みんなが受け入れてくれる、と勘違いしていた事が全ての始まりだった。



そこまで考えたので、やっぱりこのまま進もう。

どの方法でもアンチが出るなら、納得した道を進む。

明日は新学期。トコトコ進みまーす。

2016-12-15

一人も見捨てない

17:58

【一人も見捨てないとは…】

うまく文章化できる自信がないのですが、そうだったのか!と腹に落ちたことがあったので書きます。

私は「一人も見捨てない」に、うまく言葉にできない気持ち悪さを感じていました。

大人である高校生に対して、「折り合いをつける」は言いやすくても、「一人も見捨てない」は強いるようで避け続けていました。

その結果、学習の個別化・協働化に行き着き(不勉強です。それは違うよということがあったらご指摘ください)、各々が自律的に学ぶ事、そして協働的に学ぶ事で個別化の弱みを補うよう、授業を行ってきました。

2学期が終わり、評定が出ました。

担当の日本史Bの成績は取り組み通り、成果を残したと言えます。

しかし、他教科では欠点の嵐。文字通り嵐です。

なぜだろう…あんなに勉強を頑張っていたのに。

振り返ってみると、彼らは自由に、協働して学ぶ時間と空間が確保されている日本史Bの授業では確かによく学んでいました。

しかし、他教科ではそのような時間や空間は確保されておらず、(あくまでも授業内ではですが)ある種不適応を起こしていたのだと思います。

その結果、教科へのモチベーションにも影響し、考査の取り組みにも反映されたのだと推測できます。それが欠点の嵐につながったのだと思います。

時間や空間にとらわれず、教科の授業を超えて、生徒が自律的学習者になるためには、横断的なカリキュラムを編成することがカギになるのだと考えています。

でも高校ではしばらく難しそうです。

こうした課題と対応(策?)を考えていくと、「一人も見捨てない」が強烈な力を備えているものなのだと理解しました。

授業を、教科を、空間を超えて掲げる目標だからこそ、私が直面した個別化・協働化の壁を越える糸口になると感じました。

10年後、20年後、人生レベルの幸せを、という意味もこれで私は理解しました。

仕切り直すには残された時間が少ないのですが、そのままを伝えてみました。

学びの様子は変わりませんが、なんで『学び合い』をやるのかという問いに対しては、自分なりの解答が見つかったように思えます。

2016-11-02

公開授業のお知らせ

22:17

【公開授業のお知らせ】

11月8日(火)5時間目・6時間目で公開授業を行います。

場所は勤務校の埼玉県立川越西高校です。

最寄駅はJR川越線の笠幡駅より徒歩18分程度です。

詳しいご案内をご希望であればメッセージでいただければお伝えいたします!

時程は以下の通りです。

5時間目 13:25〜14:15

6時間目 14:25〜15:15

ご希望の方は、事務室を通って見学ください。

なお、後呂は5時間目に3−1日本史の授業を行います。

同時間で、同僚の数学教諭が1−5で数学の授業を行います。

どちらも『学び合い』です。

ぜひお越しください。

2016-10-25

【講義を短く】KP法でサクサクガイド

21:16

生徒さんが主体の授業では、活動する時間が大きな肝であることはご存知の通り。

全てを任せてしまいたい…けど、一斉講義をうまく活用することも大切だと思います。

一斉講義を「短時間で」行うことのメリットは大きく、難解な知識のショートカットを行うことができます。

もちろん長く講義をすると、時間を奪ってしまって本末転倒です。



最近私は導入の講義をKP法を使って行っています。

これ、うまく活用するととてもはまります。

10分かかっていた講義も5分に短縮できますし、授業者は論点を整理できるので講義がぶれない。

生徒もスライドが残るので、後で自分のペースで理解を進めることができます。

とてもおすすめです。

strongmind222strongmind2222016/11/04 17:16KP法、本を買ってみて、実際にやってみました。確かにこれは講義が短縮できます。生徒たちが講義を求めてきてせざるを得ないときに、これでざっとした解説をし、その後に『学び合い』に進む、という流れはあるかもしれませんね。
あと、板書の代わりにそのまま貼っておけるので楽ですね。

ch1nnench1nnen2016/11/05 10:40なんのための講義か、ということを考えた時に、講義を少し挟むことで見通しがつく、もしくは生徒が安心感を抱くことができるのであればやってみるのもありだと考えていました。時間との折り合いがつけやすく、星さんの指摘する通り、掲示したままなので個別で振り返りができるKP法はなかなかいいなと感じています(^^)